永野健二『バブル』読了。思春期の激烈な感傷とともに微かに残る我がバブルのイメージは、最悪な社会。成り上りを制御できない未熟な社会は、成り行きで膨らみ、弾けた。豊かさのその先に何があるのか今もよくわからないが、制御する意思こそ知的な進化だろうから、その術を我らは学んだのかどうか。
— kc1027 (@kc1027) 2017年1月31日 - 23:12
豊かさが豊かかどうか、それが問題なのだ。
— kc1027 (@kc1027) 2017年1月31日 - 23:13
団塊の世代たちが後期高齢者になって日本の体温が下がり始める頃、法治社会が訪れ、見かけはいい社会にきっとなるだろう。
— kc1027 (@kc1027) 2017年1月31日 - 23:20
村上春樹がノーベル賞をもらうなら、五輪後の醒めた社会での方がいい。
— kc1027 (@kc1027) 2017年1月31日 - 23:22