きいろいでんしゃもとまったの

起きたら雨も風もひどく、今日の稲毛行きは無理だろう、と一旦涼ちゃんたちに断ったものの、瑠菜が「ちば　いきたい～」と主張しました。
「電車の中で、ママを困らせない？」「うん！」
テレビの占いで「昔の友達と会うと運気がアップ」にも後押しされ、出掛けることにしました。

ところが、四谷駅で人身事故に遭遇し、中央線のみならず総武線もストップ。
しばらく様子見しましたが、動き出す気配がないため、丸の内線に乗り換え東京に出ました。
そして、総武線快速を待つとこれも20分程度遅れていて参りました。
唯一…瑠菜が乗り換え時も車内でもイイコだったことが救いでした。

2時間かかって稲毛に着くと、涼ちゃんに合流。
母の中学の男友達2人にも瑠菜は初めて会いましたが、ちゃんこのときのような警戒心はさほど見せなかったので安心しました。
一緒にパトカーとかに乗り込もうとしたオンピを拒否したのは、31アイスをお裾分けしたのにイラナイって言われたせいでしょう。
涼ちゃんの真似をして、ヤンマの帽子をゴーオンジャー風に？かぶったり。
一方涼ちゃんは、2人のお兄ちゃんとご機嫌に打ち解けていたので、瑠菜との絡みは少なくて、ちょっぴり残念でした。

じーじとばーばが迎えに来てくれて、早速事故の報告。
「きいろいでんしゃも とまったの」

家に着き「昼寝しようか」と誘うと「パジャマに　きがえる」
保育園での午睡風景を思い起こさせる、パジャマお着替え＋脱いだ服の畳む姿を見せてくれました。
「おようふく　どこにしまうの？」「枕元に置いておこうね」「ほいくえんでは～　みどりのカゴにしまうんだよ」と言った後、絵本を二冊読んで昼寝へ。

夕飯時に突然みかんでゾウを作り始めた瑠菜。
「みて～。ゾウちゃん」と自慢気でした。

お風呂はばーばと入り、みかんゾウを食べて寝ました。

さて…母の運気はアップしたのでしょうか？

らいしゅうは イヤだよ

雨の朝、またまたタクシーで登園。
途中、歩いて登園するゆうりちゃんを見かけたのでタクシーを止めてもらい、「ゆうりちゃん乗る？」と誘いましたが、丁重にお断りされました。
そんなゆうりちゃんに保育園で合流すると、ゆうりママいわく「『るなちゃんの　パトカーにのる！』って　しばらくゴネられちゃった」と。
個人タクシーが白かったので、パトカーと間違えたようで・・・（汗）

終日雨だったので、日中もお部屋遊び。
台の上に積み木を重ねた電車でみんなで交替で遊んだそうです。
豆まき用の豆入れも紙で作成したとか。
来週は節分ですねぇ～。

お迎えのとき、るみちゃんに「るなママ～、あした　おしょくじ　しようね」と言われたので、「お食事は今日だよ。でも内緒よ！」と応えた矢先から、「きょう　るなちゃんと　しょくじなの♪」と大声でみんなに周知したるみ。
瑠菜まで「きょう、るみと　しょくじなの？」と聞いてくるので、「どうかな～」とはぐらかして隣の部屋で帰る準備をしていたら、瑠菜が駆け寄ってきて「きょう、しょくじ　いかないの？」と確認してきました。
「今日だよ。でも内緒だからね」と応えたら、「らいしゅうは　イヤだよ」
内緒を来週と聞き違えたようです。
るみも瑠菜も・・・まだ"内緒"の意味が分かっていないようで・・・。

降園時はだいぶ雨が弱めになっていたので、朝のゆうりに負けるな！と傘＋レインコートで瑠菜も歩き始めました。
「あるこ～　あるこ～♪　わたしは　げんきぃ～」と歌いながら、800m近い距離を30分かけてうちまで初めて歩ききりました。

その後るみちゃんと合流し、お店へ。
沢山歩いた上に、いつもより少し遅めの夕食になったため、お腹が空きすぎて不機嫌だった瑠菜も、食事が終わる頃にはるみちゃんの膝枕でご満悦。

リラックスしすぎです。

ちゅーじえんじゃ なかったね

今朝ケータイを向けるとモデルのようなゆうりちゃんと対照的に「オバケ～」と言いながらおNEWのブーティで寄ってきた瑠菜です。

日中はお誕生日会だったそうで、
「誰が1月生まれだったの？」と聞くと「みみちゃんと　タケ」
当たってます。
「すみれちゃん（一歳クラス）はいた？」「いない～」
当たってます。
「るなは～　いちがつ　うまれだから～・・・　まだなの。」
それは違います。「3月生まれ、でしょ」「さんがつ　だった」
そこで、4本指を立てて「るな　もうすぐ　さんさい」
これも違います。
フツウに三を教えてあげると、「るな　そのサンは　きらい」
と言って、親指＋人差し指＋中指を立て「これでもいい？」
一応伝わりますから、ヨシとします・・・。

小児科に向かうべく早めにお迎えしたら、女の子チームに囲まれた母。
「こんど　しょくじ　いこうね。るみと　るなと　えこで」とえこちゃんが言えば、
「るみと　アンパンマンがころんだよ　にいこうね」
「みみも　いく～」
「ちはも　アンパンマンがころんだよ　にいってもいいよ」
みんなに「そうだね。約束のパッチン！」とハイタッチをして、瑠菜をかっさらいました。
ちなみに・・・"アンパンマンがころんだよ"はシダックスと思われますが、正解は不明です。

小児科ではみんな咳をしていて、瑠菜も母もマスクマン。
お姉ちゃんパンツの瑠菜は、待たされている間にトイレでウンチもすることができました。
先生から「ただの風邪だね。スグ治るよ」と言われると、「ちゅーじえんじゃ　なかったね」と瑠菜。
母が「お鼻咬まないと、中耳炎になっちゃうよ！」と月曜から言い続けていたので、瑠菜もすっかり覚えてしまったようでした。　
今までできなかった診察後の吸引も半分くらい吸うことができて、小児科にいる間に３つの成長を見ることができました。
特に、小児科にいる間中マスク着用ができたのは天晴れでした。

わかんな

夕べ鼻づまりで何度か起きた瑠菜だったので、今朝はぐ～っすり寝ていました。
寝ぼけてながら食べる朝ごはんも「ポロポロ　こぼしちゃった～」とこぼれたご飯の先を目で追っていました。

それでも登園時間がるみちゃんと重なり、かわ先生が早番だと分かるとテンションアップ！！！
うれしそうに保育開始してくれました。

日中はちはちゃんとタイヤで遊んだとか。
昨日の瑠菜の日中報告が、ちゃんと保育ノートでも確認できて、ちょっとうれしかった母は、今日も何をしたのか聞いてみたのに、「わかんな」とそっぽ向かれてしまいました。
しーん。

母が洗濯物を干している間、一人でブロック遊び。
お花畑にそびえる滑り台をキティちゃんが滑ろうとしているようなワンシーンを作りあげていました。
「そろそろ寝るからお方付けしてね」と言ったら、「つづきに　しとく～」
作品を壊すことなく部屋の隅に片付けていました。
瑠菜自身も自信作だったのでしょうか？

鼻づまりで寝苦しい夜対策に買ってきたヴィックスベポラップを塗ってあげたら、「スースーして　きもちいい」と喜んでいました。
一応明日の夕方、小児科受診してきます。

ミニーちゃん ごめんね

登園したら7時55分だったので、5分間ゆうりちゃんとともに時間を潰してから8時ジャストで保育onしました。

お迎えに行くと瑠菜の保育ノートがない！！！
既にお迎えが済んで帰宅したえこちゃんのノートが残っていたので、間違えたんであろうと想像し、帰路へ。

帰りがけにミッキーとミニーが入ったペロティを買った瑠菜。
自転車の前カゴでミニーを取り出し、「ミニーちゃん　ごめんね」とつぶやいています。
続いて「ガリッて　いくからね」と断りを入れた後に食べ始めました。
ナント律儀な・・・。


ノートを見ていないので、日中の様子が分からず瑠菜にヒアリングしてみたら、
「かわせんせいが　おそくてー、なるせんせいと　とくせんせいが　あそんでくれたの。　お２かいで　リズム　やったの。」だそうです。

夕飯に焼売を出したら、「これ　シシマイみたい」
言い間違いかと思い「シュウマイだよ？」と教えても、「シシマイに　にてる！」と言って譲らなかった瑠菜。
焼売って獅子舞に似ていますか？

ぼうしは あったかいね～

「やっぱり・・・ぼうしは　あったかいね～」と昨日、自分で選んでレジまで持っていき「コレ　ください～」と言うくらいに気に入ったクマのニット帽をかぶっての登園です。


日中は大好きなコン先生を見かけると絶叫のように「コン　せんせ～！！！」と声を掛けていたそうです。
そんな瑠菜をかわ先生が「コン先生は優しく声掛けると喜んでくれるよ」と教えると、次からは声色を変えてやさし～く「コンせんせ♪」と呼んだとか。
いろいろ学んでいます。

朝の高めの平熱のまま、呼び出しされずに一日を過ごした瑠菜に、帰りがけにはご褒美のイチゴを買ってあげました。
一生懸命パックを見て選ぶ瑠菜でしたが、どうもまだ詰めが甘く・・・少し白いイチゴが混じったパックを選ぶので、軌道修正が大変でした・・・。

夕飯の後、イチゴを出すと「イチゴたべすぎると　ほっぺたが　まっかかになるの？」と聞かれ、「？？？」
「誰にそんなこと教わったの？」と逆に質問したら、「かわ　せんせ～」
「ソッカァ・・・食べすぎは何でも良くないよね。」と一応否定しないでおきました。

ママーグーチュであそびたい

午前中はブロック遊び。
二歳の誕生日にもらったまま仕舞いこんでいたキティちゃんのブロックを出したら、新鮮で一時間以上楽しんでくれました。
タンバリンでも30分は持ちました。


ヤマハ音楽教室のCMを見ると「るなも　いきた～い。ドレミファソッラファミッレッド～♪」と歌います。
これが実に1ヶ月続いているので、根負けした母は体験教室に申し込んでみました。

体調が悪い母と早めに昼寝してくれたので、起きたとき「ママー、おなか　ダイジョーブ？」と聞いてきた瑠菜に、「もう大丈夫かな」と応えたら最後。
「ママーグーチュで　あそびたい」とおねだりされました。
しまじろうのDVDで♪London bridge's falling downを流しながら、母と2人でやろうと誘うのです。
最初は音楽に合わせ2人で橋を作り、誰も通らない状態でも楽しんでいましたが、そのうち「だれか　とおって～」
ま、当然のリクエストです…。
で、アンパンマンのぬいぐるみを橋の下に置いたら、「うごかない～」
それも当然です…。
「なら、瑠菜が通れば？」と提案し、母がミッフィーのパペットと橋を作り、瑠菜が母の周りをまわりました。
何周も…。疲れましたが、瑠菜にはいい運動になったようです。

夜は焼きそばにすると、母のお箸で食べ始めたので、「食べられるの？」と聞いたら「るな…おとなだから」
『お姉ちゃん』から、また一歩成長しました…。
その後ホームランバーをあげたら、それがなんと当たりでした！
瑠菜さんのくじ運ってばスゴイ。

たいせいくんかっこいー

8時半でも起きない瑠菜を起こすと、「ママのおともだちは？」とキョロキョロ。
「夕べ、きちんとバイバイできたじゃない。」と教えたら、「おねえちゃんと　おにいちゃん　さんにんいたよね～」と思い出したようでした。

急いでお支度し、寒さ対策だけは万全に多摩動物公園に向かうべく家を出たところ、駅に着く寸前で雪が降りだしました。
聞いてないよ～状態の母をよそに、瑠菜は行く気満々。
「雪、降りだしちゃったから、多摩動物公園は今度にしようね」と必死に説得し、「変わりに今日はどこに行きたい？」と聞くと「なら…風太のとこ！」
千葉市動物公園は論外です…。

結局吉祥寺駅周辺をブラブラし、お昼を食べて帰宅。
午前中の運動不足で15時半まで絵本を読まされました。


夕方、「オムライスたべたい」と言って譲らない瑠菜。
動物公園に行けなかったから仕方ないか…とピザを食べたかったパパに諦めてもらいました。

西友で売っている傘を見て「『かさは　あめがふったら　さしましょう』ってかいてあるよ」
そんな売り文句、アリですか…？
そんな突っ込みをしていると、偶然たいせいクンと会い、店内で鬼ごっこ。
母怒り爆発でした。
家に戻っても「たいせいくん　かっこいー」に、パパがショックを隠しきれず。

今日はパパがかわいそうな1日でした。

もう るみは つーれてかないっ

残業は勘弁して欲しい今日は、定時でピンポンダッシュしてお迎えに行きましあ。

部屋に着くとまずるみちゃんが寄ってきて、
「るなママ～、るみとママと～食事行こうね！ねっ！！」と何度も聞いてきたので、「来週行くからね」と他の子には聞こえないように応えました。

その後支度していたら、遠くでかわ先生が瑠菜に「今日の昼間のるみちゃんとのケンカ、ママに話していい？」と聞いていて、「ダメー」と拒否られている様子。
なんだなんだ？と気になりつつも、帰り支度を急いで済ませ、帰ろうとしたら、どうしても話したそうなかわ先生が駆け寄ってきて、
「普段は仲良しのるみちゃん瑠菜ちゃんなんですが、今日の昼間ふざけて『もう　るみは　つーれてかないっ　ババン！』と瑠菜ちゃんが言ったら、るみちゃんが大泣きしちゃったんです。
瑠菜ちゃん困っちゃって『ゴメンネ…ゴメンネ！　もういわないから』って何度も謝ってたんですよ。」
だからさっきるみちゃんが母に何度も確認してきたんですね・・・。

さて、ちゃんこに前向きな瑠菜は一旦帰ってお着替えし、電車内でも静かに座っていてくれて、両国からは15分の道のりを30分以上かけて歩き・・・無事お店に到着しました。
「ママのおしごとの　おともだちは～？」と聞かれ、タイミングよくみんなが集合すると、3人が男の人で、瑠菜は警戒心丸出し。
唯一の女性は新生児の頃と1歳になる前に会ったきりだったのですが、瑠菜自身は覚えてないにしろ、女の人なのでスグ打ち解けていました。
それでも、つみれを作らせてくれたり、ちゃんこを取り分けてくれたり、男の人たちがみんな優しかったことに気づき、場慣れしてくると最後には店中を駆け回る一幕も。

瑠菜は、つみれと白滝を気に入って食べていました。

大江戸線組との別れ際には「じゃあ、また来年ね！」と言われると「うん！」と応えたり。
秋葉原でJR組が降りて、母と2人だけの車内になると、「るなも　おりる～！！」と追いかけそうになったり。
最初と最後では、みんなに対する瑠菜の態度は雲泥の差でした。

家に帰ったのは23時過ぎ。
ちゃんこもちゃんこメンバーも気に入ったようですが・・・久しぶりにあった会社の後輩たちとゆっくり話ができなかった母としては、チョット複雑です。

トリーニング いっちに

洋服の着替えに苦戦していた瑠菜が、
「これ、みずえちゃんのあかちゃんに　あげる～」と逆ギレ？
すんなり着替えができない→サイズが小さい→赤ちゃん用・・・という思考回路です。
「まだ産まれてないよ」と言いながら手伝ってあげました。
「なんで？」　・・・なかなか難しい質問です。
「瑠菜が3歳になったら、産まれてくるよ」で納得してくれた頃には、着替えが完了していました。


霧雨の朝だったので、早くも自転車登園は断念し、タクシーで。
玄関でみぞ先生に会うと「タクチーで　きたんだよ」と自慢？した瑠菜です。
レインコートに自転車で頑張ってるママたちが沢山いて、怠け者な母が露呈してしまいました。

日中は、昨日見せてもらったオバケお面でオバケゴッコをしたとか。
「園庭でオバケゴッコしたの？」「ホールだよ。」
そう言えば、終日寒い雨が降っていました。

お風呂上りに「トリーニング　いっちに！」と言いながら、小舟のオールをこぐような仕草を繰り返していました。
「トレーニングでしょ？」と突っ込んでも、「トリーニングだよ。かわせんせいが　そういってたもん」とその後もずっと"トリーニング"を繰り返していました。

「明日はママとお仕事のお友達と、ちゃんこ食べに行くからね。
お鍋は熱いから、赤ちゃんは行けないの。赤ちゃんは、お鍋を触って火傷しちゃうからね。
でも、瑠菜はお姉ちゃんだからお鍋触らないで、静かに食べられるよね？」
と瑠菜の「うん」「うん」と言う反応を確認しながら、諭してみました。
ちゃんこは毎冬の母のイベントで、もう10年以上続いていましたが、こんなに早い瑠菜デビューが叶うとは！！！
・・・って明日が無事に済んだら言うことでしょうけれど。