バナナじゃなくて ブドウなの

朝起きたら、こんな作品に遭遇しました。

1個1個のマグレットを冷蔵庫のドア表面にすべて並べ、まるで手をつないでいるように見えます。
少し感動していたら、今朝の瑠菜は抱っこ星人と化していました。
今週は母が腰を痛め、それを察してか抱っこを全然オネダリしない瑠菜に助かってはいましたが、その我慢の糸がプッツンと切れたかのようでした。

結局登園の準備時間中、ずーっと泣き喚き、たまに仕方なく抱っこしてあげた母の努力もむなしく、泣き止むことはありませんでした。
登園すると、珍しくゆうりちゃんがママとお別れ後号泣していたため、瑠菜ももらい泣きするんじゃないかとヒヤヒヤしましたが、逆に3歳のゆうりちゃんに向かってお姉さん風丸出しで、平気な顔して保育onとなりました。

日中はプールで忍法を使ってワニやカニに変身して盛り上がったようで、お迎えのときもいつものご機嫌瑠菜でした。

「バナナ　たべたい」とオネダリされたので、「じゃあ、お店寄ろうね。」と言うと「バナナやさん？」「八百屋さんだよ。」「やおやさんかぁ・・・」
八百屋さんに着くと「ブドウ　たべたい」とオネダリが変わり、ブドウを買っていつものコンビニに寄ると、かわいがってくれるお姉さんに「みて～。バナナ　じゃなくて　ブドウだよ」

夜はなぜかプーちゃんが足を怪我した設定で一人芝居。
「プーちゃんが　あしいたいって。だいじょうぶ？　びょういん　いこうね。じてんしゃで　いってくるからね。ママは　まっててね。あれ？るなのおくつは？」
「玄関でしょ。」
「なんで？」
「日本ではお靴を玄関で脱いでお部屋に上がるんでしょ。」
「なんで？」
「お靴を脱げば足も楽でしょう？　逆にお外を裸足で歩くと怪我しちゃうかもしれないから危ないだよ。」
「ふぅ～ん」
納得していただけたようで・・・。

なんで？ なんで？？

水風船を持って登園した瑠菜でした。

今朝は早番がかわ先生だったおかげで、あんよでスタスタお部屋に入りそのまま「バイバーイ」と告げられました。

日中はプールを満喫し、30～45分間のプールタイムに二度ほど「かわせんせ　おちっこでる～」とトイレタイムを交えたとか。
これが実は毎回のことらしく、かわ先生も面白く感じたようで、ノートに書かれていました。

お迎えに行くと「せみが　ないてる～。なんで？」と最近恒例の『なんでなんで』攻撃開始。
「夏だからじゃない？」
朝も一台のタクシーを見て「タクシーばっかり」と言うので、「タクシー一台なら『ばっかり』は使わないんだよ」「なんで？」「タクシー一台のときは『タクシーだぁ』、二台以上で『～ばっかり』を使うから。」
当然こんな説明じゃ納得が行くわけないので、またまた「…なんで？」
なかなか大変になってきました。

寝る前は
「キティちゃんが　ごっつんこして　『ごめんなさーい』っていって　『ありがとございまーす』っていって　『こんにちはー』っていったの」と言った後、ぎゃはは～。
母が『なんで？』と突っ込みたい瞬間でした。

しまじろうに とどける～

しまじろうに出す手紙を「しまじろうに　とどける～」と言って譲らない瑠菜に「郵便やさんが　しまじろうに渡してくれるから、ポストに出そうね」と言うと
「ゆうびんやさんに　わたす～」
どうしても手渡ししたいようでしたが、なんとかポストに投函。

登園すると、タオルとプール用パンツを忘れたことに気づいた母。
早番の先生もプール用パンツを忘れた子はどうなるのか分からなかったので、瑠菜を預け自転車で帰宅、徒歩で再度保育園に向かい、届けました。
腰がまだまだ本調子でない母は保育園までの道のりがかなり長く感じられましたが、自業自得なので仕方なし。
その甲斐あって、今日もプールで楽しく過ごしたようで、「も～もや　ももや」とやってくれるかわ先生に「もう　いっかい！」と何度もオネダリしたそうです。

お迎え後はこうちゃんのところに寄りました。
オープンカフェのところに犬を5匹も連れた家族がやってきて、怖がる瑠菜。
気に入っているドナルドの椅子より、店内に逃げたがりました。
そんな瑠菜を見かねて、こうちゃんのおばちゃんにあたるお姉さんが水風船をくれました。
母も久しぶりだし、瑠菜に至っては初めてみたおもちゃに大興奮でした。

夜は「りょうくんは　ばんそうこうつけているから、プール　バツになっちゃうよ」と言っていましたが、龍くんのことなのか、涼くんのことなのか分からず仕舞い。
そのうち雷が鳴って雨が降り出したので、怯えつつ21時前に寝てしまいました。

おくつは ここじゃないよ

登園すると、えこちゃんの洗濯済みの園庭靴が部屋に置き去りになっていました。
たぶんえこちゃんパパがお庭に持っていくのを忘れたようです。
瑠菜は目ざとく気づき、「おくつは　ここじゃないよ」
と園庭に出て、下駄箱のえこちゃんのところに閉まっていました。


週末に腰を痛めた母。
寝れないほどのこの痛みは1年ぶりで、何とか登園させ、何とか出社したのですが、午前中から使い物にならず午後休。
いつもの代々木のカイロプラクティックはキャンセル待ちでやっと30日が取れましたが、この痛みであと2日は耐えられないため、代々木を抑えつつ吉祥寺のカイロにデビューしてみることにしました。

骨盤矯正をしてもらい、数日間の過ごし方を指導され、1時間半で解放。
なんとか普通に歩けるまでに回復しました。
お迎え前に瑠菜の漢方薬局に寄ると、先生が意外と暇そうだったので、初めて母も診察してもらい、骨や筋肉を丈夫にするという薬を処方してもらいました。

夕方以降寝るまで、瑠菜は珍しく抱っこをおねだりしないどころか、横になっている母が起き上がるのに「うんしょ　うんしょ」と手助けしてくれて、とりあえずカイロ効果の悪化は避けられました。
今週長そうだな～。。。

いっしょに のろう

朝から自転車に乗りたがり、母がUターンさせた際にバランスを崩し転倒。
少しだけ頭を打った瑠菜でした。

じーじとばーばが都内で会食の予定があったため、駅までタクシー相乗りしました。
駅で分かれ、涼ちゃんの新居までバギーで向かうとまぁ近いこと！
始めは場所見知りか、「ママ～だっこ」と追っかけてきましたが、慣れてくると涼ちゃんママの布団に涼ちゃんとゴローンと大の字になってみたり、涼ちゃんがトイレ行く姿に刺激され、瑠菜もチッコしたり。
昨日から通算3回めのトイレ成功が、初めてお邪魔した涼ちゃんちなんて、最初の場所見知り状態が嘘のようです。

1時間弱お邪魔した後、サティーに移動し、パトカーや電車にちょこっと興味を示しつつも、二人とも自転車売り場に釘付けでした。

今朝頭を打ったことも忘れているようなので、それはそれでヨシ。
その後は暑さからか、瑠菜の場合は薬のせいか、二人とも機嫌があまりよろしくないことが多く、お昼を食べてすぐに解散になりました。
案の定、瑠菜は帰りの電車に乗った途端に眠ってしまいました。
いつもこうだと、電車移動が楽なのになぁ。

おいしいもの かってくるから

昨夜就寝時間が遅かった瑠菜は、朝も8時前まで寝ていて、じーじばーばの家に向かう電車内でもウトウトしていました。

じーじばーばの家に着くとまずはばーばの電動歯ブラシで遊び始めました。
じーじとじゅんじゅんのスペイン土産は「プリンセスだぁ」と大喜び。

外では自転車にまたがり、「おいしいもの　かってくるからね。ちょっと　おかいもの　するから。ごふぁんとコーヒーでいい？　じーじが　おいしいもの　たべたいって　いってたの。」と。

お昼寝開けにはひぃばあのところに顔を出し、昨日迎えた96歳のお祝いをしてきました。
お風呂ではワニやペンギンになったりして、プールのような楽しみよう。
夕食後には、ばーばのピアノに合わせリズム体操をして歯磨きをし、「あさって　ほいくえんに　いくー」と言って眠りにつきました。
あさって…昨日、明日に次ぐ初めての単語です。

しゃしん じゃなくて～

保育園に行きたがって仕方ない朝。
「しゃしん　じゃなくてー　ほいくえん」と訴えられた瞬間の写真です。


日中のプールは昨日の小児科診断からNGを告げたら、みんながプールに入る姿を悲しく見送っていたとか。
でも、部屋でクレヨンを使ってお絵かきをし、シャワーをみんなと一緒に浴びて満足したそうなので、母もヒト安心。

夕方一旦家に戻った後、母の飲み会同席で２人で立川まで向かいました。
ただ、パパが定時上がりできたので立川でパパにバトンタッチ。
母は身軽で飲み会に参加できました。

21時半に帰宅すると、パパとじゃれていた瑠菜でしたが、実はずーっと「ママがいい」と探してくれていたため、パパは大変だったみたいです。
とりあえず買って帰ったケーキを率先して食べ、薬も飲み干し22時半に寝てくれました。

おちっこ でる！

保育園の台所セットで「ぐるぐるぺっ」

いつもは部屋に入るとき「だっこ～」とおねだりされ、早番の先生に抱っこ受け渡しでないと保育モードonにならないのに、今朝は部屋の真ん中で「おんり～」し、たねむら先生のお膝に直進していました。

日中はプールで「にんぽう!　ワニ」と言ってワニに変身していたようです。

母はグアム3日目から続く咳が少し気になり、早めにお迎えすると鼻タレ瑠菜。
抗生物質と点鼻薬も処方されてしまいました。
でも薬はコップを渡すと自分で飲み、点鼻薬も一人で点す「おねえちゃん」姿勢を見せてくれて困ることなく、お風呂上りのスッポコポン状態で「オチッコ　でる！」とトイレに向かい、成功しました。

ひこうきのって こうえんへ

はなちゃん　ふーふ　してあげるね
と言いながらスプーンでスープをあげていました。
朝からお姉ちゃん風、全開です。

久しぶりの保育園では、どばし先生に「どこに行ったの？」と聞かれ「ひこうきのって　こうえん　いったの」と応えたそうです・・・。
日中のプールでは、いつもならバチャバチャッと顔に水がかかると嫌がって「でる～」と言うのに、今日は楽しんでいたとか。
グアムのプールでお兄ちゃんお姉ちゃんのバタ足が横を通るたびに顔に水がかかり
「おみず　めに　はいった～」と訴えていた瑠菜なので、慣れてきたのでしょうか。

夜は「いちばんせんの　こすずめが～」の歌を口を開けずに歌っていて、まるで猪木のようでした。
「何ソレ～」と母が笑うと「みぞせんせい　が　こうやってうたうの～」と。
みぞ先生、愛嬌ありすぎです。

また グアム つれてって

昨夜は22時にみんなでバタンキューしたのに、なぜか2時に起きだした瑠菜でした。
「むぎちゃ　のみたい」とリクエストされたかと思うと、「おおかみ　なんか　こわくないよ　おおかみちゃーん　おおかみちゃーん　いま　ズボンをはいてます」と歌いだしたり。
パパを起こして「おさんぽ　いくー」
3時半までご機嫌起きが続きました。

朝はチェックアウトを済ませ、ホテルバイキングへ。

グアムばいば～い　と本気で手を振る瑠菜＠グアム空港。

帰りの飛行機ではパパと席が前後になってしまいましたが、窓際でしたし、またしても離陸直後に寝てくれた瑠菜。
起きた後もしまじろうの新しい本と、先日アンパンマンショップで買ったパンが入っていた箱をキャラクターごとに切ったカードで時間をつなぎ、着陸時の耳抜きもうまくできて、無事成田空港着。

空港からはバスで吉祥寺に戻りました。
車内ではワンセグで30分も気を引くことができ、これまた楽チン♪と気を抜いた瞬間、瑠菜が車酔いしてしまいました。
ごめんなさい↓↓

でも家に帰ると「また　グアム　つれてって」と言ってくれて、疲れも吹っ飛ぶ単純なパパと母でした。