昨日西麻布のお店からGWの案内が来ていたので、急に行きたくなった母。
「美味しいスパゲッティ、食べに行かない?」と誘うと、「いいよ。」と瑠菜は快諾。
「るなさんの店だよ。久しぶりだね。」
「るな…さん?」
「そう、るなさん。瑠菜は瑠菜ちゃんでしょ。瑠菜と同じ名前だけど、ずっとお姉さんだから、るなさんって呼ぶの。」
同じ名前に敏感に反応していました。
渋谷からバスで西麻布で降り、交差点から歩いて4分。
移転先のお店は前よりも分かりやすく、さらに大人っぽい雰囲気を醸し出していました。
瑠菜とカウンターに並びで座り、しまじろうのワークブックで気を引き、なんとか静かに過ごせました。
瑠菜には、クリーム系パスタでお願いをしたら、"毛蟹とホタテとイクラがのったクリームソースのスパゲッティーニ"を出してくれて、贅沢過ぎる一品に瑠菜は完食。
母の前菜のリコッタチーズも気に入ったようでした。
メモ紙に『おいしかた るな かずよ』と書いて、カウンター越しのシェフに「ハイ、おにいちゃん」と渡していた位。
「そろそろ帰ろうか?」と聞くと、「かえりたくない。ずっと ここにいたい。」とゴネられ、確かにココにいれば毎食豪華なイタリアンですよ…と呆れたところ、「るなも『いらっしゃいませ』したいから。」だそうで。
帰り際に「次は大人だけでゆっくり楽しみたい。」とシェフに言った挨拶を目ざとく聞いていた瑠菜は、「どうして おとなだけなの!? いじわる。」と突っ込まれました。
店にいた1時間半と往復の公共機関で、大人しくできたのが、実は精神的にストレスだったようで、夕方愚図られ、「眠いなら寝れば?」と促しても、「やーだー!」とギャン泣き。
買い出しに行きたい母に、「あるきたくない。ベビーカーなら いっしょに いく。」とディズニーランド以来のバギーを要求されたり、昼間の反動が目につきましたが、美味しいモノ効果で母は余裕に対処できました(^^)v
夜、折り紙でパタパタ鶴を作ってくれました。
瑠菜が1人で作れる作品がどんどん増えています。
保育園のお陰です。