６月１日からリニューアルされた、サークルＫのおにぎりシリーズ。これまでの製法では、お米のなかに塩が浸透してしまっていたのを、炊きあげたごはん全体に塩をまぶすという「あと塩仕立て」にすることで、米本来の旨味と甘味をひきたてるよう工夫されたようです。瀬戸のにがり塩を使用して、天然ミネラルが含まれているとのこと。
これまでは早く効率的に作れるよう塩入りの水で炊いて、おにぎり型に機械で固める、押し寿司のような方式で作っていたのですが、確かにこの方法では、塩水が米に浸透する際に、中の成分が外に出てしまいそうだというのは、なんとなく想像がつくような。
さて、そんな新製法のおにぎり、道東産「鮭」￥130 のお味の方は、「あと塩」になったからといって、突然塩っぱくなるわけではないようで、塩気は…あ ま り か わ ら な い ような感じです。中に入っている道東産の鮭フレークが、適度な塩気でおいしいので、そちらに気を取られてしまいます。海苔部分も厚みは適度で、食べていてパラパラと散るようなこともありません。
「あと塩仕立て」の効果は、ホント同時に食べ比べてみないと判別は難しいのかもしれないけど…、この鮭おにぎりは普通においしいです。
FamilyMart では、長女まい・次女えん・三女GOO ?? の変な姉妹でおなじみの愛情むすび」
LAWSON では、ふっくらむすび製法の「おにぎり屋」
コンビニ各店舗で「こだわりおにぎり」が出そろって、どれもけっこうおいしいけど、だんだん値段が上昇してきたのが…ちと心配。去年までは 160円くらいが上限だったのに、今や 180円。200円を超えるおにぎりが続々出てくる日も近いかもね。
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サークルＫ あと塩仕立て おにぎり
