我が家の庭にも、日に日に春の花が顔を見せ始めました。
1年ぶりに見るリュウキンカです。
鮮やかな黄色が目を惹きます。
ムスカリも出てきました。1年ぶりの再会です。
艶やかな椿も。
控えめな侘助も。
馴染みのタンポポも。
我が家に来て10年目になり、年々株が増えてきたハナニラ。
蔓をどんどん伸ばし、我が家のシンボルフラワーとなったツルニチニチソウ。
いつも下向きでシャイなクリスマスローズ。
満開になると樹木全体が真っ赤になり、あたりを圧倒する紅花トキワマンサク。
少し前から咲いて、そろそろ終盤の土佐水木。
これも我が家で10年選手の雪柳。
シランも、いっぱい葉芽を出してきました。
ラッパ水仙の蕾も膨らんできました。
フリージアも、やっと蕾が姿を現しました。近いうちに色とりどりの花が見られそう。
これらの花の中で、最初に春のおとづれを告げたラッパ水仙。そろそろ終盤です。
「花の仲間に私も入れて」、と言ってヒヨドリもやってきました。
寒かったり暖かかったりする天候で、着るものの対応に右往左往する私と違い、花ばなは自分のミッションを着実に成し遂げ、未来に向かって生きています。