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マーガレットの気まぐれ写真日記

2020-2-29 岐阜城

最近話題の岐阜城です。

大河ドラマにも関心はありますが、目的は天守からのパノラマ展望でした。

子供の頃、両親と一緒に何度か来たことがあります。ドライブウエイを車で登ったように覚えています。ロープウエイは、当時からあったかどうか記憶がありません。

ここから園内に入りました。

 

麓は公園になっています。

 

ロープウエイで山頂に向かいます。

登山道が数か所あり、健脚な人は歩いて登られるようです。

長良川が市内を貫流しています。

 

ロープエイを降りて、天守に向かって登っていきます。

 

10分程登ったところで、標高329メートルの城が見えました。

1600年に東軍に攻め入られ、落城後廃城となり、現在の城は昭和31年7月復興。

鉄筋コンクリート造り、3層4階構造、棟高17.7メートル。

 

天守からの眺望。

西方に伊吹、養老、鈴鹿の山系が連なります。

 

北西方面に舟伏山(ふなぶせやま)と能郷白山が微かに見えます。

 

南側は、濃尾平野と木曽川。遠くに名古屋高層ビル群も見えます。

 

北方、目の前の黒い山は百々が峰(どどがみね)。

 

天気が良ければ、百々が峰の背後に、写真のような山々が見えるはずでした。

 

東方奥に霞んで見えるのは、恵那山でしょうか。

 

天守の天井

 

火縄銃

 

天下布武

下の説明にあるように、表袴の模様は、白と黒の石畳文の地に、五葉の木瓜文(もっこうもん)が描かれています。

信長の紋は”キュウリ”と思っていましたが、モッコウとも読むようです。

赤道付近の南半球で出来たものが、プレートの移動によって運ばれたとのことです。

生憎の天気で、期待した眺望は叶いませんでしたが、又次の機会に楽しみが残せた、と前向きな解釈で岐阜城を跡にしました。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

マーガレット
ふらっとさんへ
チャート・・・以前、鳩吹山の付近を散策した時にも見たことがあります。
赤道付近から運ばれたということで、地球のなり達にも思いが及びます。
仰るように、信長、光秀、一豊、千代、濃姫もここに立って眺めたわけですね。数百年の時代を経て、こうして同じところに立つ。感慨深いものを感じます。
ふらっと
チャート
金華山から各務原アルプスは平地に屏風のように立っており、この金華山の説明をみるまで断層山地と思っていました。
ところが、赤道付近のものが運ばれたと壮大なものであったようです。

信長も光秀も一豊も千代も濃姫も見たと思われる金華山の眺めは良いですね。
マーガレット
多摩NTの住人さんへ
近在のシニアの方で、毎日登山道を登る方がおられるそうです。足腰が鍛えられて良いでしょうね。
四方が眺められる良いところですね。
チャートの説明はロープウエイを降り、登山道の取りつきにありました。最近できたのかもしれませんね。
多摩NTの住人
こんにちは
https://blog.goo.ne.jp/botanicallife5-1956
岐阜城は5~6年前に一度だけ行きました。下から登山道を登りましたよ。下界の眺めは良いですね。チャートの説明板の記憶はありませんでした。見事な地層ですね。
マーガレット
ヒューマンさんへ
山の内一豊と言えば、馬にまつわる有名な話と、土佐の人という認識でしたが、こんなルーツがあったんですね。
千代が郡上八幡の人だったと知り、親しみが沸きます。
昔の人もこういう情熱的な言葉を使ったのですね。
マーガレット
山小屋さんへ
岐阜城は天気が良ければ最高の眺望が期待できますね。この時は、陽は挿していましたが、雲に遮られ今一つでした。
淡墨桜は数年前に出かけましたが、タイミングよく花が見られました。そこから冠雪した能郷白山が綺麗でしたね。能郷白山が、あたかも、この年老いた淡墨桜を見守っているように見えました。
マーガレット
Bell3さんへ
先日行った岐阜県七宗町の石の博物館で、このチャートのことを知りました。
「2億年以上前に赤道付近のものが、運ばれてきた」・・・壮大な地球の生い立ち思い知らされます。
「また次の機会に楽しみを残す。」・・・良いことがあれば、それに起因して次に悪いことが・・・。その次にはまた良いことが。
「人間万事塞翁が馬」という言葉が浮かびます。



ヒューマン
おはようございます
生涯私だけを愛してください と誓ったのですね
ヒューマンはどうだったかな
山小屋
https://blog.goo.ne.jp/terusan115
岐阜城・・・
能郷白山に登りに行った時、立ち寄りました。
天守閣からの眺望が素晴らしかったです。
根尾村の民宿に泊まって能郷白山に登りました。
民宿の近くではホタルがたくさん飛んでいました。
淡墨桜も見ましたが、青々とした葉っぱだけでした。

Bell3
http://bell3.blog.jp/
ご無沙汰しております。
岐阜城は山上にあって、見るからに厳しい戦国時代のお城ですね。山頂からの眺望も素晴らしいですね。1年前に金華山に登ったばかりなので記憶が蘇ってきました。最後にあるチャートと云う岩石が登山道でも多く見られました。
生憎の天気を「又次の機会に楽しみが残せた」と云う前向きな生き方がいいですね。
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