一気に春めき、いろんな花ばなが一斉に顔を出しました。
アマドコロは、昨年は2株しか見られませんでしたが、今年は6,7本も芽を出してくれました。
「歓迎、歓迎」とすぐ液肥を施しました。(^o^)
7,8年前に友人からいただいた水仙?の仲間は、どんどん増え陣地を広げています。
白色モッコウバラも咲きだし、あたりに良い香りを漂わせています。
白色モッコウバラより少し早く咲く黄色のモッコウバラは今が満開。
シランも年々増え、もうすっかり我が家の住人の貫禄です。
昨年は姿を見せなかったギボウシ。今年は元気な葉っぱが出て、花の期待が膨らみます。
4,5年ほど前、散歩途中で出会った花好きのご主人からいただいたホウチャクソウ。
昨年は葉も花も見られませんでしたが、今年はどうでしょう。
こちらも早速液肥をかけておきました。(^o^)
その横で、二人静が葉芽を出しました。
名前のとおり静かな佇まいです。(^o^)
元気いっぱいのミズヒキの葉っぱ。こちらは、秋に花が見られると思います。
半夏生も元気よく芽を出しました。
美しい色合いのシャガには、目が思わず大きく見開きます。
少し前に買い求めたガマズミに花がたくさん付きました。
秋の、たわわに実る赤い実が楽しみです。
3,4年前、友人宅に咲いていたのを一株もらってきて植えたシラユキゲシ。
昨年は、細々頼りなげで、もうダメかと思いましたが復活しました。
大きくなりすぎて処分したウツギの代わりに、昨秋ヒメウツギを植えましたが根付いたようです。
コデマリは名前の通り、小手毬のよう。
ユキノシタの葉っぱも肥沃̪し、花の開花が待たれます。
アジサイに小さな蕾を発見。
自然生えのヒメジオン?ハルジオン?
雑草と言われる花ですが、可愛いので抜かずにそのままに。
タツナミソウも「この時を待っていたわ!」とばかり。
今まで目を楽しませてくれたチューリップは盛りを過ぎ、この4輪がそのフィナーレを飾っています。
春まだ浅い頃、友人がくれた小さな苗だったネモフィラも花数が増えてきました。
フリージアも今が盛りです。
そして最後は、楚々として一見自分を主張しないように見えるツリバナ。
あえて目立つ振る舞いはしないけれど、それを発見した時の感激は逆に大きいものがあります。
単なる深謀遠慮でなく、そういう効果を狙った偉大な演出家かもしれません。(^o^)
どの植物も皆、季節の微妙な変化を見逃さず、それに合わせて生きる術を心得て生きているんですね~