9月11日(火)
今日は、初任者による3回目の「研究授業」である。
教科は「算数」
複雑な形をした直方体の体積を求める授業である。
幾通りもの答えの導き方があり、子どもたちは試行錯誤しながら答えを求めていた。
この、試行錯誤する過程が『脳を活性化』し、「ものの考え方にはいくつもの考えがあることに気づき」
最後まであきらめずに取り組む姿勢が「努力する力・忍耐力・集中力」を付けることになる。
よく、何のために勉強するの?方程式なんか分からなくても生きていける。
などという話を耳にするが、
「いろんな分野を勉強する」ということは、=「いろいろ考える」=「脳を使う」=「脳が鍛えられる」
=「賢くなる」=「豊かな人生を送ること」につながる。
話が逸れました。
5年2組の算数の授業は、教室に掲示されている「教室」という詩にあるように
『いろんな考えを出し合って認め合い、本当の答えをみつける』授業でした。