新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日のコラム

2015-03-29 06:55:22 | 日記
☆3月29日はマリモの日
1952(昭和27)年のこの日、北海道阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定された。
阿寒湖のマリモは、1897(明治30)年に当時の札幌農学校(北海道大学)の本科生だった川上瀧彌農学博士によって発見されました。

水の底に生えているマリモは、なんだかふわふわしていて気持ち良さそう…でも実際には堅い藻が絡まりあって球状になっているため、触るとチクチクしているそうです。ちなみに、マリモは阿寒湖以外にも生息しており、日本では琵琶湖や河口湖、海外ではヨーロッパ北部の湖にも生息しています。☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


☆3月29日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

給料は社会奉仕の報酬

給料というものは、自分の生活を営む上で当然必要であるから、働くことの一つの目的ではあろうが、もっと大事な目的を忘れてはならないと思う。

それは自分の仕事を通じて、あるいはそのつとめた会社、商店を通じて、社会に尽していくということである。いわば職業人として、産業人としての使命をよりよく遂行していくことである。大きな意味で言えば、人間としての使命を果たしていくことにも通じると思う。

だから見方を変えれば、給料というものは、そのように仕事を通じて社会に奉仕貢献していくことの報酬として与えられるものとも考えられよう。 ☆



☆【コラム】筆洗

2015年3月28日 東京新聞TOKYOWeb

▼「橋は一代限りの仕事」。そんな言葉を聞いたことがある。長崎に江戸の昔から伝わる石橋造りの技を、先祖代々受け継いできた石工(いしく)の棟梁(とうりょう)が、口にしていたのだ

▼自分たちが造った石橋は、孫子の代だろうが、そのまた子孫だろうが、手を加える必要はない。だから「一代限りの仕事」。百年、二百年先も揺るがぬものを造るという強烈な自負である

▼そんな職人のプライドが、私たちの暮らしを見えぬところで支えてくれているのだが、とんだ縁の下の力持ちもいたものだ。国の基準を満たさぬ免震ゴムが全国の病院や庁舎などの「縁の下」で使われていることが明るみに出て、二週間。疑惑は広がり、当の東洋ゴム工業の新本社ビルを支える免震ゴムも怪しいというのだから、大揺れだ

▼それにしても、自動車のエアバッグの欠陥や食品の偽装や異物混入など安全安心を支えるものをめぐって、問題が次々と起こるのはどうしたことか。大量生産大量消費の使い捨て生活の中で、つくり手としての自負までが捨てられているのだろうか

▼石橋を造る石工たちは、組み上げれば見えなくなる石の裏に、名を刻むとも聞いた。その名があらわになるのは、橋が壊れた時。棟梁は「だからもう、あの名を見ることはない」と、誇らしげに言い切ったものだ

▼気付かれぬことこそ、最高のブランド-とは、何とも粋な心意気ではないか。


☆ 今朝も晴れていますが、予報は午後雨みたいです。サクラも咲き始めました。
▼カープVメール 28日マツダスタジアム、カープ1―0ヤクルト、勝ち投手ジョンソン1勝、本塁打菊池1号 詳しくは中国新聞朝刊で▼今日も応援します。▼
今朝も目覚ましていただき感謝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

3月28日(土)のつぶやき

2015-03-29 03:22:04 | 日記

ユナイテッドピープル基金 協賛企業の東日本大震災 緊急支援クリック募金 clickbokin.ekokoro.jp/139.html @ekokoroさんから


ブログを更新しました。 『今日のコラム』
ameblo.jp/nk2336nk/entry…



今日のコラム

2015-03-28 06:57:27 | 日記
☆3月28日はシルクロードの日
900年、スウェーデンの探検家で地理学者のスウェン・ヘディンによって、廃虚になっていたシルクロードの古代都市・楼蘭が発見された。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


☆3月28日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

身を捨てる度胸

人生というものには、いろいろな問題があります。しかし、それらのことも過ぎ去ってみると、あのときに迷わないでやってほんとうによかったな、というような場合が多いのです。そこが大事なところだと思います。

ある場合には迷うこともあるでしょう。しかし、しょせん迷ってもお互い自分の知恵裁量というものは、ほんとうは小さいものです。だから、「これはもう仕方がない。ここまできたのだから、これ以上進んで結果がうまくいかなくても、それは運命だ」と度胸を決めてしまう。そうした場合には、案外、困難だと思っていたことがスムーズにいって、むしろ非常によい結果を生む、ということにもなるのではないかと思うのです。


☆【コラム】筆洗

2015年3月27日 東京新聞TOKYOWeb

▼百三十年余前の新聞を開いてみた。そのころ名古屋で発行されていた「愛岐日報」である。明治十四年九月三十日付の紙面には、自由民権の闘士・村松愛蔵による憲法草案が掲載されているのだが、その地方自治をめぐる条文は驚くべきものだ

▼<第五十六条 各地方各自其独立自由ヲ有ス 第五十七条 各地方各自ニ其独立自由ヲ保護スルニ必要ナル武備ヲ為スヲ得>。地方自治体は独立することができ、独立を守るための武力も持ちうるというのだ

▼何とも大胆な考えだが、村松案は例外ではない。この時代には各地でさまざまな憲法草案が出されて、米国のような連邦制を主張したり、地方自治への国の干渉を厳しく規制する条項を入れたりと、実に生き生きとした地方自治論が展開されていたのだ

▼<地方自治は民主政治の最良の学校、その成功の最良の保証人なり>とは、英国の政治家ブライスが一九二一年に出した『近代民主政治』(邦訳・岩波文庫)で紹介した格言だが、彼は地方自治の精神を水の流れにたとえた

▼<…岩間に湧き出て、その流れは時には全く見えなくなり、時には地下に潜み、遂(つい)に大なる水勢となって再び現れ…>

▼日本の地方自治にも豊かな水源があることは、歴史が指し示すところだ。明治の先人にも負けず劣らずの大胆な地方自治論が戦わされるなら、統一地方選もおもしろくなるのだが。

☆ 今朝は曇り空ですが晴の予報です。昨日は晴れて、散歩には良い日でした。
昨日のカープ延長で、広2-4ヤ、敗れたのですね。今日も応援します。
今朝も目覚ましていただき感謝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


3月27日(金)のつぶやき

2015-03-28 03:21:21 | 日記

ユナイテッドピープル基金 協賛企業の東日本大震災 緊急支援クリック募金 clickbokin.ekokoro.jp/139.html @ekokoroさんから


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今日のコラム

2015-03-27 06:26:56 | 日記
☆3月27日はさくらの日 (日本さくらの会が1992(平成4)年に制定。)

1992年、日本さくらの会が制定。桜への関心を高め、花と緑の豊かな国土づくりを目的にしたもの。3×9(さくら)=27の語呂合わせと、七十二侯の一つ「桜始開」が重なる時期であることから。
花見と言えば桜、受験の結果は「サクラサク」と、何かと桜にまつわるものが多い日本。
日本さくらの会」は桜の保護活動と共に日本の文化を伝える目的で、この記念日を制定しました。おりしも2010年は活動39年目。

日本の歴史や文化、風土と深くかかわってきた桜を通して、日本の自然や文化について関心を深める日。☆


☆仏壇の日
686年のこの日、『日本書紀』よると「仏舎を作り、仏像及び経を置き、礼拝供養せよ」との天武天皇の勅令が施行されたとのこと。全日本宗教用具協同組合が制定。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


☆3月27日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

百年の計を立てる

終戦後、日本が大きな経済発展を遂げてきたことは確かに事実ですが、それが果たして真の経済発展であるかどうかというと、いろいろ疑問があります。少なくとも、二十年なり三十年前に、二十年後、三十年後の日本をこういう状態に持っていくんだという計画を立てて取り組んだのではなく、いわば無我夢中で働き、ハッと気がついたら経済大国になっていた、というのが実情だという感じがします。

しかしここへきて、今後ともこういう状態ではいけない。本当に永遠に通じるような正しい哲理哲学のもとに、大きな理念を打ち立て、そして百年、二百年の計を立てる時期にきていると思います。


☆【コラム】筆洗

2015年3月26日 東京新聞TOKYOWeb

▼映画「若大将」シリーズには試験でカンニングの場面がたびたび出てくる。加山雄三さん演じる大学生の「若大将」は卑怯(ひきょう)な真似(まね)はしない。カンニングをするのは成績不良の「青大将」(田中邦衛さん)の方である

▼「青大将」の手口は巧妙で一九六〇年代にしてトランシーバーで外部から答えを聞いていた。もちろん最後は失敗し、大目玉を食うことになる

▼「青大将」も驚く写真である。壁一面に大勢の人がへばりついている。見た方もいるだろう。インド東部ビハール州の学校での集団カンニング事件の光景である。日本の高校一年に当たる生徒の進級試験。親や兄弟が窓から「解答」を子どもに差し入れる。発覚し、生徒計約六百人が退学処分になったという

▼あの映画と違い、笑う気になれない背景がある。厳しい階級差の残る社会の中ではい上がるには学校の「成績」しかない。「貧乏人の子は貧乏」。その連鎖から脱出できる細い糸である

▼「金持ちと貧乏人の境界線を越えようと思うな」。インドの貧しい少年を描いた小説「ぼくと1ルピーの神様」(ヴィカス・スワラップ)にこんな言葉があった

▼カンニングは悪いが、親たちがへばりつく壁を格差や階級を越える境界線と想像した時、あの写真がどう見えるか。インドに限らぬ。日本でも貧困が子どもの進学に影響する傾向が強い。そして壁は次第に高くなる。


☆ 今朝も朝日が眩しいです。今日も暖かくなる見たいです。サクラも咲き始めました。今朝も目覚ましていただき感謝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。

今日からプロ野球も開幕しますね。今年も、広島カープを応援します。☆