例え話

　前の会社に居た時に、『貴方は将棋の駒に例えると何？』という会話をしたことがありました。今日、将棋の夢を見たときにそれを思いだしまして、話をしてみました。以下、会話文。（Ｕ＝スーパースキル持ちの開発エース、Ｙ＝ＩＴ系～ハードの知識抜群の半遊び人で一番会社では親しいプチカラオケ同好会メンバー、Ｔ＝週一でスポーツ活動、何でも無難にこなす後輩君、Ｍ＝ちょっと精神的病気を患っている開発人間、Ｊ＝子持ちでＭと同じグループで結構デキる人、Ｒ＝最近入ってきた新人さん（前会社は残業時間200オーバーを経験している）。めっちゃタフらしい。）

俺「（上記の訳で）将棋の駒に例えてみたら何？ちなみに俺は前社では『と金直前の歩』って言われた。」
（一同爆笑＆苦笑　何となく判るらしい）
Ｙ「今は銀じゃない？」
俺「その心は？」
Ｙ「銀って勝負所で取ったり取られたりするじゃん？守りの壁役になる場面も多いし」
俺「で？」
Ｙ「今の状況そのまんまでしょ（客先苦情受け付け係状態）」
俺「俺的には一撃突貫の香車なんだけど」
Ｙ「鉄砲玉って意味で、まあ当てはまるんじゃない？」
俺「( #・ω・)」
Ｍ「俺は香車前の歩で、開始から出番のない側ほうね。動きたくないし。」
皆「まんまじゃないっスか（笑）」
Ｕ「俺は桂馬かな」
俺他「アンタ実力バリバリの成飛車成角でしょうが」
Ｕ「いや。これでもちょくちょくサボってるから。見えてない所で。普通の動きしてないから（笑）」
Ｔ「自分将棋やらないから解らないっす」
俺「多分君は飛車タイプやね。一皮むければ無敵になれる」
Ｊ「自分は金で。人生守りに入ってるから、敵陣に入らない役割で」
俺「それ金じゃないッス（笑）金は詰めの決め手ですよ」
Ｙ「俺は王で」
俺「ストライクゾーンが広く浅くがモットーだもんな」
Ｒ「自分は歩ですね。さっき言ってた、もう少しでと金になれるやつ」
俺「コツコツタイプですか？」
Ｊ「じゃあボスは？」
Ｙ「盤面全て動けるオールマイティ」
皆「( ゜Д゜)ですよねー」

　良いオチが付きましたとさ。