右脳と左脳の広場

人間の能力の全面的な開花をめざし、さまざまな話題を提供します。

字が上手になる方法

2008-11-04 17:33:29 | 心理学
私、右脳をトレーニングし始めてから、手書き文字、書道といったものに
関心がわいてきました。文字の鑑賞能力が高まったとでも言えばよいのでしょうか。

自分の字はというと相変わらずの悪筆で、自分で見てもぞっとします。字の練習もしなくては、と思っていたのですがなかなか優先順位が高くなりませんでした。

ところが、何週間か前にNHKの「ためしてガッテン」で即座に字が上手になる
方法を教えていました。ものはためし、と思ってやってみたらびっくり。かなり
上手になりました。「均等、均等」とつぶやきながら書くのです。線の間、空間などが均等になるようにするおまじないのようなものですが、これだけで、見違える
ように整った字になりました。

 最近、本の感想などいっぱい手紙がくるのですが、これなら大丈夫、恥ずかしくない返事が書けそうです。

ついでにジュンク堂です

2008-10-31 07:36:11 | 小説

ついでに池袋のジュンク堂です。なぜか歴史小説新刊の棚にありました。
「浜風受くる日々に」って、そういえば歴史小説っぽい題名ですね。

平積み

2008-10-29 12:59:00 | 小説


代々木の美和書店には平積みしてありましたね。自分の本が平積みしてあるのを見るのは初めてです。

本屋さんにありました

2008-10-29 12:48:47 | 小説


通勤途上に本屋さんをのぞいたのですが、紀伊国屋新宿南店には、私の本が置いてありました。

本のイメージ

2008-10-22 06:18:39 | 小説


オンライン書店に出ている「浜風受くる日々に」のイメージはどれも「帯」を
はずしてあるので、何か間が抜けています。

「帯」をするとこんなに凛々しいのですが・・・

本が出ました

2008-10-15 06:18:31 | 小説
新聞に連載していた長編小説「浜風受くる日々に」が本になりました。

 新日本出版社というところが出してくれました。なかなか立派な装丁で
大いに気に入っています。

 
 大きな本屋にしか置いてないようですね。インターネット上の本屋さんでは
あちこちで出ていますが・・・。
 
 

ラテン語のしくみ

2008-07-03 07:35:57 | 語学
白水社の「ラテン語のしくみ」(小倉博行著)という本を買いました。

CDがついていたので聞いてみました。「エクスプレス ラテン語」よりかなり
良いと思いました。これを繰り返し聞いてみようと思います。一番後ろには、グレゴリア聖歌の「グロリア」と、ウェルギリウスの「アエネイス」の一部が収録され
ています。ヴェルギリウスでなくウェルギリウスと書いてあったので、そうそう、これがラテン読みなのだ、と納得しました。

本屋さんの同じ書棚に古典ギリシャ語の本もあったのですが、バカ高かったです。普通の厚さの本が4000円以上!

今、構想している小説には古代ギリシャと古典ギリシャ語が出てくるので
古典ギリシャ語も勉強しようと思っているのですが、困りましたね。とりあえずwebで探してみましょうかね。

「ラテン語のしくみ」の中に参考書が紹介されていたのですが、泉井久之助という
人の「ラテン広文典」というのは、大変な名著らしいですね。久々に復刻されたとか。値段も高くないので買ってみようと思います。

 

ラテン語の右脳的学習

2008-06-25 07:22:31 | 語学
 さて、どのようにラテン語を右脳的に学習しようか、と方策を考えています。

これまで、フランス語、イタリア語、中国語、ドイツ語を右脳的に学習し、まずまず話せるようになりました。(主に、CDを(左脳が)飽きるほど繰り返し聞く、という方法を採ってきました。フランス語は非常に感情のこもった教材を入手できたので単純な繰り返しでありませんでしたが・・・)

 ラテン語の場合にはこの「左脳が飽きるほど繰り返し聞く」という方法が
とりにくいので困っています。一応「CDエクスプレス ラテン語」は持って
いるのですが、どうもこれがぱっとしないのです。まあ、ラテン語の場合は
ネイティブのスピーカーがいないのでしかたないのかもしれませんが、繰り返し
聞いても頭にのこりませんね。もっとも、これまで学習してきた外国語のCDに
くらべれば、まだ繰り返しの回数はずっと少ないですが・・・

 とりあえず、エクスプレスを繰り返し聞くのと、山下さんのサイトで
「格言集」を見ながら辞書の使い方を勉強しましょうかね。
 辞書は神田の古本屋街で研究社の「羅和辞典」を格安で入手しました。

ラテン語入門

2008-06-24 18:08:59 | 語学
 6月12日に最終回が掲載され、昨日(6月23日)に『「浜風受くる日々に」を終えて』という1000字ばかりの記事を載せてもらいました。どうも後書きというのは書きにくいですね、言い訳のようになってしまって・・・。

 さて、次の小説にかかるまで、何か普段と変わったことをやるのがよい、と思い
ラテン語をやることにしました。

 山下太郎のラテン語入門 というサイトがとてもいいですね。

http://www.kitashirakawa.jp/taro/

この方、いろんな大学でラテン語を教えておられた方のようです。

本や辞書の紹介のページが充実していますし、一番役に立つのは、ラテン語の格言集です。一つ一つの格言に詳しい文法的解説がついています。有名な人の格言が多いですし、ラテン語やってるなあ、という感じがします。

それって蟹工じゃん

2008-06-06 23:30:40 | 小説
 ようやく新聞の連載小説の最終回の原稿を出しました。やれやれです。
約五ヶ月半、長かったですね。

 さて、みなさん「それって蟹工じゃん」って言葉聞いたことありますか。
雨宮処凜さんがメーデーに行った時、派遣などで働く若者が自分たちが働く
ところのひどい状況をこういう風に話し合っていたそうです。

「蟹工」というのは、小林多喜二の「蟹工船」の略語です。この小説に描かれた
ような非常に過酷な労働実態に若者が晒されているということなのでしょう。

「蟹工船」を読んだことのない方ぜひご一読を!芸術としても一級品です。

私、さる雑誌の企画で雨宮処凜さんと座談やった時も、彼女は「蟹工船」を
非常にほめていましたね。