猫と雪あかり

日々のできごと・思うことを綴ります♪

『学校Ⅱ』インタビュー♪

2009-03-31 | ドラマ・映画

2月は『警官の血』のことばかりで日本アカデミー賞のことをあまり書いていませんでした
第32回日本アカデミー賞授賞式を地上波・BS・CS、それぞれで見ました。
吉岡秀隆さんのプレゼンターのスピーチは、みな同じでしたが 入場やちょこちょこ後のほうに小さく写る映像が少しずつ違って楽しめました。
シンプルなスーツが似合っていてとても素敵でした
スピーチは、吉岡さんらしいと思って聞いていました。
『四日間の奇蹟』の舞台挨拶の時も、「日本映画も応援してください」とおっしゃっていましたね。

何度も、日本アカデミー賞の授賞式に出席されている吉岡さん。
1997年第20回 日本アカデミー賞では、『学校Ⅱ』で神戸浩さん永瀬正敏さんとともに、優秀助演男優賞を受賞されていますね。

『学校Ⅱ』は、1996年公開でした。
9月には、吉岡さんと永瀬さんがキャンペーンで札幌にいらしていたんですね。
北海道新聞1996年9月18日(夕刊)にお二人の写真とインタビューが載っています。
『「役者である前に、きちんとした人間でありたい」
「役者としてではなく、個人的に学ぶことが多かった」
西田に「どう演じてもいいからね」と言われて気が楽になった吉岡は「現場の空気を生かし、自然体で演じることができた」』(一部抜粋)
10年以上前の記事ですが、変わらぬスタンスを感じました

写真は、『学校Ⅱ』のロケ地の近く、白金温泉の風景です。
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京都♪

2009-03-28 | 北海道の話題

雪が降り、ふきのとうも寒そうです。

今日から、高速道路の大幅割引が始まりました。
道路の雪もとけたましたし、どこかへドライブに行きたくなります
上限料金1000円ということですが、北海道ではまだ別料金になる区間があるので要注意です。
4月29日から、全区間1000円になるようです。

以前から、京都に行きたいと思っていましたが、「若き日の黒澤明」を見て、ますます行きたくなりました。
あの、緋もうせんに座った吉岡秀隆さんの後姿と額縁庭園、とても美しかったですね。
京都の「宝泉院」というところと教えてもらいました。
仁和寺と宝泉院、いつか訪れてみたいです。

京都、車で行くには、ちょっと遠いかなあ
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ふらの観光協会♪

2009-03-26 | 北の国から

ふらの観光協会のHPで、観光パンフレットがダウンロードできるようになりましたね。

「北の国から」施設情報も、新しくなりました。
「石の家」の中に入れることがわかるようになって(200円の施設保全費がかかりますが)よかったと思います♪

いつもは、4月の末にオープンしますが、今年は何日からでしょう。
楽しみです
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ナビゲーター♪

2009-03-25 | ドラマ・映画

三寒四温、今日はとても寒い一日です

『若き日の黒澤明』、吉岡秀隆さんはどんな場所でも雰囲気を壊さず、すっとその背景にとけこめるんだなぁ~と思って見ています。
銀座の雑踏でも、京都の静かなお寺でも、書斎でも・・・。
見ている人の気持ちを黒澤監督のほうへと導く、素晴らしいナビゲーターでした

『若き日の黒澤明』のナレーションは、原田美枝子さんでした。
原田美枝子さんといえば、『北の国から』の涼子先生ですね。
(『雨あがる』『半落ち』にも出演されていました。)
2003年12月に放送された、「知られざる北の国から」というドキュメンタリー番組も、原田美枝子さんのナレーションでした。
懐かしいです
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黒澤監督♪

2009-03-24 | ドラマ・映画

先日、ブログに書いた助監督の酒井直人さんとは、『八月の狂詩曲』『まあだだよ』でも一緒にお仕事をされていたんですね。
昨日、黒澤監督の本をパラパラと眺めていて、初めて気がつきました

吉岡秀隆さんがアヴァンティに出演した時にお話されていた、助監督さんが集められて黒澤監督に怒られたお話を思い出していました。
この時の吉岡さん、黒澤監督との想い出を、楽しそうにうれしそうに語っていらっしゃいましたね。

『若き日の黒澤明』、見返しています。
ナビゲーターの吉岡さん、とても美しいですね
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「若き日の黒澤明」♪

2009-03-23 | ドラマ・映画

『若き日の黒澤明~幻のシナリオに隠されたクロサワ映画の原点を探る~』

見ました まだ、細切れで、ですが

吉岡秀隆さん、静かな佇まいでした。
映像のじゃまをせず、自然で優しく柔らかく上品で、黒澤監督への愛情を感じました。
ナレーションも素敵でした

スタイリストは、吉村由美子さんだったんですね

心に残っているのは、
「ぼくがえがきたいのは、どうして人間てもっと仲良く楽しく暮らせないかということ、もっと善意に満ちてやれないか、ということだけです。(キネマ旬報 昭和38年)」
という黒澤監督の言葉でした。
『達磨寺のドイツ人』に登場するのも、みな善意の人と感じます。


吉岡さんの、ドイツ語がうれしかったです。
「Ich liebe die Japanische kultur」
『四日間の奇蹟』以来、ドイツ語を聞きたいと思っていたので・・・
(そういえば、ピアノソナタ「月光」もでてきていましたね)
大好きなブラームスのヴァイオリンソナタも、ながれていました♪
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小泉監督で・・・♪

2009-03-19 | 雨あがる・阿弥陀堂だより

畑に融雪剤をまくニュースを見る季節になりました。
江別に春呼ぶ縞模様 融雪剤散布
北海道新聞

『若き日の黒澤明~幻のシナリオに隠されたクロサワ映画の原点を探る~』
いよいよ、今度の日曜日ですね

出演 吉岡秀隆(ナビゲーター)
語り 原田美枝子

とあります。
原田美枝子さんも参加されるのですね

WOWOWで放送した『博士の愛した数式』『阿弥陀堂だより』『雨あがる』、時間がないので申し訳ないけれど とばしとばし見ました。
映像がとても美しいですね。
キネマ旬報(2005.11.下)の小泉監督の吉岡さんについての文章を読んだりしながら、「『達磨寺のドイツ人』を、小泉監督と吉岡さんで見てみたいなあ」と思っていました。



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ロケハン♪

2009-03-18 | 雨あがる・阿弥陀堂だより

桜の開花のニュースも聞こえてきますが、こちらではやっとふきのとうが顔をだしました

WOWOWで、小泉堯史監督の作品を放映していますね。
吉岡秀隆さんの出演している『博士の愛した数式』は昨日、今日は『阿弥陀堂だより』、明日が『雨あがる』です。

『博士~』と『阿弥陀堂~』の助監督さんは、酒井直人さん。
『阿弥陀堂だより』のパンフレットに酒井さんが書いた「プロダクション・ノート」が載っています。

酒井さんは、先日放送された『警官の血』の演出補として名前がありましたね。
日経夕刊に連載していた鶴橋監督「TVな日常(2008.7.2)」(コメントで教えていただきました)では、酒井さんを「博覧強記の助監督・二十数年来の相棒」と書いています。
この時の題は、「ロケハンのピラニア」
炎天下、強行日程のロケハンの様子です。
『警官の血』とは、書かれていませんが、きっとそうじゃないかなあと思っています。
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「伊万里 黒澤映画祭」♪

2009-03-13 | ドラマ・映画

2002年10月に開催された「第4回 伊万里・黒澤映画祭」に吉岡秀隆さんはゲスト出演されていますね。

第4回 伊万里・黒澤映画祭

広報 伊万里 No.585 平成14年11月号

佐賀県伊万里市には、「黒澤明記念館」があるんですね。
黒澤明記念館サテライトスタジオのスタッフの方のブログです。
黒澤明記念館サテスタだより

吉岡秀隆さんのサインが見えます
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「若き日の黒澤明」

2009-03-12 | ドラマ・映画

吉岡秀隆さんがナビゲーターをつとめる「若き日の黒澤明」の予告CM、3種類録画できました

*京都の仁和寺 宸殿(たぶん)を歩き、斜め右からのアップ。
*斜め右からのアップ、仁和寺 宸殿から北庭を見る後姿。
*左からの横顔のアップ、銀座4丁目の雑踏を歩く吉岡さん。
(場所は、コメントで教えていただきました)

全部、WOWOWの番組表の「無」のところで録画できました
「無」は無料放送、ということは契約しなくても予告CMは見ることができそうですね。
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オフィシャルサイトの写真♪

2009-03-11 | ドラマ・映画

吉岡秀隆さんのオフィシャルサイト NEWSの写真が新しくなりましたね

『若き日の黒澤明』の撮影の時でしょうか。
Pコートの下に着ていたセーターに似ています。

明るい部屋の中、真っ白なカーテンをバックにとても素敵な佇まいですね♪
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『達磨寺のドイツ人』

2009-03-10 | ドラマ・映画

黒澤明監督が書いたシナリオ『達磨寺のドイツ人』を読みました
映画で見てみたいと思いました。
河野先生は吉岡秀隆さんのイメージです~

番組の宣伝はまだ1種類しか見ていません
短い番宣でも、きれいで美しく、期待がふくらみます。
このシナリオがどんなふうに読み解かれていくのか、とても楽しみです

明日の深夜は、『まあだだよ』の放送がありますね。
2009年 3月11日(水) 24:40~27:00
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「若き日の黒澤明」

2009-03-09 | ドラマ・映画

今日深夜、3月9日24時50分~26時34分 黒澤明特集アンコール『八月の狂詩曲』の放送がありますね。

3月22日(日)13:30~
TVドキュメンタリー「若き日の黒澤明~幻のシナリオに隠されたクロサワ映画の原点を探る~」
とても楽しみです。
WOWOW 「若き日の黒澤明」

まだ、WOWOWの契約をしていません
WOWOWの無料のプロモチャンネルで、これから放送される番組の紹介をながしています。
ドキュメンタリーのところで、「若き日の黒澤明」の紹介もありました。
ほんの数秒ですが、吉岡秀隆さんもうつっていました
同じ内容をエンドレスで放送しているようなので、10分に一回くらい、見ることができます。

幻のシナリオは、『達磨寺のドイツ人』というのですね。
建築家ブルーノ・タウトをモチーフにした脚本、図書館で借りてきました。
これから読んでみます

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『警官の血』 汽車は・・・。

2009-03-09 | 警官の血

『警官の血』のロケ地のひとつ、小樽市総合博物館に行ってきました。

民雄が宮野たちと東京に出発する時の、札幌駅のシーンを撮影したところです。

吉岡秀隆さんが座った席を探そうと思いましたが・・・・。



ロケに使われた、屋外に展示されている車輌は、シートがかぶせられていました
公開は4月29日頃、ゴールデンウィークの予定だそうです。

せっかくなので、屋内展示を少し見てきました。
昔は、客車の中で石炭ストーブをたいていたんですね。
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『警官の血』 小樽ロケ♪

2009-03-05 | 警官の血

民雄と宮野たちは、札幌駅から大菩薩峠に出発しました。

ロケは、小樽の総合博物館で行われたようですね。

小樽フィルムコミッション ニュース
(ロケーションライブラリー小樽市交通記念館)

民雄たちが乗ったのは、どの汽車なのでしょう。

小樽は好きな街です♪
いつか、ロケ地にも行ってみたいと思っています

写真は、9月の北大のポプラです。
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