猫と雪あかり

日々のできごと・思うことを綴ります♪

純くんのぼやき♪

2008-10-31 | 北の国から


『人生に、寅さんを。~「男はつらいよ」名言集~』を読みました
首都圏では、「男はつらいよ」40周年プロジェクトの広告ポスターが貼られていたんですね。
この本は、それを記念書籍としてまとめたものだそうです。
素敵な本でした
「フーテン便り」の「フーテン語録~寅さんの元気になる一言」も毎回楽しみにしています。
寅さんのセリフのはいったCDもありますね。

今朝、野村監督の「ぼやきCD&DVD発売」のニュースをみながら、純くんのぼやきCDがあったら楽しいだろうなあと思っていました。
純くんのぼやきグッズは、Tシャツやパーカー、巾着などが販売されていますね

写真は、麓郷の「最初の家」の前に建つ看板です。
純くんのぼやきです
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1970・・・。

2008-10-30 | ドラマ・映画

『警官の血』の原作をぱらぱらとめくりながら、吉岡秀隆さんのほかの出演作品『1970 ぼくたちの青春』『喪服のランデヴー』のことを思っていました。
両方とも大好きな作品です

『警官の血』で吉岡さん演じる2代目の民雄は、1970年の安保闘争の時代。

ノンポリというあだ名の高校生役の『1970 ぼくたちの青春』は、鶴橋監督が畏友とよぶ杉田成道監督の作品でした。
(ノンポリ-non political 今はあまり聞かなくなった言葉ですね。 )

『喪服のランデヴー』は、鶴橋監督が「我が子のように愛した。その人柄も才能も。」(日経2008.4.2夕刊)という野沢尚さんの脚本。
『喪服のランデヴー』の舞台を日本に移して脚色するにあたって、全共闘世代とその子供たちの対決を取り入れたと、野沢さんがインタビューで話していました。

吉岡さんは、「団塊の世代の方が学生運動って何だったんだろうな、ともう一度振り返ってもらえるような作品になるといいですね」とおっしゃっていましたね。
私は、団塊の世代でもありませんし、振り返るような知識もありませんが、特別な時代だったのだろうなあと、なんとなくそんなことをぼんやり考えていました。


*今日、10月30日(木)19:00~21:25 BSフジで『Dr.コトー診療所2004 後編』 再放送です


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「石の家」宿泊 8

2008-10-29 | 富良野

朝食です
こちらも、Soto Cafeのケータリング。
出来立てを運んでくれます。

暖かい出来立てのおにぎりとお味噌汁、ほっとするおいしさでした

あまりのんびりしていると、お客さんが入ってきちゃいます
火の後始末をし、お部屋を片付け、「石の家」をあとにしたのでした~。
名残惜しい・・・。



*トイレは、「石の家」の裏に宿泊者専用の簡易トイレ(水洗)があります。
(売店横のトイレまで行かないでもいいのです。)
*電源は、ひとつ。携帯電話やカメラの充電はできます。
*ゴミは各自で撤収~。

期待以上の楽しさでした♪
貴重なお話もたくさん聞けましたし、おもしろい体験もさせていただきました。
また来年も企画があって、たくさんの方が参加されるといいなあと思っています。
宿泊体験記、これでおしまいです
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「石の家」宿泊 7

2008-10-27 | 北の国から

急に寒くなった北海道、札幌の手稲山で初冠雪です。

「石の家」の朝



寒かったので、朝も暖炉に火をいれました。



誰もいない朝の「石の家」、静かでした。
煙突から煙が出ている景色がうれしかったです

この煙の演出もいろいろあるらしく、プロがすると白い煙・黒い煙など自由に煙の雰囲気を作り出せるのだそうです。

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Dr.コトー診療所 再放送♪

2008-10-23 | Dr.コトー診療所

今日、10月23日(木) 19:00~20:55 『Dr.コトー診療所2004 前編』 BSフジで再放送です
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「石の家」宿泊 6

2008-10-22 | 北の国から

夕食後、寒くなってきたので「石の家」の中に移動しました。

暖炉に火を入れてくれました
薪の火は、暖かいですね。
外は真っ暗で月の明かりだけ、テレビもラジオもなく薪の燃える音が聞こえてきます・・・。

でも、けむい

「遺言」でシュウちゃんが五郎さんに言った「なつかしい」「お父さんの体のー焚き火の匂い」という台詞を思い出し、実感。
全身、焚き火の匂いになっていました。

お風呂に入る時、へび(青大将)が住んでいるのを忘れていたのは、幸いでした
夏に「石の家」の屋根でひなたぼっこしてました~。
広く、いい湯加減で、とても気持ちのいいお風呂でした
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「石の家」宿泊 5

2008-10-21 | 北の国から

お風呂が沸くまでの間、夕食です

食事は、富良野市北の峰にあるSoto Cafeのケータリング♪

夕食はダッチオーブン料理でした。
富良野の旬の野菜がたっぷりの料理です
両方ともとてもおいしくいただきました。
パンと焼きりんごのデザート、ふらのワイン付きです♪

お天気が良かったので、外のテラスで食べました。
月明かり、薪の燃える匂い、とても素敵な雰囲気でした。

その後、お風呂に入って暖まり、就寝~
寝袋は無料で貸してくれました。
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倍賞さん♪

2008-10-20 | ドラマ・映画

10月17日の朝日新聞夕刊の「おーい 寅さん③」を読みました

倍賞千恵子さんが、吉岡秀隆さんについて少し語っています。

『その吉岡が「ALWAYS 三丁目の夕日」で06年の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をとった日、思わず目頭が熱くなった。』

倍賞さんの吉岡さんへの愛情が感じられて、うれしかったです

『遥かなる山の呼び声』のロケ先で一緒にお風に入ったお話は、「あいづふるさと映画祭」の対談でもでていましたね。(キネマ旬報 2005 11月下旬号に掲載)



今日、午後10時からBSiで #8「美瑛の丘から富良野へ」という番組があるそうです

白樺街道から白金温泉は、『学校Ⅱ』のロケ地付近でしょうか。
十勝岳の雲上の温泉は凌雲閣・・・?
楽しみです♪

道百選Ⅱ-日本の名風景
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ヤマサCM♪

2008-10-17 | CM・ナレーション・CDなど

今日から、吉岡秀隆さん・麻生久美子さんのヤマサ「昆布つゆ」の新しいCMがながれているんですね。

第3弾は『鍋奉行 麻生さん』篇

『かぼちゃ会議』篇も楽しみです。

ヤマサCM情報局
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「石の家」宿泊 4

2008-10-16 | 北の国から

次は、「雪降らし体験=初雪の撮影を再現体験」

大きなダンボールの中に、白いふわふわのものが入っています。
これが、「雪」
パン粉でできているそうです。

使うのは、竹の物干し竿の先に洗濯ネットをくっつけたような道具。



ネットの中に、このフェイクスノーを入れます。
竹竿を持ってネットを高くし、ゆさゆさ揺らすと、初雪がちらちらと降ってくるんです!
落ちてくる速さも量も揺れ方も、まさに初雪!
雪にはいろいろな降り方がありますけれど、見事に、あの初冬に降る初雪でした
驚きました~。

午後6時で、一般入場は終了です。
車を、「石の家」の近くまで移動
荷物を運び入れ、お待ちかねの夕食です
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「石の家」宿泊 3

2008-10-15 | 北の国から

次は、ロケ体験。
いただいた資料には「霧体験=石の家周辺の霧を再現」とあります。

観光協会のガイドの方が、発炎筒から煙を出しながら、石の家の裏を走ります。
ふわ~っと風が吹くと、あっという間に、石の家が霧や朝もやでつつまれたような風景に変わるんです~。
幻想的でした。

こんな風に発炎筒を使って「煙」「霧」「もや」を演出するんですね。

少し暗くなってから、もう一度見せてくれました。

以前読んだ記事ですが・・。
『北の国から 時代』では、発炎筒を1400本使ったそうです。
『時代』はハイビジョンの横長サイズに加え、自然の中での微妙な天候や風の変化で苦労したようですね。

『時代』の時のテレビ雑誌の杉田監督・田中邦衛さん・吉岡秀隆さんの対談でも、吉岡さんが「撮影はスモークがすごかったですね」とおっしゃっていました。

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ルルル♪

2008-10-14 | 北の国から

10月10日の「スタジオパークからこんにちは」のゲストは中嶋朋子さんでした。

当然ながら「篤姫」に関しての話題が中心。

思いがけず『北の国から』の映像もながれました

中嶋さん、「恐怖のルルル」のお話をされていました。
キツネが出てくると、どんなシーンを撮影していても中断してキツネとのシーンをとることになるので、「恐怖のルルル」と呼ばれていたそうですね。

キタキツネ

キタキツネ

他、「待ち時間が多いので虫が友達だった」とか、雪待ちのお話などされていました。
純くん正吉くん螢ちゃんの写真もうつり、うれしかったです

そういえば、富良野の有名なカレー店「唯我独尊」では、カウンターで「ル~ルルル~♪」と言うと、ルーのおかわりができます。
言ったことありませんけど
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「石の家」宿泊 2

2008-10-10 | 北の国から

午後5時過ぎから、「風呂焚き体験」が始まりました

ガンビ・軍手・マッチを渡され、これで薪に火をつけお風呂をたいて下さいと・・・。
ガンビは、樽の中にはいっています。

あの幼い純くんを思い浮かべながら、作業開始

ガンビにマッチで火をつけ、種火をどんどん大きくしていき、薪を投げ入れていきます。
成功~

ぼんぼん薪をくべる作業は、とても楽しかったです。
ただ、若干煙い・・・
目がしょぼしょぼになりました。

火が消えないように、大きめの薪を足していきます。
数時間後には、お風呂が沸きます。

その間に、今度は「ロケ体験(撮影用特殊効果体験)」をさせてもらいました。
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『隠し剣 鬼の爪』

2008-10-09 | 隠し剣 鬼の爪

緒形拳さんの訃報をきき、とても驚きました。
『優駿』『隠し剣 鬼の爪』の緒形さんを思い出していました。
山田監督からの出演依頼を、二つ返事で引き受けたとおっしゃっていましたね。

今日(2008.10.9)の日本経済新聞朝刊に山田洋次監督の「緒形拳さんを偲ぶ」という文章が掲載されています。
『隠し剣 鬼の爪』のタイトルの文字は、緒形さんが書いてくれたものだそうです。
自分の字であることをだれにも言わない条件で引き受けられたとのこと・・・。
山田監督は『武骨でどこかぎこちなくて、その中に深い見識やつつましさがにじむ上品な字である。』と書いています。

今日から始まる『風のガーデン』のタイトルの文字も緒形さんが書かれたものでしたね。
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「石の家」宿泊 1

2008-10-08 | 北の国から

ふらの観光協会主催の『黒板五郎の生活体験「北の国から」~2008 秋編~』に参加してきました。

富良野市麓郷にある「石の家」に宿泊し、風呂焚き体験などをするという企画
思っていた以上に楽しくおもしろい体験でした。

まず、午後4時「石の家」駐車場集合。
ここから普段は閉鎖されている道路を通り、車で「最初の家」まで行きます。

そこで、ふらの観光協会の方から、『北の国から』の始まりについて・「最初の家」の復元について・麓郷の開拓の歴史などをのお話を聞きました。
「最初の家」は、忠実に復元されていることが良くわかりました。

その後、「石の家」へ。
「石の家」のシーンは、ほとんどあの「石の家」で撮影されたとのこと。
ただ、どうしても全部の壁がある家なのでカメラの位置が難しい撮影があり、そのために、今「北の国から資料館」に展示しているセットを作ったそうです。

少しだけ、内部の写真を見ることができます。
「北の国から資料館」

「風呂焚き体験」「撮影用特殊効果体験」については、また後日~。

写真は、「石の家」の駐車場からの風景です。

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