沢の風 森の風

自然に包まれて 自然に癒されて

【 初秋の大沢・大瀑 沢歩き 2014年9月14日 】 群馬県利根郡みなかみ町

2018年07月01日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道291号から県道63号に入り照葉峡へ向います。国道から35分位走ると照葉峡のブナの巨木「ブナ太郎」の駐車スペースに到着します。以前は駐車出来た県道の右側は工事の為か駐車出来なくなっていたので県道の左側に駐車しました。

         

  駐車スペースの直ぐ脇にある「森の巨人たち100選」に選出された「奥利根のブナ太郎」。駐車スペースから坤六峠方向へ少し歩くと、県道の右側にゲートのある車両通行止めの林道の入口があります。

   

林道を少し進むと木の根沢に架かる橋を渡ります。

         

  林道を歩いて進みます。

   

林道を10分位歩くと林道から大沢に懸る滝が見えました。林道は崩落している所もありました。

         

   林道入口ゲートから15分位歩くと大沢に架かる橋に着きました。

   

橋を渡って少し進み適当な所から沢に下りました。特に問題なく沢に下りる事が出来ます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を3分位歩いて進むと両岸が立ったミニゴルジュのような所がありました。ゴルジュの奥に滝が懸っていたので、少し戻って右岸の枝沢からゴルジュを巻いて進みました。

         

   ゴルジュの右岸を歩いて進みます。

   

右岸からゴルジュや滝を見ながら進みます。

         

   ゴルジュの右岸を歩いて、ゴルジュの奥に懸る滝の落ち口付近に出ました。

   

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  右岸に滝が懸っていました。

   

沢を歩いて進みます。大瀑が見えて来ました。

           

  大瀑。林道の大沢に架かる橋から25分位で滝前に着きました。

   

大瀑。チョークストーンに流木がひっかかっていて少し景観が損なわれていましたが、滝前の空間は大瀑を囲むように滝や水が流れ落ちていてとても素敵な所でした。

         

   大瀑の滝前から戻ります。大瀑の手前に少し深い所があり、この辺りで膝上位まで水の中に入りました。

   

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

   

ときどき振り返って大瀑を見ながら戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

   

沢を歩いて戻ります。

         

  ゴルジュの奥に懸る滝の落ち口付近まで戻りました。

 

ゴルジュの左岸を歩いて戻ります。

         

  ゴルジュの左岸を歩いて枝沢からゴルジュの入口付近に下りました。

   

沢を歩いて戻ります。

         

  沢を歩いて戻ります。入渓地点より少し先まで戻り、林道の橋の下に懸る滝の落ち口を見て折り返しました。

   

適当な所から林道に戻りました。林道を歩いて戻ります。

         

  林道を歩いて戻ります。

 

林道から見える滝まで戻りました。この滝から上流の大沢は綺麗な滑が続いているので、林道から沢に下りて滑の沢歩きも楽しみました。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  綺麗な滑と滑滝が続きます。

   

滑の沢を楽しみながらゆっくり10分位歩いて滑が途切れた所で折り返しました。

         

  沢を歩いて戻ります。

   

沢を歩いて戻ります。

         

  沢を歩いて戻ります。

   

林道から見える滝まで戻りました。

         

  林道から見える滝付近から1分位林道を戻ると左側に明瞭な踏跡があります。踏跡を進んで沢に下りると、大沢の上流側と下流側にそれぞれ滝が懸っていて2つの滝を見る事が出来ます。下流側の滝。

   

上流側の滝。踏跡を歩いて戻ります。大沢はキャニオニングのコースになっているのでその時に通る踏跡かも知れません。

         

  踏跡を歩いて林道に出ました。

   

林道を歩いて戻ります。

         

   林道ゲートを越えて県道の駐車スペースに戻りました。大沢、大瀑は、チョークストーンの滝と滝を囲むように流れ落ちる水の空間、美しい滑や滝の風景を十分楽しむ事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


コメントを投稿