沢の風 森の風

自然に包まれて 自然に癒されて

【 秋の白石川・滑津大滝 沢歩き 2016年10月16日 】 宮城県刈田郡七ヶ宿町

2018年07月02日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道113号沿いに滑津大滝公園の広い駐車場があります。駐車場には公衆トイレ、物販施設、清涼飲料の自販機等がありました。駐車場の左奥に遊歩道の入口があります。

         

  遊歩道の階段を下って行きます。

   

遊歩道の入口から3、4分歩くと滑津大滝下段の滝前に着きました。

         

   滑津大滝下段。遊歩道の階段を登って進みます。

   

滑津大滝下段落ち口と滑津大滝上段。滑津大滝下段の落ち口付近までは舗装された遊歩道が整備されているので軽装で訪れる事が出来ます。ここから先は川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備が必要です。この辺りは天然プールとして夏は水遊びのスポットになっているようです。

         

  滑津大滝上段と左岸に流れ落ちる滝。滑津大滝上段は右岸の水流が無い所を登って進みました。少しぬめりがあって滑り易く、天候によっては水量が増して滝を登る事が困難で危険になると思われるので当日の天候と水量にも十分注意が必要です。

 

滑津大滝上段の右岸を進みます。

         

  滑津大滝上流の白石川は川幅一杯の美しい滑が続いています。

   

滑の川を歩いて進みます。所々に深みもあるので足元に注意して進みます。

         

  滑津大滝から滑の川をゆっくり12、3分歩いて車道の橋の少し先で折り返しました。

 

滑の川を歩いて戻ります。

         

  日が昇って川面に陽が差しこんで来るようになりました。

   

ときどき振り返りながらゆっくり歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

  滑の川に陽が差しこみ水面が煌めいてとても綺麗でした。

 

滑津大滝上段の落ち口付近まで戻りました。

         

  滑津大滝上段の右岸を戻ります。

 

滑津大滝上段を右岸から注意して滝前に下りました。

         

  滑津大滝下段落ち口まで戻りました。

   

滑津大滝下段落ち口付近から遊歩道に戻りました。

         

  滑津大滝下段。

   

遊歩道を歩いて戻ります。

         

   遊歩道を戻ります。

   

遊歩道を戻ります。

         

   駐車場に戻りました。滑津大滝は、駐車場から整備された遊歩道を歩いて迫力ある滝の風景を楽しむ事が出来ました。滑津大滝上流の白石川の滑は、川の水量や滑津大滝上段の昇降に十分注意が必要ですが、川幅一杯に美しい滑が続いていて楽しく歩く事が出来ました。川を歩いて進むので沢靴等水の中を歩く準備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険なると思われるので天候にも注意が必要です。

     〇 画像をクリックすると大きなサイズで表示されます。

・「滑津大滝公園周辺案内図」案内板 

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


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