国道401号沿いに「ふくしまの水30選 清流 玉川渓谷」の標柱がある玉川渓谷のビューポイントがあります。標柱近くの路肩に乗用車2台位駐車出来るスペースがあります。駐車スペース近くの国道の橋の袂から玉川の川岸に下りる事が出来ます。この辺りは滑になっているので夏は川遊びも出来そうでした。
入渓地点から上流方向に歩いて進みます。
上流方向に少し歩いて進むと玉川渓谷のシンボルになっている岩壁がありました。
岩壁を見ながら川を歩いて進みます。
シンボルになっている岩壁を過ぎるとしばらくの間は、大きな石が転がって歩きにくい川を歩き易い所を探して渡渉を繰り返しながら進みます。当日は膝下10cm位まで水の中に入る所がありました。
川を歩いて進みます。
紅葉にはまだ少し早いようでしたが、渓谷の風景を楽しみながら進みます。
川を歩いて進みます。
入渓してゆっくり50分位歩くと玉川渓谷の滑が始まりました。
滑の川を楽しみながらゆっくり歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
滑の川をゆっくり20分位歩くと前方に大きな岩が見え、渓流が岩の間を小滝となって流れ落ちていました。
左岸の滑滝を登って進むと滑が終わりました。
滑滝を越えて5分位歩くと堰堤が見えて来ました。
堰堤の少し手前の左岸に流れ込む枝沢を登って堰堤の上に出ます。堰堤のステップを注意して下り、堰堤上を通って対岸に渡ります。
ほぼ踏跡だけになってしまった作業道跡を1、2分歩くと国道401号に出る事が出来ます。
国道を歩いて戻ります。
国道を歩いて戻ります。国道から玉川渓谷のシンボルになっている岩壁が見えました。
国道を歩いて駐車スペースに戻りました。堰堤から20分位で着きました。玉川渓谷は、シンボルになっている岩壁から先は歩きにくい河原を歩く時間が長いですが、後半は美しい滑が続いていて楽しく歩く事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。
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