県道41号から県道287号に入り1.5km位進むと県道の右側に鹿又川渓谷の駐車スペースがあります。乗用車7、8台駐車出来そうでした。駐車スペースから県道を更に400m位進むと県道の右側に公衆トイレがあります。県道は道幅が狭いので対向車等に注意が必要です。約2年半ぶりに紅葉の時期に訪れました。令和元年の東日本台風の被害により通行止めになっていましたが、通行止めが解除されて訪れる事が出来るようになりました。今回は平成30年6月に初めて訪れた時と同じコース、鹿又八滝の上流側の4つの滝を沢歩きで再訪しました。駐車スペースから直ぐ川に下りる事が出来ます。駐車スペース付近は紅葉がとても綺麗でした。
駐車スペース付近を少し散策してから上流に向かいました。
入渓して12、3分歩くと前回訪れた時は渕になっていて左岸の岩棚を歩いて進んだ所に着きました。台風の影響のためか渕は砂が堆積して砂浜のようになっていました。
砂が堆積した渕を過ぎて少し進むと馬先の滝に着きました。入渓してから15分位で着きました。
馬先の滝は左岸に足場があるので無理なく進む事が出来ます。
馬先の滝の落ち口を見て上流に進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。馬先の滝から20分位で二階の滝に着きました。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
二階の滝から15分位歩くと両岸が立った渓谷になって来ました。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。鹿又川渓谷は台風の被害がありましたが、それ程荒れた所は無く渓谷内に一箇所だけ倒木が堆積している所がありました。注意して倒木を越えて進むと剣淵の滝が見えて来ました。二階の滝から22、3分で着きました。
川を歩いて進みます。綺麗な渓谷が続きます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。剣淵の滝から12、3分で長瀞の滝に着きました。
前回は長瀞の滝の手前右岸から県道に上がりましたが、今回は左岸を進んで長瀞の滝の落ち口を見て上流に進みました。
川を歩いて進みます。
長瀞の滝の落ち口から少し進んで左岸から県道に上がりました。
県道を歩いて戻ります。
県道を歩いて戻ります。県道脇に公衆トイレがあります。
公衆トイレの少し先の県道から馬先の滝が見えました。
県道を歩いて戻ります。
県道を15分位歩いて駐車スペースに戻りました。今回歩いた鹿又八滝の上流側の4つの滝は、歩く時間も程よく渓流沿いに赤く色づく木が多く、紅葉と滝や渓谷の風景を見ながら楽しく歩く事が出来ました。川を歩いて進むので沢靴や長靴等水の中を歩く準備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。
鹿又川渓谷駐車スペース
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます