国道349号の「猪ノ鼻峠入口」交差点から国道を離れます。福島県側から向かうと左折になります。国道を離れて道なりに900m位進むと道路は行き止まりになるので、突き当りの道路上に駐車する事になります。公衆トイレはありませんでした。道路突き当りの少し手前に薄葉沢へ向かう塩の道ハイキングコースになっている林道の入口があります。
ハイキングコースになっている林道を1、2分歩いて進み、林道の左側にある水路脇を歩いて薄葉沢に向かいました。
水路脇を歩いて進み取水口付近から薄葉沢に入渓しました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
里山の沢なので水質はあまり良くないようでしたが、綺麗な落ち込みが続きます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。所々倒木もありましたが沢はそれ程荒れていませんでした。8月でしたが水質があまり良くないためか沢に虻は全くいませんでしたが、下流側はあまり歩かれていないようで蜘蛛の巣が多くありました。
入渓地点からゆっくり50分位歩くと左岸に林道の終点が見えて塩の草の滝に着きました。
塩の草の滝を見学した後、滝前から少し戻って右岸の傾斜の緩やかな所から滝を巻いて進みます。
塩の草の滝を見ながら右岸から滝を巻いて進みます。沢に戻ると前方に薬研の滝が見えました。
塩の草の滝の落ち口を見て、薬研の滝に向かいます。
薬研の滝。二段になって流れ落ちています。
薬研の滝は巻くのが難しかったので少し戻って左岸の薄い踏跡を登ると、ハイキングコースの「薬研の滝」の案内板がある場所に出ました。
ハイキングコースを少し歩いて薬研の滝を巻いて、傾斜の緩やかな所から沢に戻りました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。前方に薄葉沢の滝が見えて来ました。
薄葉沢の滝。塩の草の滝からゆっくり歩いて25分位で着きました。
薄葉沢の滝。傾斜が緩やかで足場もあるので無理無く登って進む事が出来ます。
薄葉沢の滝を登って少し進むと早瀬の滝に着きました。
早瀬の滝上部。沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。当日は笠石の滝頭まで行く予定でしたが、時間が押して来たので翌日訪れる事にして薄葉沢の滝からゆっくり20分位歩いた所で沢を離れました。
傾斜の緩やかな所からハイキングコースに上がり、ハイキングコースを歩いて戻ります。
ハイキングコースを歩いて戻ります。
肘曲がり坂までもどりました。
薄葉沢の滝への分岐まで戻りました。
林道までもどりました。
林道を歩いて戻ります。
林道を7、8分歩いて駐車地点に戻りました。薄葉沢は、塩の草の滝から下流側は蜘蛛の巣が多くこれといった見所もありませんでしたが、塩の草の滝から上流側は薬研の滝、薄葉沢の滝、早瀬の滝とタイプの違う滝が続いて楽しく歩く事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。
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