いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

小雪の進み方

2016年01月04日 | 預かり猫

にんにくと違って

デリケートな小雪ちゃん。

 

オスとメスでは

メスの方がデリケートなことが多いです。

 

生粋の野良なら特に。

 

危険を回避するため

神経を研ぎ澄ませ

逃げ隠れしながら生きています。

 

小雪ちゃんが実際どうだったかは不明ですが

子猫を出産してたとしたら

子猫を守るための気の強さも兼ね備えます。

 

(もちろん個体差や環境の差もありますが)

 

 

臆病だけど

それを隠して

気の強さを前面に出して

身を守る。

プライドの高さもある。

難しいタイプの小雪ちゃん。

 

 

 

まず

イカ耳状態じゃない写真を撮るのが

難しい。。。(笑)

 

 

たまに手を伸ばして寝たり、

 

ケージ内を散策したり、

 

結構猫が好きなので

猫が近くにくると反応して

嬉しそうに近づく姿を見せるのですが…、

 

 

 

 

 

ちょっとした物音で

さっと逃げます。

 

 

 

「隠し撮りすんにゃ…!!」

 

これはまぐれで撮れた写真。

 

普段はデジカメの電源入れた音や

ズームの音でも逃げられるので

なかなか写真撮れません(*´Д`)

 

 

でも人が見てる中で動ける

それだけでも小雪ちゃん的には

がんばってます。

 

徐々に動く頻度が増えてくれれば

嬉しいんですけどね。

 

 

デジカメのズームのウィーンという音にすらびくびくする

敏感な小雪ちゃんなので、

 

触る訓練も必要なんですが、

先ずは生活音や人間の存在に慣れるのが

先決かと思ってます。

 

 

 

触る訓練も平行してやっていく予定。

 

 

 

直接素手を近づけると

まだ高速パンチがあるので

ある程度はガードしますが…

 

少しずつ素手に。

 

 

耳が立つのはいつでしょうか(*´エ`*)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« にんにく、まぁまぁ寛ぐ | トップ | 歳三、家猫化 »

コメントを投稿

預かり猫」カテゴリの最新記事