いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

駿平、抜歯手術完了

2022年05月28日 | 預かり猫
2週間前に事前検査をした駿平。

今回はついに抜歯手術!



1月に

出血が多く前歯2本しか抜けなかったのを踏まえ、

今回は血液検査からの血液対策もバッチリで挑みました。











いってらっしゃい!







で、

まぁ今回の抜歯は

歯がかなりガッチリしているので

大変かもとの話は事前に聞いてはいましたが




無事終わりました!

とは言え、

ややヨボヨボ感漂う駿平。







歯の根本がしっかりし過ぎて

やはり出血があったので

顔に血の跡が(^_^;)

お口を気遣いこれ以上は拭けなかったそうな。


その後

大も小も出してお腹付近がドロドロに汚れたので

お腹周りをシャワーしてくれたとの事でした。



見た目はアレですが、

とりあえず

手術は成功したので万歳です。







抜いた歯。

くにこや優香に比べるとかなり綺麗な歯ですが

歯茎や口内炎が酷かったので

今回は全抜歯。









血液検査は大きな問題無し。



でした


が、



今回の病院で


実は新たな問題が…。










手術前の血液採取時に保定したときに


あれ?



先生、


駿平の腕が変なんですけど…´д` ;








腫れ?

と言うかコブ。




何これー(゚o゚;;




そんな訳で

抜歯手術ついでにコブの細胞を取り

病理検査に出す事になりました…。



結果は数日後来ますが

腫瘍の可能性が高いかなーとの話でした。



まぁそう言って腫瘍じゃ無かったマヤの話もあるので

100%まだそうとは言い切れませんが。


でも、

また切除手術する覚悟はしておかねば。。。




それはそれとして

1つお口問題は片付いたので

そこは喜んでおきましょうo(>◡<)o




根っこがしっかりしている子の抜歯は

結構ダメージが大きいので

数日はご飯の喰いが悪いかも?と思ってましたが、


預かりさんのお家に戻した後に

バクバク食べたそうな( ´ ▽ ` )


よかったー!


痛み止めが無くても痛くならないようになるのは

何日かかかると思いますが、

とりあえず良かった(*´Д`*)



病理検査の結果も悪くないといいですが。








そして今回は

うちの飼い猫・クル兄貴も一緒に病院へ。


お口が弱いクル兄貴、

ここ2週間ほどご飯時痛そうだったので

相談してきました。



もう15歳超えだし

残りの歯は3本しかないので

(過去2回抜歯)


今更無理に抜くのもね…と先生が。



定期的に痛み止めを打つ事になりました。

お口以外は元気なのですが


口が痛くなるたびに(5年周期)、

「僕はもう死ぬのかもしれません」という空気を醸し出すクル兄貴。

(放っておいたら確かに死活問題ですけど)


注射一本でかなり痛み治りますからね。

もうひと踏ん張りしてもらいましょう。







あと、

緋桜とフミヨちゃんは

検便クリアしましたーヽ( ̄▽ ̄)ノ



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