報告が遅れましたが、
今年に入って、
我が家からの卒業ニャンの2匹が旅立ちました。
2月に虹の橋を渡ったのは
釧路から保護したたけし。
https://blog.goo.ne.jp/kayoko_nya-/e/c6e73c1a1457445df37bf9d1c5e7843e
保護時からじんわり初期の持病があったので
あまり長くは無い可能性もあると説明してましたが、
全部受け止めてくれていた里親さん。
急性も重なったのか
腎臓の数値が跳ね上がり
病院に何度も通い投薬もしてくれていましたが、
2月3日に息を引き取りました。
保護した時には
引っ込み思案で甘え方がわからない不器用な子でしたが、
里親さん宅では
寝る時は常に人にくっ付くし
人が動くと後をついて歩く感じで
犬のように甘え上手になっていたそうです。
元気だった頃のたけし。
闘病中のたけし。
思ったよりも早かったお別れに
里親さんもかなり落ち込んでおられましたが、
たけしがあんなに心開いたのは
たくさん可愛がってくれたから。
ありがたいです。
そして、
その後に報告が来たのが
室蘭で保護され我が家で預かりした
しまもん。
https://blog.goo.ne.jp/kayoko_nya-/e/2836a1d72840e98a1a515f090b01759b
しまもんは、
卒業時はぴんぴんしていたので
最初に報告来た時はびっくりしましたが
FIPと診断されたり
白血病と診断されたり
精密検査の結果違ったのですが
何件か病院周り
最終的に出たのは
あまり聞いた事が無い血液の病気でした。
(血球減少症かもと)
体調の波があり
何度となく調子が持ち上がってたので
頑張れるかなー。
と思いましたが、
訃報が来たのが3月14日。
しまもん、
保護されてから6年間微妙な家庭内野良でしたが
札幌に異動後甘える事に覚醒し
愛情独占タイプだったらしく
甘えん坊モード大爆発してたのを
里親さんが受け止めてくれて
1匹飼いで可愛がって大切にしくれました。
若い里親さんなのに
医療費もたくさんかけてくれて
申し訳ないやら有難いやら。
3枚目が亡くなる1ヶ月前。
2匹とも
人とは微妙だった子でしたが
甘えん坊になって
人との生活の楽しいことわかってくれたのが
せめてもの良かったことかなと。
上手いこと言えませんが。
保護されたからには
少しでも人との生活を楽しめるようにしたい
その期間が
長いに越したことはないけど、
短かいなら尚更です。
里親さま、
凝縮した幸せをくれて
ありがとうございました。