いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

ふくぞう、譲渡会の後

2019年11月20日 | 預かり猫
人馴れ不完全な子を

譲渡会に連れて行った時


帰宅後の反応は


怒るか

避けるようになるか

籠城するか

清々したわ~って態度になるか



どれかかなと思ってましたが



ふくぞうは

なんだかちょっと

変。









しっぽの毛が何故かボサボサ…

なのはどうでもいいですが



シャーも少なく

特に籠城も無く

怒っているわけでは

無さそう



だけど

テンション激低。



じっとりした目で私を見る(´_ゝ`)




落ち込む系らしい。





譲渡会に行く度に

シャー自体は減っているので


「シャーシャーしてるから追い出そうとしているの?」と

思っているのかも。。。( ̄▽ ̄)





そして

譲渡会終わったあとのその夜は


触ろうとしたときだけ



避けるとか

隠れるほどでは無いけど

(本ニャンは隠れているつもりかもだけど)







普段行かない

冷蔵庫の上に上がり


ひっそりと5分ほどいます。




冷蔵庫に上がったのは

この前の日曜の譲渡会のあとが初めてですけど。








ここから更に逃げようとすることは無く


この上で撫でると

小さい「シャ…」だけ頂きました。




譲渡会の日だけで

次の日からは行かなかったので

譲渡会ショックなんでしょうね(^^;





可哀想かなと思うけど

里親さん探さねばだし


そして

そんなふくぞうがちょっと可愛くもあり…(*´Д`)






前の預かり先から

我が家に移動したときに

1か月ハンストしたことと言い


結構口では文句ばっかりだけど

情が深いタイプだったり。




やっぱり

ツンデレだねー。







でもほんと

全体的にシャー減りました。













(素直になればいいのに…笑)









ふくぞう、

徐々に抱っこ訓練開始始めました。





最初は

両手で持ちあげた瞬間


飛んで逃げたので





初級編からスタートして

じわじわ特訓。





抱っこしたら飛ぶ子は



先ず両手で撫でるのに慣れるところから。

(ビビりな子は両手で触っただけで消える)



それで気にしなくなったら


じんわり脇の下に手を入れてみて



それでも逃げないようなら

少しずつ

上半身を浮かせる練習。



1~2センチ浮かせる程度でも。








このあと

徐々に高度を上げていくといいですよ~。




ふくぞうはまだここまでですが、

抱っこできるようになりそうです。


(いつとは言わないけど)






甘えん坊になる見込み。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする