いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

竹二郎、遊ぶ

2018年06月12日 | 預かり猫

利尻っ子、竹二郎。

 

 

 

臆病なので

あちこち触ると

ビク!ビク!となって

緊張で硬くなっていました。

 

なので

しばらく弄り回したりしてなかったんですが

 

最近ようやくまぁまぁ

なでなでにいい反応が出始めました。

 

 

 

 

そしたらば

 

腕だけではなく

全身傷だらけ。

 

 

 

いや

それは知っていたんですが

 

喉の辺りが

予想以上に酷くて

引っかき傷噛み傷が集中していて

本当にカサブタだらけ。

 

腕の腫れは引いたから

抗生物質飲ませるの止めてたけど

喉はまだ腫れが治りきっていなくて

ボコボコしていました(´△`)

 

 

 

竹二郎、

4月の目撃時より

5月に保護した際は痩せていて

「同一猫って気もするけど…どうだろう?」って

ちょっと悩むくらいでした。

 

きっと喉が膿んでて痛くて

食べれなかったんだろうなー。

 

 

 

バリバリ外猫生活謳歌しているように見えたので

本当はTNRする予定の子でした。

 

でも

やっぱり外生活は厳しいよね~。

 

と、しみじみ。

 

 

 

 

一緒に捕まった

もっとボスっぽい子も

全身傷だらけだったそうな。

 

これからは

優雅に過ごしてね。

 

 

 

 

そんな竹二郎、

 

ようやく徐々に家の生活も慣れてきて

 

やっとオモチャに反応するように

なりました(´∀`)♪

 

 

 

 

もう

過去(外の生活)は忘れるんだよ。

コメント
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