いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

歳三のケア

2015年11月29日 | 預かり猫

歳三
便秘関連で体調整えるのに時間がかかり 延期延期になっていましたが
やっと去勢手術。




その前にお手入れ(爪切り)。


最初預かり始めは
抱っこが苦手だったけど…

爪切り出来るレベルまで落ち着きました。







(人用爪切りですが)




足がピョーン。

長時間抱っこはやっぱり嫌らしい。





爪切りもバッチリな歳三。


そんなこんなで
病院へ~





ガタガタ震えながら出発し、


夕方

プンスカ怒りながら帰ってきました。


エリザベスカラーで
ご立腹の歳三。



去勢で病院に行きましたが、

手術ついでに

例のカサブタ

取ってくれたそうです。


なんと、

カサブタじゃなくて

真菌が炎症を起こしたものでした。。。



しかも
結構酷くて

真菌が筋肉まで到達していたそうなノ)゜Д゜(ヽ


真菌は知ってるけど
真菌の炎症であんな風になるんだ…。
初耳でした(´Д` )




おケツをこんなに縫われました。



当の歳三は

そんな傷よりも

カラーに苛立っております。



ガツッ


「入れにゃい…」


 

ゴツッ

「入れにゃい…!」


箱もの好きな歳三、

辛いね~。





なんとか頑張って入ってましたが^^;





歳三なんですが、


便秘のこともあり、
現在はご飯は消化器サポートに長毛用のものを混ぜたドライフードあげてます。

もう腸の動きも良くなってきてるので、徐々に消化器サポートを減らす予定。


そして、
今回の手術の時に検査した際に
「総コレステロール値が高い」
と言われました。

うちにフリーズドライ納豆のふりかけ(ペット用)あるから、ご飯に混ぜ込もうかと思ってます。


あと、
オヤツを多めに食べると
お腹壊します。
(種類によるかも)


腸の具合も引き続きみる必要があるので、

要するに
食に関しては多少面倒臭さはあります。



ただでさえ

多頭崩壊で発育不全。
そして
近親交配で増えたから病気のリスクもあり。

です。


同じ案件の他のラガマフィン達は
だいたい1~3回の譲渡会で里親さん見つかってますが、

こんな歳三にも里親がサクッと見つかるのかな?

 








でもなんとか年内には

理解ある良き里親さんが現れて欲しいなぁ…と。


おケツの抜糸が2週間後。

譲渡会はそのあと。

12月下旬の譲渡会に出るのを目標にします。




あ、

あとは



たまに暗闇で
ビクッとさせられるかもなんで、

里親さんは「怖がりじゃない方」

…で(笑)

(私はこんな歳三が楽しくて好きですが(* ̄m ̄))

コメント
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