正々堂々blog

衆議院議員川内博史の日記。

自民党武部幹事長

2006年01月18日 | Weblog
ホリエモンへの司直の手も秒読み段階に入ったようです。

昨日の夜、テレビのニュースを見ていたら、昨年の衆議院選挙の時の様子が流れていました。

「この男は、私の息子です!!」

広島6区で、武部幹事長がホリエモンを応援していました。

一方、今回の件を受けて「公認も推薦もしていない。郵政民営化に賛成だ、というから応援に行っただけ」

と冷たいコメント。

ぼくは、はっきり言ってホリエモンの事をあまり好きではありません。なぜなら、何をやってお金を稼いでいる人かがよく分からなかったからです。

今回、、「あー、そういう訳だったんですか」ということが分かった訳ですが、それにしても、小泉総理にしても、武部幹事長にしても、利用するだけ利用して、都合が悪くなるとポイって切捨ててしまうのですね。

まだ捜査の段階であるにも関わらず、違法な行為を働いたものとしてきり捨てる。

「息子です」とまで言っておきながらですよ。

家族の絆はそんなに弱いものなんですか?武部さん!!

改革の旗手として、「経団連」にも参加させておきながら、最早切り捨てるとは、これは国策捜査で、ある意志によって、ホリエモンを最初から切り捨てるための捜査だった、とでも言うのでしょうか?