昨年の通常国会で大議論になった電気用品安全法。
経産省の無理矢理の解釈で中古品の絶縁耐力検査を義務付け、PESマークを取得させるか、またはPSEマークを取得しない場合はレンタルで対応する、という許しがたい法の運用が続いてきていました。
しかし、昨年からぼく達が指摘し続けてきた通り、「旧電取法時代の電気用品の安全性と、電安法に改正された後の電気用品の安全性とは、技術基準において変わるものではなく、電取法時代の電気用品にも新たにPSEマーク取得を強制するのは、電安法の不当な解釈・運用である。更に電取法下で製造された電気用品も製品出荷時に絶縁耐力検査が全数において行われていたのではないか」との主張を経産省も取り入れざるを得なくなったのでしょう。
あるいは、当時の二階大臣がぼくとの電話会談の中で「法改正する」と約束してくれたこともあったのでしょうか。
昨日、産業構造審議会が開かれ「中古電気用品についてはPSEマークは取得する必要がない」という結論が出され、今秋の臨時国会に、電安法改正案が提出されることになりそうです。
もちろん、産業構造審議会の議論はまだ「中間とりまとめ」の段階でこれからパブリックコメントや全国各地での説明会が残ってるらしく、まだ最終結論という段階では無い訳ですが、方向性としては明確に「法改正」を示していると思います。
たくさんの方々の闘いの結果が、こうして結実することに素直に喜びを感じます。そしてぼくもこの件に関われたことを誇りに思っています。
これからもひとつひとつ結果を出していけるように頑張ります。
経産省の無理矢理の解釈で中古品の絶縁耐力検査を義務付け、PESマークを取得させるか、またはPSEマークを取得しない場合はレンタルで対応する、という許しがたい法の運用が続いてきていました。
しかし、昨年からぼく達が指摘し続けてきた通り、「旧電取法時代の電気用品の安全性と、電安法に改正された後の電気用品の安全性とは、技術基準において変わるものではなく、電取法時代の電気用品にも新たにPSEマーク取得を強制するのは、電安法の不当な解釈・運用である。更に電取法下で製造された電気用品も製品出荷時に絶縁耐力検査が全数において行われていたのではないか」との主張を経産省も取り入れざるを得なくなったのでしょう。
あるいは、当時の二階大臣がぼくとの電話会談の中で「法改正する」と約束してくれたこともあったのでしょうか。
昨日、産業構造審議会が開かれ「中古電気用品についてはPSEマークは取得する必要がない」という結論が出され、今秋の臨時国会に、電安法改正案が提出されることになりそうです。
もちろん、産業構造審議会の議論はまだ「中間とりまとめ」の段階でこれからパブリックコメントや全国各地での説明会が残ってるらしく、まだ最終結論という段階では無い訳ですが、方向性としては明確に「法改正」を示していると思います。
たくさんの方々の闘いの結果が、こうして結実することに素直に喜びを感じます。そしてぼくもこの件に関われたことを誇りに思っています。
これからもひとつひとつ結果を出していけるように頑張ります。