昨日に引き続いて、文部科学委員会での質疑の詳報です。議事録(未定稿)から正確に報告します。
JASRACが、iPod等を政令指定しなければベルヌ条約違反になる、とプレスリリースしている件に関しての文化庁見解と、JASRACの今後の方針
文化庁は、「(前略)ベルヌ条約との関係で申しますと、ベルヌ条約上、締結国が求められる制度については、画一的なものはない、各締結国ごとに判断ができる(後略)」と、答弁。
これを受けて、吉田理事長は
「(前略)補償のためのいろんな方法がある、その中の何もなくなったらやはりそしりは免れないのではないか、こういう趣旨で申し上げているので、何が何でも違反だということではないので…(後略)」
と、今後は「ベルヌ条約違反だ」とは、決して言えないであろう発言を確認しました。
後、パブリックコメントと、文化庁の立場については昨日報告した通りです。
それにしても、役所はこちらが聞いたことに、なかなかストレートに答えていただけないものですね。
質問の仕方など、もっともっと工夫をしてディベートの能力を高めていかなくては、と議事録を読みながら、反省、反省、また反省の一日でした。
JASRACが、iPod等を政令指定しなければベルヌ条約違反になる、とプレスリリースしている件に関しての文化庁見解と、JASRACの今後の方針
文化庁は、「(前略)ベルヌ条約との関係で申しますと、ベルヌ条約上、締結国が求められる制度については、画一的なものはない、各締結国ごとに判断ができる(後略)」と、答弁。
これを受けて、吉田理事長は
「(前略)補償のためのいろんな方法がある、その中の何もなくなったらやはりそしりは免れないのではないか、こういう趣旨で申し上げているので、何が何でも違反だということではないので…(後略)」
と、今後は「ベルヌ条約違反だ」とは、決して言えないであろう発言を確認しました。
後、パブリックコメントと、文化庁の立場については昨日報告した通りです。
それにしても、役所はこちらが聞いたことに、なかなかストレートに答えていただけないものですね。
質問の仕方など、もっともっと工夫をしてディベートの能力を高めていかなくては、と議事録を読みながら、反省、反省、また反省の一日でした。