弓道的前稽古。
およそ1年と1ヶ月振りです。
巻藁は引きません。
うちの道場、巻藁との距離が近すぎて私には怖くて引けないんです。
が、先生から譲っていただいた良い弓ですもの、ブランクあっても近的引くのは怖くない。
よく拭いてゆっくり素引きして、じんわりなじませつつ
体配と鏡の前で大三までの型を確認したら、的前へ。
日本の、弽(ゆがけ)をさしての弓は実に合理的です。
手の内を作り弦枕に弦を乗せ捻ったら、以降はそれら
末端に力を入れる必要はなく、ひたすら球状に広がっていくだけですから。
10射3中、だったかな?
9射めにしてようやく、いつものあの感覚が降りての的中。
足踏みからの、的心の一点に吸い寄せられていく感覚と、
会に至るにつれてあちこちがきっちりはまっていっての
彀(やごろ)の感覚。
弓手先行で的へ向かう肩甲骨や弽の中で親指が外側に
はねる感覚、踏みしめて締まる下半身も好きですね。
弓は好きだけど、現代弓道として好きになれない所が2つ。
決まった型に、体格や骨格、柔軟性などを殆ど考慮せずに
当てはめようとする所と、
会を長く持続させる所。
会は自己と弓矢、射場との調和だから不必要に伸ばすことは
ないと思うのです。
1秒でもいいじゃない、今だ! というタイミングを掴む方が
有益じゃないのかなぁ。
そうそう、夏から体重が5キロ落ちたんですよ、職場の熱中症で。
体配がめっちゃ楽なのはそのせいかな?
熱中症の後遺症?は大丈夫ですか?
練習を再開して頂いてまたどこかの大会でお目にかかれたら幸いです、、、と言っても娘も多忙になって少々離れていますが(^^ゞ
これからも元気にご活躍ください♪
応援しています。ではまた!
お元気そうで何よりです。
猫さんも冬毛になってくる季節ですね。
お嬢さんも今後、ますますご活躍のことと思います。
またどこかの弓道大会でお会いできるのを楽しみにしています。
熱中症へのお気遣い、ありがとうございます。
贅肉が落ちたか、身体が軽く体配をやりやすくなりました♪
怪我の功名ってやつです(^^)
papa3 さんもご自愛くださいませ。