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弓道・脚の付け根で胴造り

2013-01-29 | 弓道、騎射、スポーツ

 年休消化につきお休み。
買い物をすませ、午後は和服で2コマ4時間めいっぱい弓道稽古。
車中BGMは glee season3サントラ。



 まずはK先生、Iさんについてひたすら引く。
坐射ではじめて立射へ切り替え、4本時には6本持って入り24射。
数引くときには疲労度に合わせ、弓は12.5キロのグラス『葵』から10キロのカーボン竹弓
『清芳』へ、矢も軽いものへと替えて無理なく引けるようにしています。



 K先生は同じ女性であり、身長も同じくらいとあってご指導が特にわかりやすい。
実際に身体に触れていただかないと、イメージだけでは理解できないですから。
お気になさらず、と言ったところで気にしてしまうのが人情ってものなので、男性の先生方に
教わる時にはそこをいかに補うかが大きいかもしれない。


 K先生に『こうです』とぐいっと骨盤を押していただいて、今日ようやくこれまでの胴造りが
不完全なものだったことがわかった!
すごい、これぞ不動の胴だ。
へそを天に向けるだけじゃ足りない、もっと脚の付け根から下半身全体を押し込んで膝張って、
でも背中はそらせずにしっかり天地につっぱる感じ。

と同時に、会~残身での伸びもぜんぜん足りていないことを改めて実感した。
残身でちぢんでどうする、まだまだ伸びられる。
今より断然矢勢は鋭く弦音澄み、豪快な的中音になるはず。
もっとK先生に教わりたい。平日の昼間に時間をとりたい。



 と、ここで突然ですが3人持的射礼の稽古。
大前で入り、乙矢的中。
襷をたたむ時に汗で襷どうしが貼りつき、汚くなってしまった。やだなぁ、見苦しい。



 K先生達もお帰りになり、次のコマからはT先生のもと、射礼稽古。
先生方、先輩方に混ぜていただき5人で体配、体配。
審査の間2回(それぞれ中、2的)と大前での持的射礼、そして目を鍛える意味で、僭越ながら
先生方による四人一つ的射礼の細かいチェックをさせていただいた。
審査の間ではどちらも乙矢が中り、持的では自分に負けて土束り、もうひと粘りが足りないのだ。
そしてT先生には、来月の和服勉強会でも射礼や介添を勉強したいと提案してみました。
せっかくだから和服での体配だけじゃもったいないもんね。



 帰り道ホームセンターに寄って総会準備の事務用品を買いこんだはいいが、切手買いわすれた。
やっぱ200枚だとコンビニじゃなく郵便局の方が無難だよな。

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