弓友のお誘いで参加させていただきました。
第52回 全日本女子弓道大会(東日本の部)@神奈川県立武道館
主管を務めてくださった神奈川弓道連盟や実行委員会の方々、早朝から駅、ホーム弓道場まで送迎
くださった先輩をはじめ、みなさまお世話になりました。ありがとうございました。
*事前申し込み
*参段以上の部、称号受有者の部
*参加費 2000円{お弁当付き、なんと崎陽軒のシュウマイ シウマイ
(訂正させていただきました。きーたさんに感謝)弁当に月餅まで!}
*予選 坐射一手 皆中者が遠近競射に進む
*3人立 4射場
*欠席者は詰める
*表彰 参段以上の部 12位まで、称号受有者の部 8位まで
横浜市営地下鉄の最寄駅から徒歩5分という好立地の公園内にあるりっぱな武道場。
射場も広く、床も程よく滑る素晴らしい道場です。
今回はひとりで出かけたのですが、ふと、弓がいるからひとりじゃないや、と今更のように気づく。
今日もよろしくね。
なぜか射場のど真ん中に柱が……。なんとも珍しい設計です。
開会式では、大会顧問でいらっしゃる浦上博子先生より激励のメッセージをいただきました。
ご本人がいらっしゃることのできなかったのは残念ですが、先生の著書を読んでそのお志に触れる
ことにしよう。
結果、予選敗退。
○× 甲矢はすんなり離れ、一の黒か二の白あたりの下部に的中。乙矢は4時に外しました。
束れなかったけれど収穫は大きく、先月の昇段審査を踏まえての自己課題「あがらないこと」をクリア
でき、一歩成長したでしょうか。
控え以降入場してからも、緊張した状態は続いています。
そこで深く呼吸をし、息を吐ききって次の動作に移るよう心掛けて一か月。
特に箆調べ・物見で的に視線をやって一旦深く吐く。そこからおもむろに息を吸いつつ視線をシャフト
に沿って戻す。
羽引きしてからそのままシャフトに沿って的を見やる際には、すでに「視線で的を射ている」のですね。
見てくださっていた先生からアドバイスをいただき、反省していたらどうにも引きたくなってしまい、
その足でホーム弓道場へ。
弓道の試合では予選通過できなかった時点で、その日はもう出番はありません。
その後は主に看取り稽古するなり、他支部の方々と親睦を深めるなりの過ごし方となり、それはそれで
非常に勉強になるのですが、なんか物足りない。引きたい。
幸いにして立順は前の方でしたから、11時には終わってしまいました。今行けば間に合う。
先生や弓友たち、役員さんたちに挨拶をし、袴のままで電車に飛び乗りホーム弓道場へまっしぐら。
帰宅し荷物をほどいていたら、猫様が袴に座り込んで動かない。
「わたしの知らないにおい、にゃんだこれは。許せんにゃ」
ところで、「女子大会」というだけあって、役員さんもすべて女性ばかり、まるで女学校です。
この華やかな雰囲気、好きだな。
「世の光となろう」を掲げた、私の出身女子大学の学長を思い出しました。
第52回 全日本女子弓道大会(東日本の部)@神奈川県立武道館
主管を務めてくださった神奈川弓道連盟や実行委員会の方々、早朝から駅、ホーム弓道場まで送迎
くださった先輩をはじめ、みなさまお世話になりました。ありがとうございました。
*事前申し込み
*参段以上の部、称号受有者の部
*参加費 2000円{お弁当付き、なんと崎陽軒の
(訂正させていただきました。きーたさんに感謝)弁当に月餅まで!}
*予選 坐射一手 皆中者が遠近競射に進む
*3人立 4射場
*欠席者は詰める
*表彰 参段以上の部 12位まで、称号受有者の部 8位まで
横浜市営地下鉄の最寄駅から徒歩5分という好立地の公園内にあるりっぱな武道場。
射場も広く、床も程よく滑る素晴らしい道場です。
今回はひとりで出かけたのですが、ふと、弓がいるからひとりじゃないや、と今更のように気づく。
今日もよろしくね。
なぜか射場のど真ん中に柱が……。なんとも珍しい設計です。
開会式では、大会顧問でいらっしゃる浦上博子先生より激励のメッセージをいただきました。
ご本人がいらっしゃることのできなかったのは残念ですが、先生の著書を読んでそのお志に触れる
ことにしよう。
結果、予選敗退。
○× 甲矢はすんなり離れ、一の黒か二の白あたりの下部に的中。乙矢は4時に外しました。
束れなかったけれど収穫は大きく、先月の昇段審査を踏まえての自己課題「あがらないこと」をクリア
でき、一歩成長したでしょうか。
控え以降入場してからも、緊張した状態は続いています。
そこで深く呼吸をし、息を吐ききって次の動作に移るよう心掛けて一か月。
特に箆調べ・物見で的に視線をやって一旦深く吐く。そこからおもむろに息を吸いつつ視線をシャフト
に沿って戻す。
羽引きしてからそのままシャフトに沿って的を見やる際には、すでに「視線で的を射ている」のですね。
見てくださっていた先生からアドバイスをいただき、反省していたらどうにも引きたくなってしまい、
その足でホーム弓道場へ。
弓道の試合では予選通過できなかった時点で、その日はもう出番はありません。
その後は主に看取り稽古するなり、他支部の方々と親睦を深めるなりの過ごし方となり、それはそれで
非常に勉強になるのですが、なんか物足りない。引きたい。
幸いにして立順は前の方でしたから、11時には終わってしまいました。今行けば間に合う。
先生や弓友たち、役員さんたちに挨拶をし、袴のままで電車に飛び乗りホーム弓道場へまっしぐら。
帰宅し荷物をほどいていたら、猫様が袴に座り込んで動かない。
「わたしの知らないにおい、にゃんだこれは。許せんにゃ」
ところで、「女子大会」というだけあって、役員さんもすべて女性ばかり、まるで女学校です。
この華やかな雰囲気、好きだな。
「世の光となろう」を掲げた、私の出身女子大学の学長を思い出しました。