和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

三井寺の観音様

2023-01-14 13:02:43 | 日記

三井寺観音堂





観月舞台

百体堂

微妙寺

金堂

西国33所観音霊場の第十四番礼所として、篤く信仰されている三井寺に行って来ました。
本尊は如意輪観音さま。 貞享三年(1686)に火災にあい、元禄二年に再建された大きなお堂でした。
観音堂は広い三井寺の境内の南の端にあり、明治時代までこの観音堂を除いては庶民には参拝は許されてなく、しかも境内は女人禁制だったとか。
ちなみに三井寺は滋賀県大津市、琵琶湖南西の長等山中腹に広大な敷地を有し、正式名称を「長等山園城寺(おんじょうじ)」といい、天台寺門宗の総本山です。
平安時代、第五代天台座主・智証大師円珍和尚の卓越した個性により、天台別院として中興されました。以来今日まで続く千二百年以上の歴史の中で、
源平の争乱、南北朝の争乱等による焼き討ちなど幾多の法難に遭遇しましたが、智証大師への信仰に支えられた人々によって支えられつつ、苦難を乗り越えて
「不死鳥の寺」とも言われているそうです。

京阪石山坂本線三井寺駅からあるいて行けたのですが境内が広すぎて総門入り口がわからず行ったり来たりしてしまいました。
やっと受け付けで拝観料¥500払い150段近くの急な階段を上って納経を済ませました。
その後は展望台から大津市街と琵琶湖を見下ろすこそも出来て、その眺望はやはり素晴らしいものでした。

ご詠歌  いで入るや 波間の月を 三井寺の 鐘のひびきに あくる湖

窓辺の花 クリスマスローズ デンマークカクタス  ストレプトカーパス

2023-01-10 11:57:50 | 日記

昨年2月に買ったクリスマスローズ

こちらも昨年買いました

2番目の写真から10日過ぎてさきだしました

毎年律義に花をつけます



ストレプトカーパス 昨年11月にかいました


戸外で育てていた花の植木鉢を今は朝の光だけが入る東側の窓辺に並べています。
火の気のない部屋の中の室温は今朝は6度とめっきり冷え込む日々になっています。
昨年2月に鉢植えで買ったクリスマスローズの白い花がたくさんの花芽をつけて咲いているのには驚きですし
もう一鉢のクリスマスローズも咲き始めました。
我が家ではクリスマスローズは庭で毎年咲くので鉢植えを買ったことは初めての経験でしたので、シクラメンより
毎年咲かせれれば案外お買い得と思いました。簡単なのにびっくりです。
デンマークカクタスは我が家に来てからもう20年以上は毎年咲き続いていますのでこれは手がかかりません。
挿し木でいくらでも増えるのですが4鉢にとどめています。
ストレプトカーパスの挿し木苗を以前いただいたのですが2年前に枯らしてしまいました。またほしいと思いながら
探していたら昨年11月に花屋さんにありました。今度は大事に世話をしたいと思ってます。


鉢植えてクリスマスローズさやかに

兵庫県宝塚にある中山寺

2023-01-07 15:10:48 | 日記










聖徳太子創建の日本最初の観音霊場である中山寺に行って来ました。
中山寺(なかやまでら)は、兵庫県宝塚市中山にある真言宗中山寺派の大本山の寺院で山号は紫雲山。
西国三十三所第24番札所になっています。
戦火により荒廃した伽藍を豊臣秀頼によって再建されました。本尊は十一面観音(重要文化財)で、安産の観音様として知られ、
安産祈願の腹帯を授かるため全国から参拝する人々で、いつもにぎわっているそうです。
はじめてお参りしたのですが西国札所巡りの中でもかなり立派なお寺だったのでびっくりしてしまいました。
西国の札所のある所は個人で廻るとアクセスが悪くて難儀してやっとのことでたどり着くのですがこちらは、阪急の中山駅から
100mも歩くと山門がありわかりやすくて助かりました。

ご詠歌は  野をもすぎ 里をもゆきて中山の 寺へ参るは 後の世のため

極楽鳥花 ストレリチアが咲きました

2023-01-04 10:18:27 | 日記












何時になく遅くに咲き始めた我が家の極楽鳥花です。
庭のある家に引っ越してきてから30年以上になりますが、その時に横浜の実家の父が株分けして持ってきてくれたお花です。
ここ数年株分けをせずにいたら根詰まりしたのか咲かない年もありました。
こちらも年を取ってきたので古株の根分けはかなりの重労働になりましたが三年前に古い株を多く処分して元気そうな株を残して
2鉢にしました。寒くなる頃には家の中に入れなくてはならないので大きな植木鉢は大変ですが。手をかければ愛情にこたえてく
れて全部で5本の花芽が付いて咲き初め、まだ蕾のものが一本残ってます。。
君子欄の鉢とともに今家の中に取り込んでいます。

探さずもここは極楽年初め

明けましておめでとうございます

2023-01-01 07:02:00 | 日記














2023年の卯年は、今までの数年間から大きく「飛躍」し、私たちの生活が大きく「向上」する年になって欲しいものですね。
その願いを込めて昨年末に京都の岡崎神社にお参りしてきました。
岡崎神社(おかざきじんじゃ)は、京都市左京区岡崎東天王町にある神社。別名「東天王」ともいわれる。
かつて付近一帯が野兎の生息地であったことから、兎が氏神様の神使とされ,縁結びや子授けのかみさまなので若い人の
おまいりが多かったです.
今年もよろしくお願いいたします。

何事も心にありぬ年新た