みかんの白い筋が食べれないダメダメオヤジ

私は普段あまりみかんを食べない。

理由は面倒くさいからだ。

皮を剥くだけなら、あまり気にならないのだが・・・

あの白い筋をきれいに取らないと食べたくないのだ。

白い筋には栄養が豊富なのは、わかっているのだが・・・

嫌なものは嫌なのである！

今夜も食後にみかんがテーブルに置いてあった。

しっかりと全員の分が用意してある。

渋々と皮を剥き、白い筋をとる　(T T)

子供や嫁にも嫌味を言われるが、仕方ない。

それにみかんの味が嫌いなわけでもないし・・・

今夜のダメオヤジ度50％

今朝は娘と二人で朝食

息子は、昨日で中間テストが終わったので今日は試験休みで『明日は起こさんでええで』と言っていたので

今朝は娘と二人で朝食を摂った。

嫁はインターネットショップを始めてから夜、作業する事が多くなり朝は殆ど私が先に起きて子供達に

朝食を摂らせて学校に送出している。

でも、今日は娘と私の分だけ朝食を用意して娘を起こし二人で朝食。

（朝食の用意といっても食パンにチェダーチーズをのせてトースターで焼き、バナナと晩御飯の残りの味噌汁（ちょっと変な取り合わせ）を温めるだけだが・・・）

朝は特にだが、食事の最中に私はあまり喋らない。

娘もまだ眠たいのか、あまり今朝は喋らない。

黙々と二人で朝食を食べる。

食べ終わる頃、一言二言会話を交わす。

別に機嫌は悪くなさそうだ。

朝食を終えて洗濯物を片付けてTVを見ていると支度を終えた娘が

『パパ、行ってくる』と１階から声を掛けてきた。

娘を送出し、30分程度仮眠をとり自分も会社に行く支度をしてから嫁を起こす。

『行ってくるわな』

『行ってらっしゃい、気いつけて』と応える嫁。

息子は未だベッドで夢の中のようだ。

今日は一日、平和に過ごせれば良いのだが・・・

今日のダメオヤジ度15パーセント

時には鬼になるダメオヤジ !!

昨夜は、息子を叩いてしまった。

中間テストの最中だというのにゲームばかりして勉強をしようとしない息子を・・・



夜11時をまわった頃に3階の子供達の部屋から『お兄ちゃん！』と大声で叫ぶ娘の声。

その後、床を蹴る様な激しい物音 !?

どうやら娘が兄に貸していたゲーム機（DS）を返せと迫ったらしい。

それに機嫌を損ねた息子が暴れたようなのだ。

事態を察した私は、息子を叱りつけた。

昼間もろくに勉強をせずにゲームをしていたと嫁からも聞いていたし、嫁が注意しても言うことを聞かなかったの事。

『勉強もせずに何しとるんや！』と叱る私。

それでも反省の態度も見せない息子に手がでた！

『もう、寝る』『朝、勉強する』と言う息子に『自分で起きれんのか！』と私。

『起きれる！』と言い切って寝てしまう息子。



だが、朝早めに起きて息子の部屋に行くと・・・起きていない!!

『起きろ！』『何、やっとんのや～』『自分で起きる言うたやろ』と朝から怒鳴りつけることになってしまった。



その後、何度か部屋を見に行くも勉強する気配がない。

こちらも、いい加減疲れてきた。

朝食を食べさせて学校へも無理やり早く登校させたのだが、試験の結果は・・・

多分、悪いと思う。



夜、仕事から帰ると息子は口をきこうとしない。

一言、言ってやろうかとも思ったのだが、やめておいた。

しかし、晩御飯のときに食卓についていた息子が恐る恐る私に話しかけてきた。

『パパ、あのな・・・』

内容は、しょうもない事であったが、息子にとって私と口をきくきっかけになったようだ。

「中学生にもなってパパと呼ぶのもどうかな？」と思うのだが・・・・

しかも身長は私より高くて170センチを超えている。

以前、一度『お父さんって呼んだらどうや？』と聞いたことがあるのだが、

『いやや』と・・・でも友達の前では『父さん』て呼んでるようだが・・・



まあ、なんにしても今日で中間試験も終わったので一休みである。

昨夜と今朝は怒りのダメオヤジ90パーセントであった

嫁には逆らえな～い（T＿T)

現在、私の仕事の基本は営業である。

だが、元々技術屋あがりの私は基本、営業が苦手である。

それでも売上が上がらねば、給料もでないし社員の給料も払えないのである。

しかし、市場は金融危機のせいもあり冷え切っている。

せめて海外からの受注でも取れればと思い、海外への売り込みもしてみるのだが・・・

ここで嫁のいつものキツ～イ一言が入る。

『国内で売り上げられへんから海外に望みをつないでんの？』

『いや、国内プラス国外と思っているだけやけど・・・』と私が言い返すと

『何、言うてんの、国内がアカンのに海外があがるわけないやないの！』



実は、嫁が以前は海外の営業を担当していて売上もガンガン稼いでいたのだが、海外の動向と景気に見切りをつけていたのだ。

でも私からすれば「あんたなんかに海外なんて無理！」と言われている様な気がしていて

「なんとか見返してやりたい！」と思うのだが・・・思うようにいかない。

ただ・・・「見返す」という事は「売上が上がる」という事なので結局のところ嫁は喜ぶのだが・・・

今日のダメオヤジ度70パーセント

娘と買い物に出かけ

日曜日は土曜日の疲れもあり昼近くまで寝ていた。

よろよろとベッドを抜け出し2階に降りると、いつもはのんびりと昼頃までパジャマで過ごしている娘が

珍しく朝早くから着替えてテレビを見ていた。

起きてきた私を見て娘が『パパ、今日買い物に連れて行って』と言い寄ってきた。

「なるほど、そういう事か」と妙に納得して『分かった、お昼済ませてシャワーしたらな』と応えて

『昼から出掛けてくるわ』と嫁に一言。

『それなら、ついでに買い物してきて』と嫁。

買い物の内容を娘がチェックする。

昼食（私はブランチだが）とシャワーを済ませ、娘と出かける

「たまには娘と二人で出かけるのも良いもんだな」と思いながらも

「いつもで一緒に出かけてくれるのだろう？」と少し不安も・・・

娘は雑誌が欲しかったようだ。

必要な買い物を済ませた後、本屋で娘はお目当ての雑誌を見つけてきた。

「ジャニーズ」の本だった。

「もう、アイドルとかに興味を持つ年頃なんだ」と改めて思った。

「気が付いたら、どんどん成長しているんだな」とちょっと感傷気味に・・・

ついでに私も車とバイクの雑誌を購入して帰宅。

家に帰りリビングに座ると、再び眠気が・・・沈没。

1～2時間、眠っただろうか、今度は嫁が『出かけるけど、一緒に行く？』と聞かれ

『連れて行ってくれる？』と逆に聞くと『連れていったるわ』と嫁が応える。

と、こんな感じで今日の日曜日は流れていった。

今日のダメオヤジ度20％位かな

メタボっているお腹・・・ですが・・・何か !?

土曜日は朝から嫁方の法事で朝からバタバタとしていた。

息子は中学校の中間テストの初日で法事には行けないのだが、学校に送り出す前に朝ごはんを食べさせなければと

私は朝ごはんの用意。

嫁はまだ、夢の中・・・

ついでに娘も一緒に朝ごはんを食べさせる為に起こす。

嫁のご飯も用意だけはしておいて子供と私の3人だけで朝ごはんを済ませて、息子を学校に送り出す。

嫁をたたき（本当は優しく・・・）起こし私は先にシャワーをする。



そうこうしながらも法事に行き、一通りの行事が無事終了。

そして予約されていた昼食の会場へは中間テストの終わった息子も加わり盛り上がる。

なにせ、しゃぶしゃぶの食べ放題だったからだ。

子供たちにはドリンクとアイスの食べ放題まで用意されていた。

わが息子は普段から大食漢でしゃぶしゃぶの食べ放題と聞いて大喜びだった。

食べ始めると物も言わず無心で食べる息子・・・と私 !?

実は私もかなりの大食漢なのだ。

ただ、私のお腹は正直言ってかなりやばい状況になりつつある。

以前は、週に何日か合気道の稽古に通っていたので食べてもあまり体型の変化はなかったのだが、

最近は仕事のストレスを言い訳に稽古を休んでいる。

久しぶりに会った嫁の弟にも『兄さん、お腹・・・凄いことになってません？』と言われる始末。

それでも食べずにいられない♪

『そのうち、稽古に復活するし・・・』と嘯きながらデザートまで完食！

でも正直・・・このお腹・・・やばいかも・・・

今日のダメオヤジ度35パーセント

娘には甘いダメおやじ!!

昨夜は、娘を塾に迎えに行く際に嫁と息子も一緒に車で出かけた。

息子も夜8時から同じ塾に行くのでその前に家族で王将で外食をする為だ。

娘をひらい、王将に着くと各自メニューを見ながら好きなものを選ぶ。

だが、この時点で少し雲行が怪しくなる・・・

実は娘の体重が少し・・・

それを気にする嫁が娘のオーダーに釘をさす。

『ちゃんと食べる量を考えて注文しいや！』

『わかってるし、でも食べたいねん』

と、こんな感じでやりとりしている。

嫁が時々、私をちら見する。

私にも娘に意見して欲しいらしいのだが・・・



すでに機嫌の悪くなった娘は息子の足の位置が気に入らないのか

『お兄ちゃん足、どけてよ!』

息子も黙っていない。

『うるさいわ、ボケ・・・・』等々

既に気分は最悪。

嫁が少し娘に意見するも『食事くらい楽しく食べよ』と娘を諭す。

一通り食べ終えるとデザートを注文する娘と息子。

ここで又、問題が・・

注文したデザートがなかなか来なかったうえに息子の注文した「桃まん」だけが

先にきたのだ。

『私のごま団子が注文されていなやん！』

伝票に自分のオーダーが載っていないと怒る娘！

伝票を、もう一度見直すと注文は載っていた。

だが、すでに気分を慨した娘は泣き出すしまつ。

嫁が娘を諭し、なんとか落ち着きを取り戻した娘。

嫁は私を見ながら『もっと、あんたがちゃんと娘に意見してよ！』

嫁の怒りの矛先が、私に向かった。

『いや、その・・・』と心で反論するも言葉を濁してその場をやり過ごす私。



今夜もダメオヤジ度75パーセント

木曜の夜は「渡鬼」なのだが・・・

木曜の夜9時からは、嫁が楽しみにしている番組がある。

言わずと知れた「渡る世間は鬼ばかり」である。

この「渡鬼」は、嫁は結構ハマッテみているのだが、私は少し苦手で・・・

内容は面白いと思うのだが、見てると腹がたつ場面が多いからだ。

実際にドラマほどあからさまに嫌味を言う人は少ないと思うのだが「腹の底では皆が結構思っているのではなかろうか？」と思えるシーンも多くて揉め事が嫌いな私は、少し引いてしまうのである。

それでも以前は結構、嫁と一緒に見ていたのだが・・・

（見ると結構、面白い）

番組が終わってからも『あそこは、おかしい』とか『あいつは腹がたつ』等々、話しながら夫婦の会話にも花が咲いたものだが・・・

昨夜など、疲れていた私は、嫁が「渡鬼」を見ている横でイビキをかきながら寝てしまっていた。

嫁も口には出さないが、泉ピンコばりに不満を抱えているかも知れない・・・

今日のダメオヤジ度は40パーセント・・・かな

昨夜は最低のダメオヤジ!?

昨日は会社で御客に電話でボロクソに言われて思いっきり、へこんでいた。

それでなくても、ここ2年くらい会社の状況が悪くて日々、悩んでいるのに・・・

そんな状態で家に帰り食卓につくと子供達が、些細な事で揉めている。

娘が息子に句言ってるのだが『お兄ちゃんヒジ、張りすぎ！』に対して

息子も反論している。

その状態も私には、かなりストレスになっていた。

食後、息子が塾に行くまでの少しの時間でサッカーのテレビ放映を見ようとしたところ

娘がテレビのリモコンを奪取！

これに息子が切れた！

娘も切れた！

さすがに息子も妹には手を出さない（手を出すと私にシバカれる・・・）のだが、

言い方がヒドイ！

『殺すぞ！』とか『死ね！』とかを連発する。

普段なら兄弟げんかにあまり口を出さない私も、この夜は機嫌が悪かった。

『口が過ぎるぞ！』と息子に注意するも一向に止めようとしない息子。

ついに私の足が出た！

それでも泣きながら自分の正性を主張する息子。

いつもなら車で送っていく塾に自転車ででて行ってしまった。



あとで嫁に言われたのだが、『今日は娘の機嫌が悪かった』らしい。

学校で友達と嫌な出来事があったらしいのだ。



私は、自分のとった行動にも嫌気がさしフテ寝してしまった。

数時間後、嫁が私を起こし『会社で何かあったんか？』と聞かれ

『実は・・・』と

『今日、息子は手伝いも色々してくれて頑張ってたんやで』と嫁

私は『前から息子の物の言い方に注意しようと思ってたんや』と

『会社の出来事とこれは別や』と言い訳しながらも

「息子に悪い事したな・・・」と余計に落ち込んでしまった。



塾から戻った息子が機嫌を取りしてくれていたのが、せめてもの救いだった。



昨夜のダメオヤジ度は95パーセント!?

口唇ヘルペスの薬を買いに・・・

昨日、会社に自宅に居た嫁から電話があり『口唇ヘルペスの薬を買ってきて』と頼まれて薬局に買いにいった。
嫁のリクエストでは「口唇ヘルペスに効くアクチビア」だったのだが、私が買って帰ったのは口内炎の薬だった。
実は私は口内炎と口唇ヘルペスは同じ様なものだと勝手に決め付けていた為である。
それに先日、嫁が薬局に「アクチビア」を買いに行った時に薬剤師に『医者の診断を受けた事がありますか？』と聞かれた際に『無い』と答えた為に売ってもらえなかった。
私も薬剤師にあれこれと聞かれるのも面倒くさかったし「口内炎の薬でも大丈夫だろう」と決め付けて買ってしまったのだ。
案の定、家に帰ると嫁が『これ、違うわ！』と・・・
『なんで・・・口唇ヘルペスとちゃんと言ったん？』と詰め寄られた。
『いや、その・・・』と、しどろもどろになりながら誤魔化したのだが・・・
実は「口唇ヘルペス」なるものをよく知らなかった為に「アクチビア」と薬剤師に言えなかったのが本当の理由であった。
申し訳なく思う気持ちと「折角、買ってきたのに」と思う気持ちもあり、すぐにインターネットで「口唇ヘルペス」を調べるとすぐに「アクチビア」にも辿り着いた。
購入の仕方もちゃんと書いてあった。
「会社を出る前に調べておけば、こんな事にならなかったのに・・・」
ただ、嫁が口内炎の薬を塗って『それなりに効果はありそう』と言ってくれたのが、せめてもの慰めであった。
昨日のダメオヤジ度は50パーセントかな。

今日から新たにブログを開始