毎日放送されている、大震災の映像
あの地獄絵図のような映像が放映される度に胸が痛くなります
そして何もできない無力さに胸が詰まります涙が流れ、流れ・・止まらないインタビューを受けた方が応えていました
『津波だ
逃げろ
』の掛け声に奥さんと子供さんの手をとって全力疾走したとのこと
しかし津波の到達が早く、奥さんと子供さんは巨大な波に飲まれてしまったのだそうです
そして自分は運よく木につかまり命が助かったのだと言いますもう一方はご老人
『津波だ』の声に足の不自由な奥さんを2人の娘と持ち上げて裏山の高台に逃げようとしたのだけれど、奥さんが重すぎて持ち上げられず目の前で奥さんだけが波にさらわれて行ってしまったのだといいますそして、とある役場にいた時に津波の被害にあった方は自分は役場の一番上の鉄骨につかまっている時に自宅の2階から奥さんが波に連れさらわれていくのをみたのだといいます何ということこれが現実の世界でおきているなんて信じられません目の前で家族が流され、家が流され何も無くなってしまうということ想像を絶する恐怖ですいや、想像すらできません・・自分がお医者だったら、自分が看護婦さんだったらもっともっと何かができるはずなのに自分ができることが何なのか、小さなことでも自分に課せられていることがあるはずです自分のできる範囲で何かをしたいと思います
今日もヘリコプターから映された映像が映し出されています『NO 水、食料 80人元気』と校庭に書かれた文字頑張ってください心は共にあります寒くて冷たい雨が降りそうな天気ですが、どうか十分な暖をとってくださいますように
