『絆』日記

~ありがとう~

『強い顔の女』と『弱い顔の女』

2011-01-31 04:40:34 | プチ哲学
先日、上司からジャーナリストが書いたある書籍の一部をコピーしたものをいただきましたそのタイトルはずばり『強い顔の女』その内容のポイントは『その人の一生が顔に表れているのだ』というところ私はジャーナリストではありませんが、人間観察が好きですので、筆者の言わんとしているところはよく分かる気がします『この人は怖そうだ』『この人なら全てを打ち明けても大丈夫そうだ』『この人なら許してくれそう』この人なら、あの人なら・・・確かに新しい人と知り合いになる時、知らず知らずのうちに自分とあいそうな人を選んで話しかけていると感じることがあります第六感で何かを嗅ぎ分けているとでも言いましょうか考えてみれば、第三者を通して知り合いになるのと自分が自ら『彼女に』『彼に』と選択して知り合いのなるのとではその繋がりの深さが違う気がしますつまり自分が相手を選ぶ時には、相手の雰囲気から自分に波長が合いそうな人を選び相手を知ってみたいと思うのですしかし、自分にはちょっときつそうだな、と思う人には一線をおいたところから関係が始まることも多々あります皆さんは如何ですかそして、その記事を読み進むうちに面白いことが書いてありました『弱い顔』と『強い顔』があるのだということ『弱い顔の女』・・それはやる気もあるし、与えられた仕事はきっちりこなすし、綺麗にしている、が、バイタリティが足りない顔で『大丈夫』と手を差し伸べたくなるのだそう『強い顔の女』・・それは一歩踏み込んでくる顔なのだそう例えば、上司が『大阪行きのチケットを頼む』と話をした時、前者は『満席だそうです、自由席でどうぞ』との反応一方後者は直ぐに航空会社に電話をして予約番号を控え『飛行機ならあるようですので、予約を取りました』と反応をするタイプなのだそう皆さん、自分はどちらのタイプだと思いますか私は・・若干『弱い顔』に近いけれども、アドリブがきかないわけではない相手が何を欲しているのかわかった時点で、それに近づくためのアイディアをだして、その目的を達成するために努力をすると自分では思います唯一つ、どちらにも当てはまらないのは上司に『飛行機での移動は如何でしょうかもしそれでよろしければ、空席情報を確認します』と話をしてからアクションを起こす気がします『強い顔の女』は目的がクリアになった時点で、目的のためにまっしぐらそこが私と違うところなのかもしれません自分で決断して、自分でどんどん道を切り拓いていくエネルギー・・それが信頼になり、頼りになるというところなのでしょうね私はもう少し自分のアクションに自信を持って進むことが大事なのかもしれません今週も頑張りましょう

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