『絆』日記

~ありがとう~

引っ越し

2011-01-12 12:50:48 | 日記
皆さん、人生の中で何度か引っ越しをした経験のある方が殆どだと思いますが、引っ越しは好きですか引っ越しの理由は大学入学、就職、結婚、転勤等々色々あると思います今月、引っ越しをする予定のみぃちゃん、年末に引っ越しを済ませたばかりの愛ちゃん、そして幼少の頃から転勤一家だった可奈ちゃん・・・皆さん、引っ越しにどのような想いを馳せるのでしょうか私は人生の中でターニングポイントととなる大きな引っ越しは大きく分けて5回18才で地元を出て大学へ通うため上京した時が初めての大きな引っ越しでしたそれ以降はアメリカへの大学で留学した時の引っ越し、インターンのための引っ越し、そしてそれから約3年後、帰国してから始めた1人暮らしの引っ越しの先に待っていた結婚・出産の引っ越しです引っ越し・・・私にとっては夢と期待が詰まっている言葉ですそれまでの自分にリセットをかけて新しい自分と向き合うきっかけが詰まっているからです勿論ゼロからスタートの時点では不安も怖さもないと言えば嘘になりますしかし、それ以上に引っ越しの先に自分を待っているものや、素晴らしいことがあるような気がしてならないのですきっとそれは自分の意志を持って道を切り開いているが故に選択した引っ越しだからどいうのも理由かもしれませんね18歳で引っ越した上京した当初は、アパートが大学からは駅を挟んで反対側と、距離があったため大学から静まり返った部屋に座るのがなんとも落ち着かず、鳴らない電話を眺めていたこともありましたしかし、時が経つにつれその場所は自分のお城になっていきましたサークルの友達が遊びに来てくれたり、大学の友達が遊びに来てくれたり、ジュースを片手に語り合い、そして話し合いサークル終了後お酒を飲んでふらついた脚で家に戻りバタンQ洒落たモノは何もないアパートでしたが、それでも大学生だった自分の生活には心地よいものでしたアメリカの大学に留学のため引っ越した時には、大学の寮に入りました4階建ての4階の部屋同期に日本から来た2つ下の愛ちゃんや同じ年のレイナちゃんや年上のともちゃんと初めて知り合いました愛ちゃんは廊下を挟んで向いの部屋「こんにちは」から始まった新しい友達との生活最初はポツンと始まった生活でしたが、台湾人の子と部屋をシェアし、トイレとキッチンをアメリカ人の子とシェアし、各国の友達の部屋を行ったり来たりてんこ盛りの寮のハイカロリーの食事に度肝を抜かれたり、1ドル50セントで見られる映画館に頻繁に出かけたり、共同キッチンで韓国人の友達と語らいながら辛ラーメンをすすってみたり、強力ドライアーで縮んだシャツに大笑いをしてみたり、ルート68を皆でサンフランシスコまでドライブに出かけたり等々・・あの引っ越しが自分の中ではあの部屋を去る時には寂しさが湧きあがってきましたそしてその先、現地でインターンが決まり大都市に引っ越しをしました全てが整然と整列している世界の政治の中枢機関が集まる場所上司の家に一間、お借りして始まった引っ越しでした歩いていける範囲にあるスミソニアン博物館一群、ワシントンモニュメント、そして国会議事堂、それからそれから・・・インターン先で知り合ったアメリカ人の親友、ネスそしてインターンを終えて帰国してから、就職して始まった1人暮らしの生活の先にタティと知り合い引っ越しをしましたその新しい引っ越し先で結婚を決め、KKを迎え入れ、新しいお家に引っ越してからゆうちゃんが生まれ・・・そう考えると引っ越しをするごとに一つ一つ幸せが増えてきた気がします引っ越し、それは新たなチャンスと幸せの種が増える時です希望と喜びが待っている場所です大丈夫です、不安は一瞬ですよまた引っ越した先のたくさんの夢の話を聞かせてくださいね楽しみにしています素敵な午後を

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