『絆』日記

~ありがとう~

ウサギ

2011-01-07 01:37:00 | 家族
皆さん、毎年新年になった時家族で行う恒例行事がありますかお雑煮を食べ、初詣意に行き、そして年賀状を読む、それからそれから・・・我が家、必ず毎年行う恒例行事それは新年のお雑煮を前に行う今年の目標発表です今年も例外なく元旦の朝、お雑煮を囲み目標を発表する時間になりました『じゃ、タティからね』というKKの掛け声とともにそれぞれの目標が定められました今年のタティの目標・・・それは子供達と目一杯遊ぶこと、ジムを頑張ること、4年越しの夢である富士登山父は15回目の富士登山達成母は更に料理の腕を磨くべく料理の研究をすることそして私はブログと、童話・本の執筆を頑張ることそしてゆうちゃんとKKの順番が来ましたゆうちゃんは頭をひねりにひねってからは一言『ゆうちゃんは船の運転手になるように頑張ってシマジロウをやるよ』とのこと『いいねぇ、ゆうちゃんそれは素晴らしい頑張ってね』それを聞いていた大人からは拍手の嵐でゆうちゃん照れ笑いそして今度はKKの番『飛行機のパイロットになるためにチャレンジ1年生を頑張って、算数と英語も頑張る』との発表その言葉に『これまた凄いねKKの目標も』『いいよいいよ、KKならやれるよ』そしてこれまた拍手喝采その後KK続けて言いました『あっ、それから、僕、2年生になったらウサギを飼ってもらって、ウサギの散歩を頑張る 』との発表『え』『KK、ウサギ飼うのお家で』『そうだよ、だってウサギ大好きだからさ』『今いるメダカにも餌をあげるのを忘れちゃうのに、ウサギってどうよ 』の声にめげず 『平気だよウサギのこと大好きだからさ・・・』とのやりとり確かにKK、ペットショップに行けば一目散にウサギコーナーに行って背中をなでて、動物画を描けばウサギ私はウサギのフェイクファーを身につければKK遠くからでも走り寄ってきて『気持ちいいねぇ』と頬ずりその彼の行動をみるとウサギを飼ってあげたいとも思いますが、庭もないマンションに住む我が家ウサギを家で飼うって・・どうなのでしょうかそう言えば私達が小さい頃、実家で姉と私に一匹ずつウサギを飼ったことがあります最初に買ったのはペットショップに売れ残っていた大人の白くて目が赤いメリーと名付けられた私のウサギそのウサギは放された庭でピョンピョン飛び跳ねて、ファンタジーの世界に住んでるウサギのよう母が洗濯をしていればその足元に跳ねてきましたそして眠くなると大福もちのように首を中に押し込めて丸くなって庭の一角で眠るそんな穏やかな優雅な生活をしていましたとても可愛いふさふさなウサギただ一つ・・この可愛いメリーには欠点がありましたそれは彼女に触ると噛みつくので怖ろしくて誰も触れないということみているだけなら芝生の上を駆け巡る可愛いウサギ・・なんとも平和な微笑ましい図なのですが・・それから少しして姉が黒っぽい色をした子ウサギを飼いました名前はクロクロは小さくてメリーとは違い皆に抱かれて喜ぶ愛くるしい子ウサギでしたしかし、そのニ匹を父が作った大きなウサギ小屋に入れるとなんと、メリーはクロの毛をむしり始めたのですお陰でクロはところどころ毛が抜けた寂しいそして何とも痛々しいウサギになってしまいましたメリーが『ここはあたしの家よ私のいうことを聞きなさいよ』と言わんばかり・・そして急遽もう一つ小屋をつくりニ匹を引き離しましたあの時期はクロにとっては人生最大のピンチだったと思います一匹ずつ庭に放し、別々の生活をして数か月・・やっとボスのメリーがクロを受け入れました姉と喧嘩をすると『やっぱりメリーはひでちに似てるね』なんて言われたこともありました彼らのために休みの日には父と一緒にタンポポやオオバコを採りに公園に行き、毎日餌をあげ、鼻をつまみながら糞を取り・・・懐かしい思い出です『ママ、ママ、ウサギね忘れないでね』そう肩を揺すられて我に返りましたウサギ年、KKのウサギ好き、そしてクロとメリー・・・どうなりますか隣でゆうちゃんが言ってます『ママ、ゆうちゃんが一番好きなのはライオンだよ』っとそしてニヤリそりゃ無理よライオンの餌、散歩・・・どうするつもりなんだろう、ゆうちゃんいろんな想いが渦巻いた今年のお正月でした皆さんの今年の目標は定まりましたか皆さん、いい夢をおやすみなさいませ

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