《ニューヨーク直行便!》

NYでエディター&ライターとして活動しているアベカスの、
見たまま感じたままの私的ニューヨーク・レポートです。

病気になって改めて知る、健康の喜び

2005-03-22 | NY よもやま話
今朝起きると、腰にズ~ンという鈍痛を感じた。
もともと腰痛持ちで、3年に1回ぐらいのペースでやってくる。
でもほったらかすといつのまにか治るので、
最初はあまり気にしていなかったのだが、
途中で、前かがみじゃないと歩けないほど痛み出した。
「こりゃ、いかん」と自宅に戻って、アイスで冷やす。
予定していた作業を中断して、横になった。
夜になっても痛みは治まらず。

「明日もこの調子じゃ、何もできない」
そう考え出すと、気分がさらに落ち込んだ。

ちなみに私の健康保険(海外旅行保険)は今年の1月に切れた。
アメリカは医療費がとても高く、保険なしで病院に通えば莫大な費用がかかる。
保険は帰国したらまた更新する予定だけれど、
それまでは、何がなんでも”病気にはなれない”のだ。

アメリカの市販薬は、日本の医師が処方する薬と同等、もしくは場合によってはそれよりも強いので、
風邪などは市販薬を飲めばいいけれど、
腰痛やその他医師の診断が必要な類のものは
市販薬では、どうにもできない。

病気・怪我っていうのは、
気分を不安に、ネガティブにさせる。
普段、健康である幸せに気づかないけれど、
体が弱って、改めて健康であった喜びを知る。

腰痛になったのには、きっと何か理由があるに違いない。
これをきっかけに、生活全般を見直してみようと思う。

P.S.
地震関連
地元・福岡にいる親類、友人、知人とはだいたい連絡がとれた。
皆大きな怪我もなく、ホッとしている。
心配してくださった方、ありがとうございます。








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3 コメント

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腰大丈夫? (kommy)
2005-03-23 12:07:14
海外で具合が悪くなると、なんだか不安だよね~。

特に医療費が高いとなると、格段に!

思えばイギリスはNHSで基本医療も薬もタダだったから安心でした。

その安心感からか、お世話になることもなかったし。



腰は普段の姿勢が大切!

歩き方、座り方、立ち方。

それらすべてに腹筋と背筋を使わずに無意識であることが、腰に負担をかけちゃうよ。

「骨盤を立てる!」

「腹を引っ込める!」

「背骨はまっすぐ、頭はひっぱられる感覚で!」

スパルタね~さんです。



福岡は地震の後の雨で、

土砂崩れなど二次災害の危険がある場所、

ビル倒壊の恐れのある所など、

何カ所かで避難勧告が出ています。

でも大抵のエリアでは拍子抜けなくらい平常です。

ただ、福岡の人は地震に慣れていないので、余震の度に心臓に悪いようです。

震度3くらいの地震なら馴れている私は、

どうやらあまりに動じなく、

かわいげがないようです。ふん。
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お身体の具合どうですか~ (MJ)
2005-03-24 18:39:03
海外で病気は、そうとう心細いですよね。

私は国内ですら(地元・関西で今東京)入院した時は体は元より気持ちが不安だらけでした。。それと一人だと何するのも不便ですよね。

健康な時は健康が当たり前みたに思いがちだけど~やっぱ身体は生身ですよね。

早く好くなりますよ~。

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ありがとう! (アベカス)
2005-03-25 15:30:14
スパルタ姉さん、ありがとうございます!そうですね、姿勢を正す。心がけますっ!!



MJさん

お陰様で、だいぶんよくなりました(木曜日現在)。これを教訓に、普段の生活を見直したいと思っています。
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