この時期、マンハッタンのオアシス・セントラルパークはすごい混雑振り。
そこで、もっと落ち着けるところはないものかと探したら、ありました
マンハッタンの、もう一つのオアシス。
場所はマンハッタンの最北端で、ハドソン川沿いにある公園「フォート・トライオン・パーク」。
園内は様々な花が咲き乱れ、たくさんのリスや鳥を見かける。
園路ですれ違うのは、カップルやファミリー、そして犬の散歩姿など。やはり場所が場所だけに、観光客よりは地元の人が多いよう。
さて、この園路をずっと歩くと、その奥には「クロイスターズ」という美術館がある。
メトロポリタン美術館の分館らしい。
展示物は中世のフランス・スペイン美術で、その多くが宗教画や宗教関係の彫刻。この建物も、中世にヨーロッパで建てられたものを20世紀初頭にニューヨークまで運んで再現したものだとか。つまりこの建物そのものが展示物!
訪れている誰もが、イエスキリストの絵やユニコーンのタペストリーを真剣に見入っていた。
ちなみにクロイスターとは「修道院」とか「回廊」っていう意味なんだとか。
もちろん建物の中心には回廊があって、そこから差し込むまばゆい光がとても神秘的だった。
そこで、もっと落ち着けるところはないものかと探したら、ありました
マンハッタンの、もう一つのオアシス。
場所はマンハッタンの最北端で、ハドソン川沿いにある公園「フォート・トライオン・パーク」。
園内は様々な花が咲き乱れ、たくさんのリスや鳥を見かける。
園路ですれ違うのは、カップルやファミリー、そして犬の散歩姿など。やはり場所が場所だけに、観光客よりは地元の人が多いよう。
さて、この園路をずっと歩くと、その奥には「クロイスターズ」という美術館がある。
メトロポリタン美術館の分館らしい。
展示物は中世のフランス・スペイン美術で、その多くが宗教画や宗教関係の彫刻。この建物も、中世にヨーロッパで建てられたものを20世紀初頭にニューヨークまで運んで再現したものだとか。つまりこの建物そのものが展示物!
訪れている誰もが、イエスキリストの絵やユニコーンのタペストリーを真剣に見入っていた。
ちなみにクロイスターとは「修道院」とか「回廊」っていう意味なんだとか。
もちろん建物の中心には回廊があって、そこから差し込むまばゆい光がとても神秘的だった。
マジソンから4番かな?バスに乗って、エッチラオッチラ行ったことがあります。
バスは入り口近くまで行くはずだったのが、
乗客が私一人になって公園に入り口かな?のところで、
運転手が「どこまで行くのか?上まで行くのかい?」と聞いてきたんですよ。
「はい、クロイスターズに行く」と言うと、
「じゃ、上まで上がるか....」
私が行かなかったから、そこでUターンするつもりだったのか....
途中の風景(ハーレムからここは南米か!英語は何処に行ったという感じですからね)を考えれば、「ここは本当にNYか?」と思える雰囲気でしたね。
LAにあるゲッティーセンターがまだ、P・ゲッティー美術館といってたころに、
同じような雰囲気のスペースがあったのですが、
やはり何事も大らかで明るい西海岸です。
こちらの方が静かで....
真夏の暑いときだったから、
人も少なかったし....
おじゃましました。
こういうところでデートしているユダヤ人カップルとか妙に絵になるんですよね~。