大空さん宝塚劇場でのトップお披露目公演
1942年のアメリカ映画を今回世界初のミュージカル化した作品
この映画、何となく昔に観たような・・酒場と飛行機・・くらいな記憶です
フランス領モロッコのカサブランカで酒場を経営しているアメリカ人リック
其処へ訪れた反ナチスのリーダーとして名高いラズロとその妻イルザ
(リックとイルザはかつてパリで恋に落ちた二人)
計算高いルノー署長とリックの不思議な繋がり
酒場でナチの将校達が歌っているところへ、抵抗するかのように
ラズロが音頭をとってフランス人たちが歌いだすシーンや
くさい台詞ですが 素敵に心に残るものがありましたねぇ~
(この通りでは無いかも知れませんが)
「昨夜何処へ」「そんな昔のこと覚えてないね」
「今夜会える?」「そんな先の事は分からない」
「僕は今君を見つめている」「君の瞳に乾杯」
「君と幸せだったパリの思い出があるさ」
くさいですねぇ~~~~
ルノー署長が
「これが俺達の美しい友情の始まりだな・・」
最後はちょっと目頭が熱くなりました
隣の方はハンカチを出して何回もふいていました
全体的に酒場など暗い内容ですが、初めてでも分かりやすい展開で
大空さんのリックが素敵でした~~
もう一度観に行きたいなぁ~
カサブランカという作品だからか、男性やちょっとお年をめした方が目につきました
君の瞳に乾杯 ♪