ゆるり草

日々の暮らしのあれこれ

屋根裏部屋のマリアたちを観ました

2012-07-31 17:12:21 | 日記
日中は、時差のために、オリンピックのライブ中継がないので、
火曜日千円のBunkamuraル・シネマに映画を観にいきました。
「屋根裏部屋のマリアたち」です。

面白い映画でした。
スペインとフランスの歴史的関係が、身近に感じられない私には、
笑って観られる映画でした。
中年男性のためのメルヘンともいえるかな?

朝一番の上映を観るつもりでしたが、
千円の日ということで満席。
この暑さなので、
用事とランチとジュンク堂で東急百貨店から、一歩も出ずに
時間をつぶし、二回目を観ました。

映画館は、膝掛けを貸し出すほどの涼しさでしたから、
帰り道は、一層暑さを感じました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カーテン

2012-07-30 17:23:37 | 日記


昨年、新調したカーテンです。
大好きな柄なので、サンプルを額装しています。

リバティのファブリックです。
古典的な柄だと思います。
30年以上前に、この柄の何かを持っていた記憶があります。
何だったのか、何故かどうしても思い出せません。

今回付け替える前のカーテンは違いますが、
その前は、別の柄のリバティでした。
そのカーテンを替える時に、同じものを探したのですが、
その時、お願いしていた業者は、リバティを扱っていなかったので、
別のものにしました。

最近、人気のリバティプリントですが、
10代の頃から好きでした。
高価なローン生地を思い切って買って
洋服を作ったこともあります。

昨年、この柄に出会って、
懐かしく、
再び、リバティファブリックのカーテンの部屋に暮らせることが幸せでした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラタトゥイユ

2012-07-29 16:13:04 | 日記


この間、揚げ浸しを紹介したので、
もう一つの我が家の夏の定番料理、ラタトゥイユも紹介してあげなくては。

ギリギリ飽きられない間隔、二週間に一度の間隔で作っています。
でも、作ってから、3,4日は食べるので、
かなりの頻度で、食卓に上ることになりますね。

今回は、ホールトマトでなく、生のトマトで作ったので、
色が地味です。

この季節は、調理も暑くて大変ですが、
作り置きして、冷蔵庫で冷やして、そのままいただける料理は助かります。
栄養たっぷりですしね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カーテン

2012-07-28 13:29:36 | ソーイング


なんとか、少しでも、猛暑を凌ぎたいと
お風呂場の戸を開けて
暖簾のような、間仕切りカーテンを作ってみました。

汗だくになりながら、
一時間ちょっとで作りましたよ。

在り合わせのリネン、少し足りなくて、別の柄のリネンを足しました。
かなり、大急ぎで縫ったので、クオリティは、100均ショップくらいかな。

ああ、涼しいと感激するほどではありませんが、
なんとなく、涼しげにはなりました。

残り布が、こうして形になると、気分がよいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ろばのいる村

2012-07-27 15:50:30 | 


西出真一郎著
「ろばのいる村」を読みました。
著者が、フランスの村を、ろばを探して旅をする紀行です。

フランスでは、以前は、荷物運びなどのためなどに家畜として飼われていたろば。
今は、ペットとして飼われているそうですが、その数もかなり減ってきているそうです。
それは、想像がつきますよね。

ろばがいなくなってしまう前に、人と暮らしているろばを探して
フランスの田舎の村を旅をするのです。

10編のろばと人とのエピソードです。

フランスの田舎の風景が、思い浮かべられ、
ろばも、そのろばとかかわる人々も
とても愛おしくなる本でした。

さらりと読むのがもったいなくて、
上等な頂き物のお菓子のように、一編ずつ、
ゆっくり味わって読みました。

著者の西出氏は、高校の国語の教諭を定年退職された後、
国内とフランスを徒歩で旅をしている方で、
1935年生まれということは、現在、70代半ばですよね。

一人旅で、フランスの地方を徒歩でということで、
フランス語の会話を習得されているのです。
本の中に、アテネフランセの先生に教もらったというくだりがありました。
定年退職されてから、習いにいかれたのでしょうね。

フランス、フランス語、徒歩の一人旅、そしてろば。
とても心惹かれます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする