再び深大寺へ

月曜日に深大寺の動物霊園から、
カロタが荼毘にふされたと報告がありました。
カロタは合同葬のため、他のペットたちとお骨は一緒。
しばらくはそのお骨がガラス越しにお参りできるようになっていて、
一定の期間を過ぎた後、慰霊搭へ移されます。
ですから、今日再び深大寺へ行ってお参りしてきました。


前回は土曜日、今回はウィークデーだったためか、人が少なく、
休業の店もちらほらありました。

明日からゴールデン٠ウィーク。
深大寺も賑やかになるのでしょう。

深大寺へ

深大寺の動物霊園へ行きました。
カロタのおじであるウィラポンも眠っています。

昨日のブログの花、カンパニュラとトルコキキョウと
好きだったものをカロタと一緒に箱へ入れました。

バナナやリンゴも入れてあげたかったけれど、
傷むと困るので、乾燥したおやつを用意しました。


綺麗でしょう？


カロタと最後のお別れをして、深大寺へ。

緑が気持ちいいです。

旬の若筍そばをいただきました。
筍の天婦羅がとても美味しかったです。


合同葬にしたので、お骨はいただけません。
ブラシに残してあった毛を残しておきたいので、
焼き物屋さんで探し、丁度いい入れ物を見つけました。


家に帰って毛を納めました。


生前の最後の写真です。
16日夜、体を洗ってあげた後、湯上がりのカロタです。


本当にかわいいうさぎでした。
ありがとう。
さようなら。

月へ旅立ちました

今朝、7時半うさぎのカロタが逝きました。

先週の土曜日から後ろ足がほとんど動かなくなり覚悟はしていました。

それでも食欲はあって、昨日もバナナやイチゴを喜んで食べ、
夕方にはキャベツも食べました。
左側を下にして寝るので、左側の毛がオシッコで湿ってしまうので、
毎晩、お湯で洗ってあげました。
昨夜もお湯に入れた後、
膝にのせて、撫でてあげるとうっとりしていました。
９時半に水を飲ませて、
牧草をたっぷり敷き詰めたケージに寝かせました。
呼吸も弱くなっていましたが、
夜中２時過ぎた頃、横になったまま牧草をポクポク食べていました。

朝、7時半に私たちが起きるときゅっきゅっと
今まで聞いたことのない声で三回啼いた後、
呼吸が止まりました。
私たちが起きるのを待って別れの挨拶してくれたのかなと
勝手な解釈をしています。

身近な命を看取ると、多かれ少なかれ後悔が残りますが、
可愛がったし、介護もしたし、8歳7ヶ月の長寿だったし、
ほとんど悔いはありません。

カロタ本当にありがとう！

ハコベは美味しい

草木が元気ですね。

道ばたのハコベをうさぎのカロタへお土産。

美味しそうです。

久し振りです

今日は、3月11日。
東日本大震災から7年が過ぎました。

そして、うさぎのカロタは今日で8才と半年になりました。

しばらく、ブログに登場していませんでしたね。

実は、年明け間もなく、様子がおかしくなりました。
8才と言えば、人なら80過ぎ、何があっても不思議ではない年齢。
いよいよかと、覚悟もしました。

でもよく見ていると、どうやら両目が見えなくなったようなのです。

６才の時の病気で、右足が上手く動かなくなり、
右目の視力がなくなったように見えました。
それでも元気にしていたのですが、
ついに全盲になったようです。
彼自身もパニックになり、仰向けになってなかなか戻れなかったり、
水が飲めなかったり٠٠٠

でも生き物は強い。
自身で感覚を掴み、今は水も上手に飲めるし、
仰向けになることも少なくなりました。

食欲もあります。


ただし、
卯散歩はできません。
慣れたケージの中以外は怖いのでしょう。
ですから、私の膝で撫でられて、ゆったり寝たり、
おやつの野菜を食べたり。

以前は、20分くらい膝に居れば長い方でしたが、
今はいつまでものんびり撫でられています。
私にサービスして甘えてくれているのかな？

今日のカロタです。
こうして、どこかに寄りかかっています。

すっかりおじいちゃんですね。

充分かわいがらせて貰ったので、
その時が来たら、
苦しまないで天寿を全うしてほしいです。