リコーダーの宿題

八月も今日で終わり、東京の子供たちは明日から新学期ですね。

近所の子供のいる家から今週ずっとリコーダーの音が聞こえていました。
曲は「ジュピター」。
多分、音楽の宿題なのでしょう。今夜９時近くまで練習していました。

次男が中学生の時、夏休みの宿題でリコーダーを吹いていました。
曲は、二曲選択できることになっていて、
難しい方が「コンドルは飛んでいく」
やさしい方は何だったか思い出せませんが、
難しい方を吹ければ良い点数が貰えるとのことでした。
次男は「コンドルは飛んでいく」を頑張って練習していました。
でも本番では、やさしい方を選択したと言っていました。

そんなに何年も前のこととは思えませんが、
数えてみると、15年くらい前の夏の思い出です。

今日その次男が孫を連れてきました。
これから、15年後、孫も夏休みの宿題にリコーダーを吹くのでしょうか。
穏やかな日々が続き、そうあって欲しいと思います。

晴れ間

少し雲が切れて、晴れ間が見えました。
洗濯物がなんとか乾きました。久しぶりです。

吉祥寺まで往復歩きましたが、人が出ていました。
特に小さな赤ちゃんを連れた家族が目立ちました。
暑さも雨も外出できない小さな赤ちゃんも今日ならOK。
お仕事のお休みな両親には嬉しい天気だったのかもしれません。

無花果

２、３日涼しい日が続いています。
あんなに暑かったのに、日中も２５度に届かない涼しさで、夜は肌寒いほどです。
気温の急降下に戸惑っています。そして、ずっと雨。
来週には良い天気とともに暑さが戻ってくる予報です。それも怖い。

先日購入した無花果の皿に無花果をのせてみました。

このシーズンの無花果を買うのは二回目。
味が今ひとつです。
これも天候の影響なのでしょうか。

好きな絵

一昨日、今一番好きな絵として、マティスの金魚を紹介しました。
その流れで、昨日投稿するつもりでしたが、
昨日は、うさぎのカロタのいい写真が撮れましたので今日に延ばしました。

私の好きな画家はこの三人とセザンヌです。

後ろの三冊はアンドリュー・ワイエスのカタログ。
前は左側がアンリ・マティスの画集、右側はアンリ・マンギャンのカタログです。

アンドリュー・ワイエスの手前のカタログが一番古く、
1978年の展覧会に行った時のもの。20代前半、まだ独身でOLの頃です。
これが出会いでした。
後の二冊はそれぞれ、1995年、2008年の展覧会のカタログです。

そして、マンギャンのカタログは1980年の展覧会のカタログです。
アンドリュー・ワイエスとは、随分と違った色彩のはっきりした油彩画です。
ほかの三人(セザンヌも含めて)に比べて、名前が知られていないかもしれませんね。
ですから、カタログの中も少し紹介します。

二色です

二色に色分けされたカロタです。
腰からズボンを履いたように毛の色が変わっています。

換毛期なのです。
前に家族だったうさぎ、カロタの実のおじさんは、換毛期が短いうさぎでした。
驚くほどバサバサと大量に毛が抜けて、情けない姿になりましたが、
期間が短く、すぐに新い毛に生え替わりました。

カロタは、数ヶ月かけてゆっくりと抜け替わります。
今回の換毛期もそろそろクライマックスのようです。
グルーミングしてあげると気持ちよさそうです。