観光ガイドブックに載せる訳にいかないコラム

管理人「てぃんがーら」が沖縄のニュースを斬る!

酒酔い米兵、住居侵入/名護署、容疑で逮捕

2008年02月18日 | Weblog
 名護市辺野古の民家に不法侵入したとして、名護署は18日、住居侵入の疑いで、キャンプ・シュワブ所属の米海兵隊伍長、ショーン・コーディー・ジェイク容疑者(21)を現行犯逮捕した。ジェイク容疑者は酒に酔っており、「覚えていない」と否認しているという。(2008年2月18日沖縄タイムス夕刊1面)

 今度は住居侵入です。家の中で米兵が酔って寝てたら、びっくりですよねえ。
 それにしても、規律が緩んでいますなあ。他国に来て、軍事作戦を展開しているという使命感も緊張感も何にも無いのでしょうねえ。こういうことしてるのは一部の人間かも知れませんが、こうも続くと、一事が万事って思われますよねえ。
 もう、基地も犯罪米兵もいらないです。基地に頼る経済もいらないです。
 普通の安心できる生活と、普通の経済が欲しいですねえ。

米兵が中学生暴行/沖縄署、容疑で逮捕

2008年02月12日 | Weblog
 本島中部の女子中学生(14)を乗用車内で暴行したとして、沖縄署は十一日午前、在沖米海兵隊キャンプ・コートニー所属の二等軍曹タイロン・ハドナット容疑者(38)=北中城村島袋=を強姦の容疑で逮捕した。ハドナット容疑者は「抱き付いたり押し倒したりはしたが、暴行はしていない」と容疑を否認しているという。仲井真弘多知事は同日午前、「女性の人権を蹂躙する事件で決して許すことができない」と非難。東門美津子沖縄市長と野国昌春北谷町長は十二日午前に北中城村の米海兵隊外交政策部(G5)を訪れ抗議した。(2008年2月12日沖縄タイムス夕刊1面)

 本日、朝刊は休刊で、夕刊のトップです。
 また起きてはいけない事件が起こってしまいました。米軍は、他国で展開する軍隊という意識が無く、まさに植民地の駐留軍という意識なんでしょうねえ。米軍のモラルはとことん下がっている様です。
 犯人は、日本の法に則って厳罰に処さねばならないと思いますし、米軍もよっぽどしっかりと規律を管理していかねばなりません。それにはまず、米軍の駐留軍意識を変えないとならないでしょう。
 無銭飲食やタクシー強盗、喧嘩など米軍の犯罪は日常茶飯事に行われています。こういう犯罪が続く限り、基地に対する県民の感情は悪くなるばかりです。