教科書検定で高校教科書から沖縄戦の「集団自決」への軍の強制が削除された問題で、沖縄戦記録フィルム一フィート運動の会(福地曠昭代表)は十九日夜、那覇市内で「『集団自決(集団死)』の教科書検定に対する抗議集会」を開いた。渡嘉敷村で「集団自決」を体験した金城重明さん(78)は「住民が自発的に死んだというのはうそだ」と証言。参加者からも、本島南部で自決用に手りゅう弾を渡されたという発言があった。日本軍の関与を消し去った検定結果が沖縄戦の実相を歪曲すると批判が相次いだ。(2007年4月20日沖縄タイムス朝刊31面)
県内各地で集団自決に日本軍の関与が無かったとする教科書検定に対し、非難する声が上がっています。
このコラムで書いているように、管理人も軍の関与が無かったとする方が非常に無理があると思いますし、現に証言者が出てきているわけですから、これは限りなく真実なのでしょう。
実際に亡くなった者の中に多くの乳幼児もいたわけで、子供たちも自発的に死を選んだとでも言うのでしょうか?
事実をねじ曲げ、歴史から学ぶ姿勢を忘れた施政者は国を滅ぼします。歴史を塗り替えようとする政府に危機感を覚えます。
県内各地で集団自決に日本軍の関与が無かったとする教科書検定に対し、非難する声が上がっています。
このコラムで書いているように、管理人も軍の関与が無かったとする方が非常に無理があると思いますし、現に証言者が出てきているわけですから、これは限りなく真実なのでしょう。
実際に亡くなった者の中に多くの乳幼児もいたわけで、子供たちも自発的に死を選んだとでも言うのでしょうか?
事実をねじ曲げ、歴史から学ぶ姿勢を忘れた施政者は国を滅ぼします。歴史を塗り替えようとする政府に危機感を覚えます。