「普天間」緊急フォーラム、当該3市長が結束
琉球新報社と沖縄テレビ放送、ラジオ沖縄は14日夕、政府が移設問題の決着を急ぐ米軍普天間飛行場について、返還実現の道筋を探る緊急フォーラム「どうする普天間飛行場返還 -民意に沿う移設・閉鎖の道-」を那覇市泉崎の琉球新報ホールで開催した。移設問題の当事者となっている名護、うるま、宜野湾の3市長は「県内移設を断念すべきだ」との意見で一致した。高嶺善伸県議会議長は普天間の県外、国外移設を求める25日の県民大会に結集を呼び掛けた。政府が強調する在沖米海兵隊の抑止力効果には、否定する意見が相次いだ。市民ら約450人が参加し、早期返還に向けた思いを共有した。(2010年4月15日琉球新報朝刊1面)
本日の新報の1面トップは、写真入りで昨日のフォーラムの様子を伝えています。結局、前政権が「米軍再編」の尻に乗っかって、老朽化した普天間基地を捨て、新しく基地を造り直すことを、「沖縄の負担軽減」などという理屈をつけて強行しようとしたことのツケが回ってきています。沖縄の負担軽減どころか、基地の県内たらい回しにすぎない移設は、どうひねくり回しても無理があります。
しかし鳩山さんも何で5月末までに決着させる、などと墓穴を掘るようなことを言っているのでしょうかねえ。昭和47年復帰後、38年間、自民党が結論を出せなかったものを、そんなに簡単に決着させられるとでも思っているのでしょうか?
一番いいのは尖閣諸島に基地を造ることです。米軍に国境警備をしてもらいましょう。そして、一番現実的なのは下地島です。3,000m×65mの滑走路がほとんど使われずにあります。基地を新造するには数千億円が必要ですが、ゼロで済みます。で、その分の金を下地島に落としてもらいましょう。
琉球新報社と沖縄テレビ放送、ラジオ沖縄は14日夕、政府が移設問題の決着を急ぐ米軍普天間飛行場について、返還実現の道筋を探る緊急フォーラム「どうする普天間飛行場返還 -民意に沿う移設・閉鎖の道-」を那覇市泉崎の琉球新報ホールで開催した。移設問題の当事者となっている名護、うるま、宜野湾の3市長は「県内移設を断念すべきだ」との意見で一致した。高嶺善伸県議会議長は普天間の県外、国外移設を求める25日の県民大会に結集を呼び掛けた。政府が強調する在沖米海兵隊の抑止力効果には、否定する意見が相次いだ。市民ら約450人が参加し、早期返還に向けた思いを共有した。(2010年4月15日琉球新報朝刊1面)
本日の新報の1面トップは、写真入りで昨日のフォーラムの様子を伝えています。結局、前政権が「米軍再編」の尻に乗っかって、老朽化した普天間基地を捨て、新しく基地を造り直すことを、「沖縄の負担軽減」などという理屈をつけて強行しようとしたことのツケが回ってきています。沖縄の負担軽減どころか、基地の県内たらい回しにすぎない移設は、どうひねくり回しても無理があります。
しかし鳩山さんも何で5月末までに決着させる、などと墓穴を掘るようなことを言っているのでしょうかねえ。昭和47年復帰後、38年間、自民党が結論を出せなかったものを、そんなに簡単に決着させられるとでも思っているのでしょうか?
一番いいのは尖閣諸島に基地を造ることです。米軍に国境警備をしてもらいましょう。そして、一番現実的なのは下地島です。3,000m×65mの滑走路がほとんど使われずにあります。基地を新造するには数千億円が必要ですが、ゼロで済みます。で、その分の金を下地島に落としてもらいましょう。