くつろぎ日記

ストーリーとセリフに注目したドラマレビューです。

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Dr.コトー診療所2006 第10話 ~柴咲コウ 涙で頷く~

2006-12-15 14:05:53 | ドラマ

コトーはついに「愛」の告白をしましたね!

ホント、煮え切らないんだから~~。

こんなはっきりしない男って現実にいたら張り倒してやりたいわ~~

                       

大学の研究室で優秀だった鳴海医師。彼ならと思い彩佳さんを預けました。

お知り合いですか?はい・・・。そういうことだったんですね・・・。

正一にとって二つの裏切りと思えた彩佳の病気。

でも彩佳の気持ちもコトーの気持ちもわかるし、正一の親として子供の病気を

案じる気持ちだって心配でがくがしてしまうだろうし。。八方塞でただ時がすぎて

しまっていました。考えてみればドラマが始まったときからここまで隠し通してきた

わけです。今となっては知らなかった時間は、ともかくとして治るのか?

それを知りたいのが人間というものだ。


鳴海医師というのはすべて確率で語るようです。人間の感情を交えません。

術式も方法論もわかったとしてもそれに伴って手が動きにくくなったら看護師の仕事

は続けられるのか。後遺症がでるかどうかはやってみないとわからない。

仕事を奪われたら生きていく価値がなくなるという彩佳に今はがんを取り除くことしか

考えてくれていません。命と多少の後遺症どちらが大事ですか?まるで感情のない

サイボーグでできた確率実験のために手術をするような口ぶり。ちょっと相容れませ

んね。それは、彩佳も同じでふつふつと疑問がわきあがってきたようです。そして

鳴海医師はコトーの顔をつぶさないようにスタッフに優秀な人間を選んだという。

それを思い出しながらカプラーメンを食べてるコトー。


シゲは正一のことを知りショックです。なんたって同級生の娘のことだ。すぐに船を

だし、正一を東京にやりました。アパートの階段で彩佳を待っていた正一です。

いろいろ並べ立てる彩佳ですが父親と知りたいことはひとつ。


島ではコトーが昌代の手のリハビリをしていますが、様子がおかしいことをなんとなく

昌代は感じています。また茉莉子の店ではシゲがやはり激昂しています。

剛利は茉莉子と知っていても群れに入らず静観していますが、シゲの感情が高ぶる

のでハラハラしてしまいますね。


正一は鳴海医師のところに出向き、彩佳の病気は治るのかと聞いています。しかし

鳴海医師はガンは治る治らないというよりも生存率でしか表せないというのです。

彩佳の場合10年後の生存率が7~80%これは悪くない数字だと思う。そういう鳴海で

すが正一にはピンときません。残りの2~3割は?という正一にそれは主観の受け取

り方だというのです。このとき自分は間違いなく8割に入ると思える人は相当な楽観

的人生を送ってこられた方でしょうか。私もその一人だわ^^

でも正一は大事な一人娘ですからもしもの2割を心配してしまうのですね。

それでなくても薄ら笑いを浮かべて統計的な数字だけをいう医師を信頼できるという

方が無理というもの。正一は彩佳に島に戻ってコトー先生の治療を受けるようにいう

のですが、それはできないという彩佳です。そういうと今度は正一の方が親の気持ち

がわかってないと口論になります。でも泣きながら言う彩佳は後遺症が出たらもう

看護師が続けられないとこれまた激しい言葉に愕然とする正一です。そんなところに

見上げると剛洋が彩佳を訪ねてきていました。


公園で剛洋と話す正一は彩佳のことをきっとよくなると自分に言い聞かせるように

話しています。また剛洋の奨学金も春に出るから勉強をしっかりしろと言いました。


島に帰った正一は昌代の出迎えがあり、しかも「わたしは、ははおや」という昌代の

言葉に隠しておけなくなりました。島に戻り、コトーに診てもらえと言っても嫌だと言っ

てること、正一たちに心配かけまいと一人で頑張っていること。「バカね・・あやか」

ミナが聞いていました・・。昌代が涙流して・・こちらも貰い泣き・・・


正一は鳴海と話したことをコトーに言います。りっぱな医師には違いないだろうし

病院なんてどこもこんなものだ・・しかし、正一は鳴海に不信感が募るのです。

患者を数字でしか表さない医師に安心して任せたくないという正一の気持ちがよく

わかります。彩佳が心配してるのは手術そのものよりも手術のあとの看護師が

できるかどうかだということを正一はコトーに話していました。

 

コトーが彩佳に電話しました。五島です・・。初めてなのかしら?

後遺症の話をしようとするコトーですが彩佳は遮っています。前向きに考え始めて

いること。自分が勉強しているリハビリがこれだということ。コトーは島にいなくては

ならない人だから自分ごときにこなくていいから・・・言えば言うほど彩佳がコトーに

来て欲しがっているのがわかり、うるうるしてしまうのです。これが女なんだな~~。

電話をおいたコトーはしばし黙考。


翌日、和田はコトーに診療所の留守は任せろと彩佳のところに送り出そうとして

います。コトーは彩佳にはスタッフが付いてるから自分が行っても医師として何も

してあげられない・・そばにいることぐらいしか・・。そんなことを言うものだから、和田

も「だから行くんじゃないですか・・先生」そうだよ!側にいてあげればいいのよ。

彩佳が一番側にいて欲しいのはコトーじゃないですか・・。


コトーは鳴海に電話。彩佳の術式で、リンパ節郭清の必要があるのかどうか聞いて

います。鳴海は即答。リンパ節に転移があった以上はとるしかない・・。しかし、コトー

は食いさがります。彩佳が看護師の仕事を失うことは生きる希望を失うことに等しい

もっと他の方法がないのか考えるべきではないのか。鳴海の反論はスタッフが考え

た結論に今更難を言われても困るというもの。なによりも彩佳を家族のように熱く

語るのが気にいらないみたいですね。


そんなところに正一と昌代がやってきます。

    「ごめんなさい・・辛かったね・・先生」

彩佳のそばにいて。お願いします。ふたりで頭を下げるのです。コトーは涙・・涙・・。

自分こそ一年近く大事なことを隠してきてすみませんでした。

いよいよコトーは船の人。診療所では礼別島から来た三上医師がいました。

この人見たことあるんですが・・う~~ん・・・エピが思い出せない・・。

コトーは剛利の漕ぎ出す船でかなり酔っていましたね~~^^

船から見る島は美しいようです。こんなきれいな島に住んでたんだ・・としみじみ。


病院でおろおろと探すコトーを見つけた彩佳。

  「来ちゃった!」

めったに見せないハイな感じのコトーです。病室ではお土産を広げています。

ヤシガニらーめんやひざかけはいいとして、「志木那島の歩み」の本なんて・・あは^^

まるでサンタのようにカバンからプレゼントがざっくざく。早く治して資格をとって島で

一緒に働きましょう。そういうコトーに彩佳は元気がありません。手術が成功するか

もわからないしその後だって再発の可能性があるのだし・・・。

  大丈夫ですよ。

  彩佳さんは病気では死にません。

  もし再発したとしても僕が何度でも何度でも治します。

  僕はずっと彩佳さんの側にいますから。

  彩佳さん、僕にオペをさせてください。

ようやく素直に彩佳が頷きました・・。泣きながら・・。

和田さんの作ったカレンダーを渡しました。これが彩佳の仕事のスケジュールを

書き込めるのですね・・。サンタみたいと笑顔の彩佳です。

そんなところに鳴海医師が入ってきました。

二人無言で向かい合ったまま・・。

                       

ようやく、コトーが自分の意思で「手術をさせてください」と言いました。

ここまでくるのが本当に長かったですね。

けれど、もう島で手術するのは難しいみたい。これだけスタッフが動いていたら

鳴海としても引き下がれないでしょうね。

でもとにかくコトーの気持ちがわかっただけでも彩佳は良かったです。


昌代の「辛かったね」に一番感動しました。正一は自分に言ってくれなかったコトー

を責めていたし、コトーにしてみれば彩佳と正一たちの間で揺れていたわけで

そのコトーの苦しみをちゃんと理解してあげられる昌代はやはり母親であり、

凄い存在なんだと思います。


それにしても予告は、はさみを落としたり泣いたりで悪いことを想像させるじゃない

ですか。でもゆかりの時も予告は泣いていたのですが、それが逆転劇でしたから

きっと手術は成功すると思います(希望)

剛洋の話が進まないのが残念ですが、今後はこの子を軸にしてもっと進みそう。

コトーは息の長いドラマになるでしょうね。


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