パパとムスメの七日間 第1話

舘ひろしの女子高生なりきり図が爆笑でしたわ～～

途中からこの部分だけ切り取ったらおかまちゃんに見えるかも。

演技するってこれは大変なことだと笑って笑って・・笑えました

一方、ガッキーのパパはあまり男っぽく見えなくて

しかも、かわいいものだから、これはこれで目が楽しいって言ってくれてる。

 

さて、川原恭一郎は美生堂に勤めるサラリーマン。

車内での立場は広報部というカッコイイ聞こえとは裏腹に片隅に追いやられた

日陰のプロジェクトの部長。

家庭では高校生の娘＠小梅（新垣結衣）に口も聞いてもらえない状態が2年も

続いている。子供のころの小梅のビデオを見ているパパ。

しかし「パパだ～いすき」というチビ小梅のなんてかわいいことでしょう

パパがこの頃の小梅を見て、逃避する気持ちわかるわ～～～。

ほんと、中高生のときって父親がやたら気持ち悪く思える時期なのよね

 

小梅は憧れの健太先輩＠加藤成亮からカラオケのお誘いメールを貰い喜び勇んで

出かけて行くが、そのメールは本人が打ったものではないと聞いてがっかりして帰

る。しかし、追いかけてきた健太が、それは勇気のない自分のために柴本が勝手に

打ったものだといい、小梅にこれからの付き合いを告白していきます。

「またメールしていいかな、今度は絶対自分で打つからさ」

シゲかっこいいぞ！！

大喜びの小梅。先輩、あたし尽くすタイプだよ・・・

思いっきり浸っていると隣にパパがいるのです。

ほんと、タイミング悪いこれだからムスメに嫌われるんだってば！！

 

翌日、ママの母つまり小梅のおばあちゃんが倒れたと連絡を受け、千葉に行って

みるとおばあちゃんは生き返ってしまったとかで、元気いっぱい。

心配で集まった人たちで宴会をしていた

小梅は、その隅っこで健太からのデートの誘いが届き、ガッツポーズ。

すっかり遅いので泊まって翌朝父娘で帰るということが決定。

おばあちゃんが山で採ってきてくれた桃には奇跡のパワーがあるとおみやげに

持たせてくれたが、その桃を食べたあとに、地震が起こり電車が脱線。

混乱の電車の中、「パパ～！」「小梅～！」二人の手ががっつりと結ばれ、

小梅をしっかりと胸にだきかかえたパパ。その後、意識が途絶えました。

ムスメは土曜日の健太先輩のデートまでは絶対に死ねないとそれだけは必死。

こんなに邪険にされていてもパパは娘を本能で守るんだ！・・ほろり

 

気づいたときは病院。話がちょっと変だと思いつつも、手を伸ばし、鏡に映った

姿を見て・・・パパとムスメは入れ替わったことを知ってしまいます。

本当に愕然とする二人。鏡をみて「きゃ～～～」という姿に爆笑!!!!!!!!

舘さんが口に手をあてて乙女模様になりきってる・・ぎゃはははは

そして出した結論。誰にも言わずに現状を受け入れるということ。

しかし、それでもあがきとして神社の石段から飛び降りてみる・・・

なんでも「転校生」という映画でこういう入れ替わりがあったらしい。

しかし、二人ともに大怪我をしただけで終わってしまった

 

退院しての最初の関門。お風呂？！

「パパに見られるなんてマジで死ぬ」くねくねさせながら言えるって・・

んもう～舘さんの女子高生ぶり・・爆笑!!!!!

目隠しをしてお風呂に入るけれど、このシーン、舘さんだけいい思いしてない？

小梅（体はパパ）は健太先輩にメールを返信。デートの約束をしました。

すっかり喜んでる小梅。でも中年男がこういうポーズは本当、爆笑だわ。

ママとベッドにいる小梅（パパ）は、焦りますが・・ビールのおかげでママが寝てくれて

ほっとします・・・それにしても高校生の娘にとってママがママじゃないのは嫌よね・・。

 

翌日は入れ替わって互いの会社・学校と行く事になりました。

電車のなかでレポートを読む小梅（体はパパ）会社の仕事だとか人間関係とか・・・

仕事はほうれんそうだ・・・というパパ（体は小梅）にそういう変な事は絶対に学校

で言わないでねという小梅（パパ）・・・見ていて爆笑。電車中の注目浴びてるし・・

会社での小梅は本当に苦戦。数々の人間模様が飲み込めないし。オンシャは誰っ

て・・笑。

ホワイトボードを見たら「直帰」の文字を見て「ナオキ」はどこにいると聞いてるし

チョッキぐらい高校生だし分かりそうな気がするけどこれは「ネタ」としていいのね？

一方、パパ（身体は小梅）は学校でやはり苦戦。携帯を一文字ずつ打つので、

周りが変に思う。でも、事故で調子が狂ったことで押し通すことにしてるから

互いに、取引先だとか、健太先輩だとか、情報にない者が出てきて混乱する二人。

しかし、小梅（パパ）も会社でいつものように早打ちして怪訝に思われてしまう。

普段の習性ってつい表に出ちゃうものなのね。

伊藤がセクハラまがいのことを言い出したけれど、我慢している西野秘書。

その様子をみて小梅は相手が嫌がったらそれはセクハラだと断定。

しかしお得意相手だったので、まわりが大汗状態。

 

学校では佐緒里が妊娠したという騒動で相手の男子をつれてくるが、逃げ腰な相手

にパパ（小梅）がこんこんとお説教。新しい命を宿したときから親になったんだという

話は説得力もあり、男子学生も素直にうなずいてるし。そこに佐緒里が現れて、

実は妊娠してなかったと報告。ほっとするけれど、父娘、それぞれ、言いたいことを

歯に衣着せず言ったねえ～～。痛快ですわ。

 

そして、小梅のデートの話をパパにする。

パパとしてはもちろん、そんなものはしたくないのだけれど・・・

すっかり切れて小梅は自分の高校生のカバンを持って走ってしまった・・・

外から見ればオヤジが女子高生のカバン持ってる図＠＠＠＠

爆笑なんだけど深刻。

 

その夜、ママは健太先輩の事を応援していることを告げています。

小梅の体ではあるけど聞いてるのはパパ。ムスメの気持ちを気づいてなかったこと

を深く反省しているパパ。そしてパパは、昼間のセクハラ伊藤の話を電話で聞いて

しまいます。小梅が一席ぶってしまったことだけれど、ちゃんと反省して電話してくる

伊藤という取引先の人もいい人物のようです。

そしてママはパパにはちゃんとカバンを買ってきました。

カバンにはいい運を詰め込んでほしいという風水を実行しているようです。

お互いに、その立場をしんみり考える父娘。

パパも、健太とのデートを了解しました・・・。

当日履きなれないサンダルに苦戦するパパ（小梅）

遠くでは小梅（身体はパパ）が双眼鏡で見張っています。

そこに、さわやかに走ってくる健太先輩

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

シゲちゃん、爽やかな先輩を演じてましたね。

なかなかかっこよかったぜ

 

それにしても、入れ替わってからの二人の姿がとにかく爆笑。

私は舘さんが笑えて笑えてしょうがなかったわ

ガッキーは素がかわいいので男っぽくしてもそんなに変じゃないのよね。

あの、おばあちゃんがくれた桃が奇跡を起こして、

二人を生還させてくれたのでしょうか？で、入れ替わりはそのおまけ？

 

今回の一番のシーンは事故の電車の中。

お互いを求めて必死に手を伸ばして、パパが娘を抱きかかえる姿。

感動でした

　　　こちらのブックレビューはここです。