大森南朋さん、かなりかっこいいです!!
ストーリーよりも顔を見ているのに夢中だったような(滝汗
と、言いながらもかなり緊張感に包まれるストーリなのダ!
『ハゲタカ』とは日本の焦げ焦げ企業を安く買い叩き高く売るという外資ファンド。
前回の西之屋旅館の主人がトラックに身を投げ出して自殺してしまうという
苦い思いを噛み潰した芝野と触手を伸ばしてきた鷲津の闘い。
二人がかつて上司と部下だった時に、担当の工場主を自殺で亡くしてしまう。
このときの経験が生き方を180度変えてしまったという。
これが鷲津。
上司の芝野は資本主義だから仕方がなかった。
貸したものは返してもらわないとと逃げた。
その言葉をいつかそっくり返すと決めてアメリカで徹底的に勉強してきた。
さて、今週はおもちゃメーカー。サンデートイズ。
創業の木のおもちゃで名を馳せてきたが、昨今の少子化事情で経営が危ない。
その理由は本業とは違う業種に手をだしたからでもある。
債権の買収。メインバンクの三つ葉以外のところを買い叩き第一債権者になる。
そうすることで法的に口をだすことができる。
こうしてサンデートイズに乗り込みました。
まさに「女王」とたっぷりの皮肉を利かせられそうな社長。
社員は庭の草むしり→社員教育
自宅は社宅扱い→四六時中会社のことを考えている
光熱費は会社に請求
高価な私物を次々と買いあさり会社に経費として請求するその体質。
つまり経営者としての質が悪いためにハゲタカが目をつけたとも言えます。
鷲津は経営者一族を経営から退くための提案をだしますが
女王に一蹴されてしまいました。
次の提案は息子にゴールデンパラシュート(3億の金)を出す事で
母親(社長=女王)を裏切るように言います。
しかし、その猶予の期間の間に三つ葉の芝野が暗躍。
鷲津の提案をそっくり芝野版で実行していました。
地団駄踏む鷲津のシーンで終わっていましたが、
これは次回も続きますね。
鷲津が負けるなんて信じられない(笑
外資が悪いわけではなく古い体質でマイナスを出し続けるほうが
よほどどうかしているはず。
それこそ借りたものは返さないといけないわけだから。
経営者がきちんとした優良な健全企業ならハゲタカの餌食にはならないのであり
要するに、どこか間違ってるところが狙われるということでしょう。
今回のサンデートイズの社長の派手派手しさや、社員たちの不満の対比が
非常に面白かったですね。
一族経営なら社員はまず経営陣に入るのは難しいわけで
若い人が耐えてああいうシーンを受け入れてるという表現にやや疑問でした。
でもきっとこういう会社があるのでしょうね。
私ならきっと労基にも訴えるし、その前にとっとと辞めてると思う。
こんな会社が伸びるわけがないもの。
今週のエピで印象に残ったシーン。
外資は時は金なりをそのまま実行します。
鷲津たちが乗り込んだサンデートイズで「待たせてもらう」と言い、
あとどのくらいで社長が来るかと尋ねます。
「15分ぐらい」と聞くやいなや
いきなり時計のストップウォッチを15分にセットしました。
唖然とするサンデートイズの重役の顔が見ものでした。
こういう、バブルの遺産のような企業はたくさんあるだろうし
どうやってハゲタカが嗅ぎ出し狙うのかが興味深い。
次週は、出し抜かれた鷲津が三つ葉に闘いを挑むようです。
こういう闘いがめっちゃハラハラして楽しみでたまらないドラマなんです!
あの論理には呆れ返ってしまいます(笑)
でも、あれが絵空事ではなく
実際にあった事だとは痛感します。
あの会社は女王の論理がまかり通っていたのでしょうね。
経営陣がぬいぐるみをさせられるくらいですから(苦笑)
女王に君臨してる間にいつの間にか
公私の区別がつかなくなったのでしょうね。
「私は会社を子供のように愛してる」と言った後
「あなたはその子育てにも失敗したんだ」と言い切る
鷲津の言葉には笑ってしまいました。
この言葉通り
女王は息子に解任され
更に泥沼にハマっていく事になりそうです。
たしかに大森さんがかなりカッコいいですね。
柴田さんとの対決もひけをとりません。
次回、どのようなカタチでこの戦いが終わるのか
とても楽しみです。
(特にこの戦いの過程が楽しみです)
これって実話をベースにした原作ありの脚本だったのですね!!
>あの論理には呆れ返ってしまいます
本当、モノは言い様。詭弁ですよね。
社員も会社も私物化。こういう会社は一族経営とかワンマンオーナーとかよくありそうですね。
入ってからしまったと思っても遅いですもんね。会社選びは慎重にしないといけないってことも教えてくれてますよねえ。
>「あなたはその子育てにも失敗したんだ」と言い切る鷲津の言葉には笑ってしまいました。
咄嗟に斬り返して言いえて妙でしたね。
どこの会社がモデルなんでしょうか。
大森さんはかなりこのドラマで株を上げそう。
画像を探してみましたが今のようなかっこいい感じじゃなくてアバンギャルド系が多いのがびっくりでした。変われば変わるものですね。
つか、柴田さんがあまりにもやせて痛々しいので心配になってしまうのですが・・もう治ったのですよね?
出し抜かれたままではいないでしょう。
次回、きっと巻き返すと思われ。
楽しみ倍増!!
先日は温かいコメント、ありがとうございました♪
このドラマ、第1回は見たんですが(先日は見れませんでした。。。)
こう言った株を巡る攻防は、昨年の阪神電鉄vs村上ファンドの戦いを、思い出しますね。。。
上場している以上は、このような事になるのはある意味致し方無いのかもしれませんが、とは言え・・・やはりなかなか馴染まないですよね。。。
このドラマ、色々な意味で勉強にもなるので、次の第3回は見よう!と思ってはいるんですが・・・。
見れるかなぁ。。。^^;
奥様の調子はいかがでしょうか?
りっきーさんも心の準備ですよ^^
もしも決心が付くとね子供ってわかるみたいでちゃんとお父さんがお休みの時に生まれてくれるみたい。
不思議ですよね。
このドラマは次回はおもちゃの老舗メーカーの社長はと息子派で攻防があるみたい。
なんとしても手に入れたいみたい・・
つか、鷲津さんに手に入れて貰ってほしいですわ。
役員会議のシーンでは、なんかスッとしてしまいました。
今回は、芝野が出し抜いた形ですが、来週は、また
大変な事になりそうですね~。
あれじゃぁー会社傾くよね(^^;
素人が見ても、こりゃダメだわ
って思いましたもの
それにしても、このドラマ
よく出来ていて 感動的です
富士真奈美の貫禄がまた、いかにもワンマンらしくてウケましたよねえ。
役員会議で息子がクーデター起こしたけれど次回はまた女王を担ぎ出すのよね。
ぞくぞくしてたまりません^^
芝野が淡々と演じてますが、私としては鷲津の頑張ってほしいっす!
会社を私物化して激しかったですね。
毎月100万、200万と高価な私物を買って請求していたわけで、これじゃ社員がかわいそうですね。
かなり面白くて見入っていますが、
個人的に大森さんに這いこんでるせいかも^^