アテンションプリーズ 第６話

今週は友情物語！

三人だと2対１になってしまい難しいというけれど、そんなことはないわね。

今までは雰囲気で「洋子」対「関山＋弥生」になっていた気分ですが、

雨降って地固まり、三人がすっかり同じ線を引くように無理なく三角形が

できたという感じ。中だるみの中盤を友情の復活に視点をあてたのは上手い

もって行きかたでした。そのぶん、、錦戸君の出番が少ないわ～

三神教官も言い訳せず謝る三人にちょっとは成長を見たでしょう。

備品持ち出しの重罪（！）に対してお掃除で済ませてくれたのは大甘でした

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先週三神教官に素直な気持ちを表せた洋子。心を入れ替えたように朝早くから

出勤。皆さんの反応が裏がありそうで気味悪がっているのがおかしい。

弥生にいたっては目覚ましが壊れた？熱でもあるの？だって

ファーストエイド。機内救命訓練です。この訓練、受講した人が言ってたけれど

同じように両手を掲げて、言葉を繰り返すみたい。落ち着くという効果があるよう

ですね。見ていると確認し合うのがのんびりしてるようでいらいらするんですが、

一刻も争う時こそミスなく、確実に成さないといけないのであの位でいいとか。

関山がミスを繰り返し、人工マッサージも力も足りないようで三神教官は決して

とがめてはいないけれどどこか厳しさを含んだ言い方をしました。関山ちゃんは

普段は優等生クラスですから注意をされるということはめったにないでしょう。

落ち込みも激しいですね。でも、三神教官も遠くをフラッシュするように思い出して

いました。過去に心臓マッサージをしたようですがその手は三神教官？？

不幸なオーラ（笑）を撒き散らしている関山ちゃんを慰めようと授業の復習を提案

します。三人が一緒でないとダメだと言い張り、弥生も強引に練習に加わることに

なりました。実は弥生は翔太に教えてもらいたいことがあり、8時に約束していた！

勇気を出して言った弥生だけに、この機会に賭けたいのよね。時間が気になって

仕方ない弥生は練習に身が入らず洋子と言い争いになり人形を壊してしまいます。

しかもこの人形は「スージー」と言うらしい（爆笑！）教室に鍵をかけれらてしまい、

教官室も無人の様子。スージーをとにかく何とかしなくては。観葉植物の陰に置き、

様子を見ようとした矢先に、カオルに見られてしまいました。カオルってば、スージー

を見ていきなり失神！この人、そんなうそくさいキャラでしたっけ？（呆然・・）

仕方ない、弥生の家に持ち込む事にした三人。タクシーに乗せてるのを沙織に見ら
れていたのも知らず。タクシーもハブ久？といつまでもボケるし。面白くなかった

ところが弥生の店には翔太が！！これはまずいと慌てて引き返し、洋子のマンショ

んに運ぶ事にしました。スージーってどんだけ重いのでしょうね。三人で持ってもすご

い大変そうでしたけど。実際かなり重いと言ってました。人形の中に訓練に必要な

機能が入ってるわけですもんね。落としたら大変！さてようやく洋子の家に着いて

みたら手が外れてる！翔太との約束をすっぽかした形になりいらいらした弥生はす

っかり切れてしまいました。

　　弥生）何で私がクビにならなきゃいけないの？どう責任をとってくれるの？

　　洋子）振り回される方も責任あるんじゃないの？デートって言ってるけど本当は

　　　　　　告白だってできねーんだろ。

　　弥生）サイテー！あなたみたいなデリカシーのない人初めてみた！

　　　　　　女友達いないでしょう。ＣＡになっても絶対一緒に働きたくない！！

とっとと帰る弥生。関山ちゃんにも帰ればと言ってしまう洋子。寂しい。

やけ食いのつもりかコンビニで大量に買う洋子を目撃した翔太は、「弥生ちゃん何か

言ってなかった？」と聞き地雷を踏んでしまいました。「何で弥生のことをあたしに

聞くんだよ。」「お前ら仲いいじゃん」と、翔太に言われても不機嫌な顔の洋子。

翌日の訓練でも三人のぎくしゃくした空気に何かを感じとった三神教官は、三人に

幼稚園以下と。次の訓練までに何が悪いのか自分たちで考えるように。

一方弥生も翔太に謝っています。「急用じゃしょうがないよ。またわかんないことあっ

たらいつでも聞きにおいでよ。」「そういえばさ美咲のやつどうしてる？」再び地雷。

「弥生ちゃんも大変だよね。美咲みたいなのが友達だと」
あああああ・・　　「別にそんなんじゃないですから」というのが精一杯の弥生

 

しかし事は確実にばれ始めています。朝美教官のクラスで一体足りないことが報告

され、沙織が目撃したタクシーを思い出し、そして何気に三人に知らせています。

まだぎくしゃくした洋子と弥生には関山ちゃんも愛想をつかし。失望しましただって。

その日の授業は桜田の講義。合唱部だった過去の経験を織り交ぜながら話します。

変化する状況のなかで何が必要か、何をすればいいのか、繰り返しイメージしなけ

ればならないこと。そのためのＣＡの一人ひとりの状況確認とイメージのすりあわせ

が必要なこと。そして、一人ひとりの歌声が一つに重なった時、そこにはすばらしい

ハーモニーが生まれます。とまとめました。チームワークの重要さをさりげなく教えて

くれたんですね。洋子も弥生もこれを聞いて感じたものがあったはず。

その夜。洋子がスージーの腕を探していると同じく探す関山ちゃんが。そして弥生も

探しに来ていました。三人はやはり気がかりなのです。意地を張っていたような洋子

が先に謝ります。むくれていたような弥生も謝り、すっかり仲直り。翔太と約束してい

たことを告白し、そのためにイラついていた事も素直に言えました。ちょっと複雑な

顔になった洋子でしたが、男の中で育ったから「負けるものか」と突っ走ってしまう自

分を謝り、お互いすっきり。探しても徒労に終わった三人が店に行ってみるとなんと

父が腕を磨いていた！「スージー！」「ああそこのすじにあった」・・

壊れてないことを確認！ほっとする三人！ああ、良かった！

 

翌日、太宰部長と三神教官にスージーを返却し揃って頭を下げ謝罪します。

　　話せば長くなるから省略しますが、私のせいです。

　　きっかけは私です。

　　その元元のきっかけは私です。

　　申し訳ありませんでした（三重奏！）

三人の謝り方に満足の部長と、三神教官。追って処分を言い渡すといいましたが。

 

翌日の訓練は三人の息もぴったり。桜田のいう、ハーモニーという表現がぴったり。

三人がすっかり調子よく終わったところで、モックアップのお掃除を厳命！！

　　　　　　三人揃って、ゴ～～～～！！　

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太宰部長は今週は「鼻が高い」と言いたかったのに耳に触ってた！

翔太が「弥生ちゃん」というたびに、甘く感じてしまいます。○○ちゃんという呼び方

自体がもう、うらやましい！！これじゃ弥生ものめりこむはずだわ。

洋子には「美咲」と呼び捨てだもんね。やはり洋子とは男同士みたいなもの？

スージーという命名が笑えます。ちょっと洋風の顔だし。夜だったら怖い？

洋子はスージークワトロをリスペクトしてるんだもんね。

人形を同化させてリスペクトするか？？？（笑）

とりあえず、洋子はリセットされてなかったのが良かった！

やる気が出てきたのが何よりも嬉しい事です。このまま立派なＣＡになるのよ！